スポンサーサイト

  • 2013.03.24 Sunday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


遺伝子 ON


 おはようございます。

元気ですか!!



朝起きた時に、あなたはどのような言葉を発っしますか?

「今日もいいことがありそうな予感がするぞ」

実際のところ、そのように思えているかどうかは関係ない(^−^)

言葉にすることで、

あなたの潜在意識は「いい予感とは何のことだろう」と脳が考え続けてくれます。


そして・・・

いい答えを探し出してくれる。


反対もあるので気をつけてね。


「ああ、今日もいやだな」なんて言っちゃうと、

あなたの潜在意識はそのまま継続的に一日中「いやなこと」を探し続ける。


これは困りもの

潜在意識を味方につけよう(^−^)

さあ、今日もいいことを探し続けよう。




では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!




「自分は将来、オリンピックに出て金メダルをとるんだ」

と小さいころから心に決めている人間と、


少しもそういうことを考えない人間とでは、

オリンピックに出場する確率は天地の開きがでてくるという。

 

今まではこういう話は精神的な面から考えられてきたが、

最近、遺伝子工学の領域からも、正しいことが証明され始めている。


人間の遺伝子はスイッチのようになっていて、

「ON/OFF機能」があるという。


そして、人間の気持ちによって遺伝子が

ONになったりOFFになったりするそうだ。


つまり、意識すれば可能性が高まるということである。


自分の思いどおりに生きろというのは、

そういう生き方をしたほうが、

遺伝子の能力スイッチがONになりやすいからである。


遺伝子がONになれば、

自分でも想像できないような潜在能力が発揮できることは

火事場のバカ力からも明らかである。

 

まさに「念ずれば花開く」のである。






ではもう1つ



【義理と人情】


斉藤一人さんの心に響く言葉より…


世の中には成功するためには絶対に必要な“バランスの法則”というのがあるの。

たとえば、お金がないころ、近所の定食屋でそこのおばちゃんが内緒で1個コロッケをおまけにつけてくれていたら、たとえ自分が総理大臣になっても、近くに行ったときには、そこの定食屋にごはん食べに行くんだよ。

こういうのが、本当の“筋をとおす”ってことなんだよ。

あなたは筋のとおったところがありますか?

一つでも持っていますか?


人生って“バランス”なんだよ。

キリンビールの社長にすごいお世話になったのに、違うビール飲んで乾杯してたら、カッコ悪いだろう。

自分がお世話になった人に、自分のできることをする。

そんな自分ができることもしなくて、成功しようなんて、とんでもないよ。


おれの知り合いの社長がね。

若いときに東京に出て、泊まるところがなくて、何日か野宿したんだって。

冬の寒い日でね。

そのとき一人のホームレスの人が、温かい缶コーヒーをくれたんだって。

すごくうれしかったんだって。

それでね、いまだに東京に来ると、その人がいるんじゃないかと思って、温かい缶コーヒーを買ってはホームレスの人たちに配ってるんだよ。

すごいカッコいいだろう。


それが、『あっちの定食屋のほうがちょっと安い』とか、義理人情を忘れたことをしていませんか。

自分がお世話になったことを忘れたらダメ。

一本筋がとおったものがないと、人生コロコロ流されちゃうんだよ。


世話になるのは恥ずかしくない。

世話になったことを忘れることが恥ずかしいんだ。

困っていることが恥ずかしいんじゃない。

困ったとき助けてくれた人が、必ずいるはずなの。

その助けてくれた人のことを忘れることが恥ずかしいんだ。

『斉藤一人 すべてがうまくいくコツ』《宮本真由美著》PHP研究所

 

斉藤一人さんの会社「まるかん」の商品のラベルには、「日本漢方研究所GN1」と書いてある。

「GN1」とは、「義理と人情がいちばん」、という意味だという。

これは創業当時から、斉藤一人さんが大切にしてきたことだからだそうだ。


義理と人情というと、いかにも古めかしい言葉のように感じられる。

まるで、仁侠映画のセリフと思う人もいるかもしれない。


日本のメンタルトレーニングの第一人者、西田文郎先生が提唱する「六方拝」もこの「義理と人情」と同じことだ。

六方拝とは、東西南北、天と地下に向かって、感謝することだが、先祖、家族、人生の師匠、友人知人、そして、天のはからいと、地のめぐみに毎日感謝する。

六方拝は、もともとはお釈迦さまの教え。

この感謝を忘れない心が、謙虚な気持ちにつながり、生かされていることを実感する。

人は、自分ひとりで生きているわけではないということだ。


「かけた情けは水に流し 受けた恩は石に刻む」という言葉がある。

一本筋のとおった、義理と人情に篤(あつ)い人でありたい。

 

 


ゴミ箱を見ないで公園を見よう!

 
おはようございます。

元気ですか!!




「記憶に感謝」

人に覚えてもらってる事って当たり前ですか?

あなたの事を知っていてくれる人が何人いますか?

自分の存在を誰も知ってくれていなければ、人は孤独を感じるでしょう

生きていて幸せなのは人の記憶の中に自分が居ること

家族もそう

仲間もそう

自分を知ってくれている事に感謝したい


声をかけてもらