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  • 2013.03.24 Sunday
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時代の変化


おはようございます。

元気ですか!!



今日はブログデーではありませんが、明日書く時間がとれないため、

本日アップします。




他人の悪いところを探してばかりいるような人は、
いつまでたっても幸せにはなれないよーーー(^−^)

否定的なことばかりに意識がいくので、当然ですね。
・・・なるほどって感じです。

他人さまの良いところを探して誉めるというのは、
実は自分を幸せにしていくことのようです。

意識を肯定的な方に向ける。
ワクワク脳への第一歩です。

そうすることで、大切なことにきっと気付きます。
それは・・・嬉しい・楽しい・幸せ
と湧きあがる感情です。
五感を研ぎ澄まし、あなたとあなたの周りに「幸」が満ちていることを感じてく
ださいね。

その感覚が、よりあなたを、幸せへと導いてくれるようですよ。




では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



【今起きていることは、すべて必然であり、正解である】


村上和雄氏の心に響く言葉より…


レントゲンという人がいます。

X線の発見者として第1回ノーベル物理学賞を受賞した科学者です。

彼はオランダで育ちますが、大学受験を間近に控えた高校最終年のとき、悪戯(いたずら)をした友達をかばったという些細(ささい)な理由で、高校を退学させられてしまいます。

オランダでの大学進学の夢破れた彼は、しかたなくスイスへ行きます。

そしてスイスで大学へ入り、そこで生涯の師となるクント教授に出会います。

もし、この出会いがなければ、栄(は)えあるノーベル賞学者レントゲンは存在しなかっただろうと言われています。


人生にはこういうことがよくあります。

だから、どこから見ても受かっていいはずの受験に失敗するとか、誰からも祝福されたのに失敗する結婚というのは、そのことが正解である可能性が大きいと考えるべきなのです。


アメリカには「スピンドリフト」という著名な祈りの研究組織があります。

副所長を務めていたデボラ・ローズという人が、次のようなことを言っているのには耳を傾ける価値があります。

「私たちは、トマトの苗にとって一番望ましいのは、より大きくより赤いトマトを早く実らせることだと思い込んでいる。

そうしたトマトは、苗を温室に入れれば作ることができる。

しかし、そのような育て方をしたトマトは味が落ち、実の数が減り、病気に対する抵抗力も弱くなる」


誰が見ても「ワーッ、大変だ」と逃げ出したくなるような環境や条件が、むしろ良い導きの機会になることも珍しくありません。

レントゲンの場合もそうです。

だから祈りが叶わなかったような状態は、がっかりするのではなく、希望を持って前に進むことが大切なのです。

『人は何のために「祈る」のか』(村上和雄・棚次正和)祥伝社黄金文庫



祈りに祈っても変わらないことがある。

むしろ、変わらないことがほとんどかもしれない。

しかし、実は後になって考えてみるとそれが正解だった、ということは多い。


だが、それには前提がある。

なぜこんな事が起こるのか、神も仏もないのか、と絶望するような出来事が起きたときに、それを嘆いたり、不平不満をもらしたり、怒りまくったり、誰かのせいにしたりしない、ということが前提だ。


理不尽なこと、困難なこと、苦しいことは、そこに何か意味がある、と考えたとき、他責的ではなく、自責的となる。

他責とは、何か物事がうまくいかないときに、それを自分以外の、状況であったり他の人のせいにすることだ。


「今起きていることは、すべて必然であり、正解である」、と得心がいったとき、ひとすじの希望の光が見えてくる。




ではもう1つ




【競争相手は、時代の変化】


セブンイレブン会長の鈴木敏文氏の心に響く言葉より…


私たちの競争相手は競合他社ではないし、他業種でもない。

それはただ一つ、時代の変化です。

その中でめまぐるしく変わるお客さまのニーズにどう対応していくか。

自分の目で変化をどう見極められるか。

それに尽きると思います。


難しいのは、お客さま自信も自分が何を欲しがっていたのか、提示されてみないと気づかないということですね。

目の前に形となって現れはじめて、ああこういうものやサービスがいいなと喜んでくださる。

そのためには相手の立場になるしかありません。


何もかも飽和状態のように見えるかもしれませんが、それは違う。

時代が動くということは、その動いた分だけ新しいニーズが生じているということ。

あなたが頑(かたく)なに自分の価値観にしがみついてその場から動かずにいるなら、その分のズレが起きているのです。

『仕事力』朝日新聞社



スーパーやコンビニ、飲食店なら、競争相手は近くの同業者だと思ってしまうが、「競争相手は、時代の変化」だと、鈴木敏文氏はいう。

なるほど、3月11日の大震災以降、消費や生産の現場は大きく変わった。

新エネルギー開発への大きなシフトを始めとして、LED照明や、節電家電、蓄電池、あるいは危機管理への関心等々。

また、新聞や、テレビの退潮傾向と引き換えに、twitterやfacebookあるいは、Skype等々の登場による、ソーシャルネットワークや通信の大きな変化もある。


グーグルのシュミット会長はこのように述べた。

『最高経営責任者(CEO)の職にあった過去10年間で最大の失敗の一つは、フェイスブックなどソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)が興隆したことへの対応が遅れたことだった、との見解を示した。

今日のコンシューマー・インターネットはグーグル、フェイスブック、アップル、アマゾン・ドット・コムの「gang of four(4人組)」が優勢になっており、この4社は他社 の標準になることを目指している。

4社が全体としてこれほどの規模で成長していることはこれまでにはなかった』(ウォール・ストリート・ジャーナル)


Appleや、Amazonや楽天が伸びれば、必然的にリアルの店舗の売上は減る。

街の本屋や、小さな商店はますます少なくなり、地方の商店街は空洞化する。

街の商店は、競争相手は大型のスーバーだと思っていたら、それがあっという間に変わるのだ。


もちろん、ずっと変わらぬものもはあり、何百年と続く老舗もある。

しかし、その老舗でさえ、立地や売り方も変化し、原材料や味も変化する。


伊勢神宮では常若(とこわか)と言って、20年ごとに遷宮をする。

常若とは、常に、若々しく、瑞々(みずみす)しいことだ。


「競争相手は、時代の変化」

商売も、考え方も、常に若々しく、柔軟で、瑞々しい感性を忘れずにいたい。





小利を捨てて大利に付くべし

 
おはようございます。

元気ですか!!



今日はブログデーではありませんが、明日書いている時間がとれないため、

本日アップします。



あなたは、平素から自分の長所に気づいていますか?

人は普段自分の長所に気づかず、
苦しいときに役立つのが長所だそうですよ。

私たちは・・・
自分の長所に気づいていないことが多いのですね。

自分の短所(弱点)を嘆いてばかりいる人は、欲張りだよーーー。
長所短所は状況によっても変わりますよ。だから大丈夫(^−^)
自分の個性の活用の仕方を知るのも大切なことのようですよ。



では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



スウェーデンの中学教科書には、こんな詩が載っているそうです。


批判ばかりされた子どもは
非難することをおぼえる


殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる


笑いものにされた子どもは
ものを言わずにいることをおぼえる


皮肉にさらされた子どもは
鈍い良心のもちぬしとなる


しかし、


激励をうけた子どもは
自信をおぼえる


寛容にであった子どもは
忍耐をおぼえる


賞賛をうけた子どもは
評価することをおぼえる


フェアプレーを経験した子どもは
公正をおぼえる


友情を知る子どもは
親切をおぼえる


安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる


可愛がられ抱きしめられた子どもは
世界中の愛情を感じ取ることをおぼえる


「あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書」アーネ リンドクウィスト (著), ヤン ウェステル (著), Arne Lindquist (原著), Jan Wester (原著), 川上 邦夫 (翻訳)

新評論より




「やたらにしゃべる人より、目を輝かせて聞く人のほうが、ずっと魅力的な場合がある。

それは、知的好奇心の活発さと、自分だけにとらわれていない心の広さを感じさせるからだ」

 by 長部日出雄(小説家)




ではもう1つ



国内最大級のデパート、

「高島屋」さんの、

初代“飯田新七(いいだしんひち)”さんのお話です♪



1831年、

京都の烏丸通りに小さな古着屋を出しました。


並べる商品を仕入れるお金も困っていた時、

新七さんの妻は、

自分のタンスから自分の着物を差し出し


「これをつかって下さい」と・・・



感動した新七さんは一所懸命働き、

周りの店よりも早くにお店を開けようと、

朝6時には戸を開け掃除を始めたそうです。


順調にお客様の信用を得て繁盛していきました。


しかし、

1864年、


京都の街が薩摩と長州の戦いの戦場となり、

市中は猛火に包まれ、

高島屋も全焼してしまいます。


幸い商品は直前に避難させたため無事でした。


この時、


焼け出された人たちは、着るものを欲しがっていました。

新七さんは

「絶対に値段を高くしてはダメだ。今までと同じ値段で売るのだ」

と言って露天で販売を始めます。


すると、たちまち行列ができ、あっという間に売り切れてしまいます。



このように困っている時は、値段をつり上げたり、粗悪品で儲けをたくらんだりする人もいる中、

目先の利益ではなく「自他の利益」をはかる!


とっても大切なことですね♪



「小利を捨てて大利に付くべし」


(目先の小さな利益よりも、将来の大きな利益を取るほうがよい)


 by 商売の格言






WHY NOT!

 
おはようございます。

元気ですか!!



人は何も考えないでいると自然と暗くなってくるそうですよーーー。

表情も同様ですね、だんだんと暗くなっていくのですね。


常に意識的に明るく考え行動することですね、

「明るさ」は習慣として身についていくようですよ。

そうして習慣がついた人が、「明るい人」なのですね。


まあ、どう考えても「自分の明るさ」は、

周りから与えてもらえるものじゃないもんね。


でもね、与えてもらえることはできないけれど、

まわりに与えちゃう、いえいえ、影響を伝染しちゃうってことはあるようです。


明るい考えと行動は、

自分だけでなく周りも明るくしていくようですよ。




では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



抜群の行動力とカリスマ性で1960年代に活躍したアメリカの政治家、

ロバート・ケネディ。


人種問題にも積極的に関わり、黒人解放運動の指導者・キング牧師が暗殺された時には率先して黒人街で演説を敢行した。


そんな彼の信念が込められた、ロバートの口癖とは?


 ↓


 ↓


 ↓


『WHY  NOT!』


日本語に訳すと


「なぜやらないんだ!」



口先で語るだけではなく、実際に行動することが何より大切だ、

というロバートの熱い思いがこの2ワードに込められていた。


ロバートは1968年6月に大統領予備選で大勝した直後に暗殺されたが、


最後までその信念を貫いた。





できないんじゃない!


やっていないだけっ!


ほんの一歩でいいから、行動していきましょうね♪


その一歩が、たとえ小さな一歩でも、


小ささを気にすることは全くありませんしね♪




「成功を手にした人たちは何が違うのかというと、

“行動を起こしている”ということです

問題は、やるかやらないかなんです」

 by 秋元康(作詞家・放送作家)





ではもう1つ



『じいちゃんの新聞』
 
ここ3週間、、夢中になって「漢字」を学ぶ
長女、美祝、小学校2年生。。

子供の集中力はすごい!!
2年生の漢字を制覇し、、3年生の漢字を習い始めました。。

勉強も運動も大好きな娘なのですが、、

「漢字」にこだわりだしました。。

早くたくさんの文字を読めるようになりたいと、、

その理由が、、
『じいちゃんに新聞をよんであげたい!!』


1ヶ月ちょっと前の話です、、

じいちゃんの目に異変が起きました。。
大学病院で検査をすると、、
結果、網膜剥離との診断。。

緊急にオペをしてもらい、
進行は一時止められたのですが、

両目の視力は現在、0.1程度、、
将来的に、、ゆっくりと視力を失っていくだろうと、、

見えていた世界が突然消えていく、、

じいちゃん本人より、、家族が動揺しました、、、
(ごめんなさい、特に私が、、)

父はいつも強く、大きく、、優しく、、、

自分にとって、とても大きな根っこの様な存在の父、、
だから、、老いていく、弱っていく現実を受け止められず、、
もがいていました。。
そんな中、、

美祝に救われました。。

大好きだった新聞を読めなくなったじいちゃんを見て、、

『じいちゃんに新聞をよんであげたい!!』
そういって、、漢字の勉強を懸命にしはじめた美祝。。
嘆いたり、悲しんだり、、を簡単に飛び越えて、、
大切な人の為に何が出来るのか?
と考えられる美祝。。

完敗です、、
(勝ち負けではありませんがっ、、(^^;)

おかけで、、

私も、、私の「出番(役割)」を見つけることが出来ました。。

父が安心して、、老いていけるように♪♪
今度は、、私の番です。。^^

父が私にしてくれた「愛」や「強さ」や「大きさ」を、、
子供たちに惜しげなく、、私が注ぐ番です。。

私や子供たちを見て、、

「もう、、だいじょうだな」、、

そう思わせて、、あげたい。。
安心させて、、あげたい。。。

ずっ〜と、、大きな背中をみせてくれていた父の、、
その、背中を今度は私が、、背負いたい!!


お父さん、、じいちゃん、、ありがとう。。

思えば、、

『じいちゃんに新聞をよんであげたい!!』

そんな、強く暖かい理由で、、
勉強に励める機会など、、なかなかありません。。
美祝は、、ぶっちゃけ、、
じいちゃんが育てた様なものです。。<

優しい子にそだってるのは、、じいちゃんのおかけです。。。


ありがとう、、という言葉が歯がゆいほどに、、

感謝しかありません。。。

ありがとう。。







思い込んだら

 
おはようございます。

元気ですか!!


短所を指摘されると、
心が暗くなり、いつまでもふさぎ込む方が少なくないそうです。

なんかわかるような気がしますね。

一人からの指摘が、
自分を全否定された気持ちになるのですね。

あるあるって感じです。


では、今日からはこうしてください。

短所を指摘されたら、
「ほめ言葉」として受け取っておくといいようです。
気に掛けてくれるから、指摘もされます。
本当に嫌だったら、気にも掛けませんよね。

短所を気にして、塞ぎ込んでいることは、
人生の無駄遣いしている感じじゃないですか。
今日からは、どんなご指摘も「ありがとうございます」ですよ(^−^)



では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



【ありがとうゲーム】


斉藤一人さんの心に響く言葉より…


10日くらい前かな、朝ね、起きてるのと、寝てるのと、ちょうど間くらいのとき。

神様の声がした。

で、おもしろことを言うの、神様が。


「特別な努力をするのも嫌な、普通の人の成功法則を教えるから、伝えてくれ」って。

言ってることは簡単。

やることも簡単。

完璧なんだ。


何をするのかなと思ったら、神様、ゲーム好きなんです。

「ありがとうゲームしな」って。


「ありがとうゲーム」ってどうやるんですかって言ったら、

「一日、4回以上、ありがとうって言われるゲーム」

それで、月に100回以上、トータルすれば。

100回以上ってことは、一日に3回の日があっても、トータルで100回以上になればいいってことなんだけど。


ありがとうって言われるのは、その前になにか、ありがとうと言われる行為をしているんだよね。

同じ人から4回、言われるのでもかまわない。


考えてみると、周囲の成功している人、うまく行っている人って、みんな、「ありがとう」って言われてるし、言ってるんだよね。

自然のうちにやってるの。


夫婦でも、奥さんから「ありがとう」って言われようとしている旦那さんとかね。

もし「ありがとう」っていっぱい言われようとしている人がいたらね、その人のまわりって天国だよね。

聞いたらね、「一週間のうち一回も言われない」っていう人っているのね。


夫婦なんかで言うと、奥さんがお料理を出しても当たり前。

旦那さんもね、なにしても当たり前の世界になっちゃってるから、「ありがとう」がないんだよ。

それで、「私は一週間に一回も言われないんです」って。

そういう人に限って、自分も言ってない(笑)。


神様は優しいから、そういう人でもさ、「ありがとうゲームしてごらん、ありがとうゲームしたら、幸せになれるよ」って。

『ゆほびかGOLD vol.9』《斉藤一人 仕事はおもしろい》マキノ出版ムック

 

自分から「ありがとう」というのは、比較的簡単だ。

しかし、人から「ありがとう」と言われることはかなり難しい。


食堂や、コンビニなどで、お金を払えば、お店の人から「ありがとう」と言われるが、それは特別の場合を除いて、このゲームの回数にはカウントされない。

特別な場合とは、商売抜きに「ありがとう」を言われたとき。


人から、どんな時に「ありがとう」を言われるのか…

「誕生日やそうでない日でも、サプライズのプレゼントをしたとき」

「相手が困っているときに助けたとき」

「親切にしたとき」

「いいブログやメルマガを書いたとき」

「美味しいものをごちそうしたとき」


しかし実は、特別なことをしなくても、いつも普通に「ありがとう」と言い合っている、レベルの高い、夫婦や、親子や、会社の同僚、友人同士、なら一日4回などは簡単に達成してしまう。


「ありがとう」(有難う)の反対語は「当たり前」

「有難う」とは、「有(あ)ること難(かた)し」、のことで、「有ることが非常に難(むずか)しい」、「稀(まれ)である、奇跡のようなことである」、ということ。

何ごとも「当たり前」になったとき、感謝がなくなる。

健康が当たり前の時は、その有り難さに気づかないが、いざ病気になってみると、その奇跡のような有り難さに気づく。


毎日過ぎていく、当たり前の幸せに感謝し合える仲間が増えたら、「ありがとうゲーム」はもっと楽しくなる。





ではもう1つ



【思い込んだことは実現できる】

変われないと思い込めば、人生は変わらない。

自分にはできないと思い込めば、できないことを実現してしまう。

逆に、

未来は変えることができる、と思い込めば、人生は変わり始める。

自分はできる、と思い込めば、必ずできるを実現する。


10回でできなければ、20回。

方法は100万通りある。

自分だけでできなければ、仲間に力を借りればいい。

方法は100万通りある。

変わらない環境なんてない。


僕は福島先生からたくさんのことを学び、気づかせていただきました。


子どもが夢を失ってしまう瞬間、
子どもが夢を描く瞬間は、
お父さんが仕事から家に帰ってきた瞬間。

その時に、どんな顔で帰るか。

どんな言葉を口にしているのか。


子どもが夢を失ってしまうのは、

「疲れた。」

というたった一言のお父さんの言葉。

子どもは、お父さんの疲れた姿を目に焼き付け、
大人はつらい。
仕事はつらい。
人生はつらい。
と“思い込んでしまいます。

この“思い込み”が、子どもの夢を奪ってしまいます。


逆に、
お父さんが元気な姿で、

「ただいま〜♪
今日も仕事楽しかった〜♪
最高やった♪
明日まで待てないな〜♪
人生最高だよ♪」

笑顔で楽しそうに話すお父さんの姿を見ると、

子どもたちは
「早く僕もお父さんのようになりたいな。
早く大人になりたいな。」

と、大人に対して夢が持てるようになっていきます。


ちょっと大人が意識をするだけで、子どもが変わり、家庭が変わっていきます。


今日もワクワク全開でいきましょう♪

今日も熱くいきましょう♪

今日もおもいっきり楽しんでいきましょう\(^0^)/


本氣とは、勇氣である

 
おはようございます。

元気ですか!!


私たちは

見えるもの、
聞こえるもの、
感じるものが、

自分自身を表しているそうです。

ということは・・・

意識のあり方で捉えるものが決まってくるのですね。

しかし私たち人間は、
自分にとって重要度の高いものを拾い、
低いものを捨ててしまってます。

意識をどこに向けるかでキャッチするかスルーするか決まるようですね。

五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)ばかりを口にするのは、
幸せをスルーしているのと同じことのようですよ。


では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



『本氣とは、勇氣である』

 

戦後、日本人がなくしたものの一つ、それが本氣。


あの焼け野が原から、今の日本を復興させて来たのは、我々の先輩方の本氣さだった。


ところが、今や物が溢れ、何でも手に入る時代になった。


そういった環境にあって、本氣になるのは難しいのかもしれない。


今の時代において、本氣になるためには、まずは自ら退路を断ち、苦しいことに挑戦すること。

 

【本氣=勇氣】

 

それを昔の人は、¨若い時の苦労は、買ってでもしろ!¨と言っていた。


一生懸命頑張っている人は沢山いるが、覚悟を決めて、本氣で生きている人は少ない。


一生懸命と本氣は、全く違う次元なのだ。


一生懸命頑張り過ぎると、深刻になり、苦しくなる。


覚悟を決めて、本氣になると、真剣になり、楽しくなる。


本氣とは、自らの意志がなければなれない状態。


だから、他人の評価に一喜一憂していてはいけない。


どんな世界でも、最後に勝つのは、本氣の人なのだ。


本氣の魂こそが、いつの時代も動かしていく。


今、この日本に、その本氣の魂が求められている。


先人から受け継いだ、我々の血を絶やすことなく、後世に伝えて行く使命が、誰にもある。


自分の本分を、本氣で全うする。


それが、世界に誇る、我々の魂なのだ。


あなたは、今、本氣で生きていますか?




ではもう1つ



【生きるとは燃ゆること】


平澤興氏の心に響く言葉より…


生きるとは、情熱をもって燃えることだと思います。

燃える心を忘れているような生き方は、気の毒な生き方ではないでしょうか。

賢いと燃ゆることができないですね。

燃ゆるためには愚かさがいる。

愚かさは力です。


だから、優等生もいいけど、優等生のやり得る仕事は大抵、型が決まっている。

本当に世の中に大きな光を与えるのは、必ずしも、いわゆる優等生だけではない。

日本の将来に大きな変化を与えて、自ら進むべき道を断固として守っていくというようなのは、むしろ優等生でない方に多いくらいです。


だから、やっぱり、ある意味で愚かさが必要です。

損とか得なんていうことは考えないで、ひたむきに行く人ですね。

『現代の覚者たち』致知出版

 

頭で考えていては、燃えることはできない。

燃えることは、理論や、理屈ではないからだ。


燃えるには愚かさがいる。

愚かさをさらけ出せる大人は、魅力的で、可愛げがある。


平時では、昼行灯(ひるあんどん)のように役に立たないと思われていた人が、異常時に力を発揮することがある。

学生時代、勉強嫌いだったため、試験は常にビリだったという、英国のチャーチルこそがその人であった。


時の英国首相チャーチルは、狂気のヒットラーが破竹の勢いで進軍を続け、あわやイギリスに上陸か、と思われたとき、敢然と立ち向った。

チャーチルは国民に向って演説でこう言ったという。

「断じて負けるな。断じて屈するな。断じて、断じて、断じて」

そして、

「勝負はこれからだ。我らは、絶対に勝つ」と。


苦境にある時、人を奮い立たせるのは、熱い想いのこもった言葉だ。

損得で考え、頭ばかりを磨いてきた人間は、熱い言葉を発することはできない。


我々は、絶対に、ここを乗り切れる。

そんな気持で日々を、熱く、燃えて生きていきたい。

 


伝説の会話


おはようございます。

元気ですか!!



目の前に起きていることは・・・事実

その事実に意味をつけているのは、私たちですね。

私は、なにがあっても、まずこういうことに決めている。


「どうやったら、うまくいくだろう」


ただそれを繰り返しているだけだ。

シンプルなんだよ)^o^(



では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



【松下幸之助さんの伝説の会話】

昭和36年。

松下幸之助率いる松下通信工業の
幹部全員が集まり会議が開かれていた。

トヨタ自動車から大幅な値引き要求があったのだ。

松下が納めていたカーラジオを半年以内に
20%コストダウンしろ、との要求がトヨタからあったのだ。

これは松下にとって、死ね。
 
というに等しいくらいのムリな要求。

松下の幹部たちは困り果て、言葉もでない。

20%のコストダウンなんて絶対ムリ。

静まり返る会議室に、あの男が現れる。

松下幸之助の登場だ。

ここから幸之助の伝説のトークが始まります。

第一声はこうだ。

「どうして、トヨタはこういう要求をしてきたんや?」

トヨタのこの要求の裏には貿易の自由化問題があった。

GMやフォードといった大メーカーとの価格面での競争が本格化し、
このままでは日本の自動車産業そのものが滅んでしまう、
という危機感がトヨタにはあったのだ。

「そうか。そういうこっちゃな。

でも、よく考えてみい。松下がトヨタさんの立場だったらどう考えるかや。

やはり、同じ要求をしていたかもしれんな。

君らは無茶な要求やと驚いてるが、
 
トヨタさんはどうや。

どうすればコストダウンを達成して、
日本の自動車産業を発展させていくことが
できるかという危機感でいっぱいやろう。

いわば業界全体、
さらには国のためを考えてるんや。

松下一社の話とは違うんや。

ここはできません、
と断ってはいかんと思う。

なんとしてでも、値を下げなければならん」

幸之助のこの発言に対して、
幹部の一人がこう発言した。

「けれどもトヨタの要求はまず5%、半年後に15%。計20%という無茶なハードルです」
幸之助はこう返した。

「コストダウンというのは5%、10%を目標にしたらかえってできないんや。
20%となると、もう小手先の知恵ではどうにもならない。

発想を全て変えないとできん。

大きさを半分にしてしまうくらいの
発想でないと、これはできんわな?

これは単に値引き要求を受けた
というだけのことではないんや。

日本の産業を発展させるための公の
声だと受け止めなければならんのやないか?

もし20%の値引きに耐えられる
製品ができたら、どうや?

トヨタさんだけやなく世界で通用する製品になるんやないか?」
会議室の空気が一変した。

この会議に参加していた幹部の一人は

「最初、みんなが困惑して淀んでいた会議の雰囲気が

ぱっと晴れたかのように明るくなった」と、語っている。

「これができたときには全世界の会社が売ってくれと飛んでくるで。

そう考えると、これはピンチやないな。

松下にとって飛躍への天佑やな。チャンスやと思わんか?

ありがたいことに、できたら買ってくれるという先まで決まってるんや。

こんなにありがたいことはないで。

普通は納入先を探さなあかんのやからな」

幸之助がこう語り終える頃には、

「やります!!!やります!!!きっとやり遂げます」

と、幹部一人一人の気持ちは燃えあがっていた。

最後に幸之助は幹部にこう言ったという。

「よし、その調子やで。ところで、いま利益はどのくらい出とるんや?」

「3%です」

「なに????3%やて少なすぎるで、それは」

数分前まで深刻に困り果てていた幹部が、やる気になり、そして最後のこの会話で笑いが起きた。

やる気があり、笑いもある。

そんなところには、天使が舞い降りる。

結論を書こう。

松下、コストダウン20%達成。

本気になって協力してくれた松下の心意気に、

トヨタも販売台数という形で答えた。

つまり、コストダウン20%したにもかかわらず、以前よりも松下の利益が増えたのです。

まさに、この瞬間、松下通信工業がカーラジオのトップメーカーへ踊り出たのである。





ではもう1つ



【四面楚歌こそ最高】


安達大和氏の心に響く言葉より…


誰かが新しいことを始め世間の注目を集め出すと、必ずそれを批判する人が現れるものだ。

ヘンリー・フォードが自動車の大量生産に着手しようとした頃、彼の計画を知ったほぼすべての人々が、何らかの理屈をあげてはケチをつけ、彼の脚を引っ張ることに夢中になっていた。

ところがフォードは、夫人から「誰が何と批判しようとおやりなさい」という励ましで自信を保ち続け、自社をフォード帝国と呼ばれる世界最大の自動車メーカーにまで育てあげたのだ。


批判の多くは、何でも批判したがる人たちから寄せられるものである。

彼らは、たとえそこに可能性が存在していることに気づいても、たったひとかけらの問題点を見つけてはそこを批判するのだ。

なぜなら、彼らは誰かを批判することで、自分たちが正しいことを証明したいのである。
 

あなたの人生の目的は、少なくともすべての人に賞賛されることではないはずだ。

あなた自身とあなたを信じる人たちのために、批判への恐れを手放して前進してほしい。

『大切なことは、みんなナポレオン・ヒルが教えてくれた』きこ書房



何か新しいことを始めようとすると、ほとんどの人たちから反対される。

「まだ若すぎる」、「この仕事をなめちゃいけない」、「この分野は難しいよ」、「失敗したらどうするの」、「もっとよく考えてからでも遅くない」…


ニーチェの言葉に

「汝の周辺の一切が汝に反対するとき、汝が最も幸せなときである。

なぜなら、生きている最も鮮烈なときだから」

とある。

いろいろな攻撃を受けたときは、生きていることが最も鮮烈であるというのである。

四面楚歌こそ最高である。

“感奮語録”(致知出版)より


「生(せい)」の最大の否定は、存在を無視されること。


いわれない、批判にさらされ、ケチをつけられることくらい辛いことはない。

しかし、存在を認めているからこそ、批判する。


「四面楚歌こそ最高」、と思えるくらいの強さを持てたら最高だ。






 

ワクワク♪

 
おはようございます。

元気ですか!!



今日はブログデ−ではありませんが、

明日書いている時間がとれそうもないので、

今日アップします。




自分が投げかけたものが、
暗く、気持ちが滅入るようなものであれば、
明るい心を持った人が寄ってくることはないよね。

誰でも、暗く楽しくない話は聞きたくないですから。

しかしどうでしょう、


普段から不平不満や愚痴をこぼしてばかりいる人は、
自分が発している否定的なことに気づきにくいようですよ。


否定的な人が寄ってきて、
愚痴のこぼし合いで気の合う仲間が集まっていると思ってしまいます。



・・・そんな周りを引き寄せていませんか?


明るい心を持った人からは、人を楽しくさせる波動があります。



だから、どんどん周りに人が集まってくるのですね。

普段、自分の使う言葉や考え方を意識的に明るく楽しいものにしていく。
と・・・決めることです。

人生を楽しくすることにとても大切なことなのですね。




では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!




世界一の企業も、


世界一のマラソン選手も、


いきなり世界一になった訳じゃない・・・


それはもちろん、


日本一も、地域一番も一緒で、


何もしないで突然一番になった訳じゃない・・・


土台を積み上げてきて、


コツコツコツコツ努力した結果にすぎない!


その積み重ねがなく、おいしい所だけ頂こうとしたってきっと出来ない・・・


フランスの作家、ロマン・ロランは言いました。


「ピラミッドは頂上から作られはしない」


人生で今日が一番若い♪


今日からコツコツ積み上げて行きましょう♪




「コツコツやってもなあ、と思う前に、コツコツやれ!


コツコツの先に成功があると思うよ」


 by 島田洋七(漫才師、作家、「佐賀のがばいばあちゃん」ばあちゃんの言葉より)







ではもう1つ




私は人生で一番大事なことの一つは、


自己実現をすることだと思います。


では、自己実現はどうしたらできるか。


それも自己実現で人が喜ぶものでなければなりません。


皆に喜んでもらいながら自己実現をする、


ということは、わかりやすく言うと、


花咲爺さんになることです。



花咲爺さんは自然の法則通りに生き、


「ここ掘れワンワン」


と素直にやっていたから最終的に希望通りの花を咲かすことができたのです。


要するに素直になると、天がついてくるんです。


私はそれを


「わくわくして生きると天がついてくるよ」


という言い方をしています。


では、わくわくして生きるとはどういうことか。


人にはそれぞれ天命みたいなものがあって、


その天命とアクセスしてわくわくすると、


物事は容易にスムーズに動くし、


もう乗っかっているだけで、


皆万事うまくいくのです。



そうなると自己実現は誠に簡単で、


何の苦労も要らないし、


わくわく楽しみながら自己実現ができるんです。



わくわくしているということは、


それが天命であるということだから、


何事もわくわく感動することができれば、


絶対にうまくいくんです。





素直さとワクワク♪


素直さとワクワク♪


素直さとワクワク♪






「世の中は因果応報です。


人に与えたものが返ってくるんです。


だから自分が楽しみたかったら人のために働けばいい。


そういうことでしか楽しめないように、人間はできているんです。


働くとは他を楽にさせる『他楽(はたらく)』ことだといいます。


他を楽しませると自分に楽しい事が返ってくる。


仕事の本質はそれです。」


 by 竹田和平(竹田製菓創業者、株式投資家)












抵抗力

 
おはようございます。

元気ですか!!


利点や長所を伸ばしていくと、

欠点や短所は包み込まれていき、

そのうち気にならなくなる。


れは、長所伸展法という考え方です。


それには・・・


自分の良い所に気づくことのようです。


誰にも負けていないなどという比較対照での良いところではありません。

自分の中で「良いと思えるところ」です。


そんなささいな長所に気づくことで人は、

自分自身を現在の環境でもっと活かすことができるようですよ。



では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



【毎日の出来事はみな試験】


致知出版社長藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


新潮社を創業した佐藤義亮(ぎりょう)氏に、浅草で商いを手広く営む知人があった。

ある晩、その人の店が全焼した。

翌日、佐藤氏が見舞いに駆けつけると、なんと、知人は酒盛りをして騒いでいるではないか。

気が触れたか、とあきれる佐藤氏に、知人は朗(ほが)らかに言った。


「自棄(やけ)になってこんな真似をしているのではないから、心配しないでください。

私は毎日毎日の出来事はみな試験だ、天の試験だと覚悟しているので、何があっても不平不満は起こさないことに決めています。

今度はご覧のような丸焼けで、一つ間違えば乞食(こじき)になるところです。

しかし、これが試験だと思うと、元気が体中から湧いてきます。

あなたもぜひ一緒に飲んでください」


その凄(すさ)まじい面貌(めんぼう)は男を惚(ほ)れさせずにはいられない、と佐藤氏は言っている。

知人は間もなく、以前に勝る勢いで店を盛り返したという。

運とツキを招き寄せる法則は古今に不変である。

『月刊 致知』(致知出版社)2011年3月号より

 

人はみな何回も生まれ変わるという、輪廻転生(りんねてんしょう)という考え方がある。

アメリカでは、これをリーンカーネーションというが、あらかじめ自分の解決すべき課題を持って、この世に生まれ変わってくるというのが、輪廻の考え方だ。


今生では、自分の課題を克服するのにふさわしい、両親や兄弟、家庭環境、社会環境を自ら選んで生まれてくる。

だから、次々起こる問題も、自分が計画し、作った試験問題。


自分が作った試験問題に、文句をつけたり、愚痴を言ったりするのは滑稽(こっけい)だ、と思ったとき不平不満はなくなる。

他人やまわりのせいだと思っているから、文句を言うことができる。


人は、深く諦観(ていかん)したとき、様々な困難を乗り越えることができる。

諦観とは、あきらめることだが、投げやりで捨てばちな「あきらめ」ではなく、「仕方なし」、「やむを得ず」と肯定的に納得すること。

次々とやってくる難問や困難を、「これは、自分で作った試験だ」、と心から諦観し、「ああ、なるほど、そうだった」と深くうなずく。


やってくる様々な問題を、天の試験と思うもよし、己が作った試験だと思うのもいい。
 
人やまわりのせいにせず、にっこり笑って受け止める人に、運とツキはやってくる。




ではもう1つ



人間の体には【抵抗力】というものがあります。


抵抗力とは、「外からかかる力に逆らったり、耐えたりする力」です。


抵抗力がないと病気にかかりやすく、細菌に負けてしまい、


つまり抵抗力なしでは無菌室以外では生きられないってことです。


でもこれは、


病気に限らず言えることなのではないでしょうか♪


社会のストレスや人間関係など様々な出来事が、


時に、ぼくらを傷つけようとします・・・


目標に向かって走っていても、少しのことで諦めてしまうかもしれません・・・


そんな時、


どうしたらいいのか?


抵抗力をつけるには?


薬でその時だけ力をつけたってダメです・・・


栄養ドリンク飲んだって一時的です・・・


根本が治っていませんから!


では、


抵抗力をつけるには?


そうですっ!


基礎体力をあげるしかないんです!!!


汗水流して走ったり、筋トレしたりと、


苦しみや辛さに耐えて、基礎体力は上がって行きます!


豊かになり、


優しい環境になり、


住みやすい家になり、


冷暖房が効いたところで、


カントリーマアムばかり食べていては(笑)、


抵抗力は下がる一方です!


でも残念な事に、


無菌状態のような何もない職場や社会は存在しませんし、


そこには達成感も幸せも存在しません。


飛行機や鳥は、風の抵抗がないと高く飛べませんし、


抵抗こそが飛躍のチャンスだったんです♪


今ある問題や出来事という「抵抗」こそ、


自分の抵抗力を付け、高く飛び立つ為の必需品だったんです♪


挑戦の度合いに合った「抵抗」が訪れているだけですね♪

 

「鳥が大気の抵抗に逆らって飛び立つように、逆境に挑む力こそが、人間を飛翔させるのだ」


 by ロア・バストス(パラグアイの小説家)

 

 


 


人生のドライバーズ・シート

 
おはようございます。

元気ですか!!




なぜ、愚痴や不平や不満がでるのでしょう。

色々といらっしゃいますね(^_^;)


共通点はね。

自分が一生懸命やっていると思い込んでいる方が、

愚痴や不平や不満を口にされていますよ。


自分がまだまだ未熟者でもっと努力をしようと思っている人が、

もくもくと課題にチャレンジされていますよ。


後者の方のほうが、人望もあり皆さんから指示されているのです。


まずは・・・


一生懸命だという勘違いをなくしましょう。

いつまでも、いついつまでも、謙虚に素直に努力したいものですね。



では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



同じ数だけレストランに入った経験を持つ人でも、

いつも自分で入る店を決めてきた人と、

常に誰かの後について行った人とでは、

その判断力の差は大きく違ってきます。

 

いつも人にばかり頼って自分で決めてこなかった人は、

結局は自分でレストランを選ぶ力がつきません。

 

よく言われるのは車の運転です。


自分でハンドルを握っているドライバーは

道をよく覚えています。


それは常に道を覚えようとする脳の神経回路が働いているからです。


ところがいつも助手席に乗っている人は、

ほとんど覚えていません。


要するに脳の回路が働いていないのです。


同じ時間、同じ道のりを体験しているにもかかわらず、

ドライバーと助手席の人とでは、

記憶が全く変わってくる。


これは、記憶力の差などではなく、

使う神経の差なのです。

 

そういう意味でも、

人生のドライバーズ・シートに座らなければならない。


人生の助手席に座って、いつも判断を人任せにする。


それは自分の人生ではなく他人の人生と同じようなものです。


失敗しても選択を誤っても、自分が主体となって意思決定をする。


そこに人生の喜びがあるのではないでしょうか。


出典「感動する脳」

茂木 健一郎 著
PHP研究所より




ではもう1つ



【掛け捨ての覚悟】


二宮尊徳翁の心に響く言葉より…


賭(かけ)をして負けるのは、勝とうとすることの変化である。

商人が不利を招くのは、巨利をむさぼることの変化である。

脱税や滞納は、しぼりとることの変化である。


よくこの道理を体認(たいにん)して、賭ける者はそのつど銭を賭け捨てにすれば、何の負けもありはしない。

商人の巨利をむさぼらず、買い主の利益をはかれば、何の不利もありはしない。

国がしぼり取ることにあせらず、良き政治をしいたならば、何の脱税滞納もありはしない。

(二宮尊徳 語404)


尊徳は賭けをやるなとはいわず、負ける理由を説明します。

それは勝とうとする心の裏側であり、勝つ目的のために理性を失ってしまうからです。

掛け捨ての覚悟をして、まず余財を生み出す正業に精を出すことをすすめているのです。

『日本の道徳力』(石川佐智子)コスモトゥーワン

 

二宮尊徳は、約200年前の江戸後期に生まれ、「報徳思想」を唱えた。

あるとき、暴風で堤防が決壊し、あたり一面が流されたが、瓦礫となった荒地を耕し、再生して、みごと地域の復興に尽くしたという。

その功績が認められ、小田原藩や、他藩の農村の再興にその手腕を発揮した。


薪(たきぎ)を背負って読書する二宮金次郎の像が有名だが、その徳を称えられ、報徳二宮神社としてまつられている。


勝とうとすればするほど、そこに欲が絡(から)み、理性が鈍(にぶ)る。

結果、勝負に負けてしまう。


商売も同じで、大儲けをしようと思えば思うほど、そこにリスクが発生し、損したときの被害は大きい。

むしろ、お客様を喜ばせるために、損を覚悟の商売をするならば、結果的に利益はあがる。


一攫千金(いっかくせんきん)を願う心は、覇道(はどう)だ。

覇道とは、努力少なくして、「利」多い道。

王道とは、努力多くして、「利」少ない道。


損を覚悟で、世のため人のために、地道に正業に励みたい。

 

 


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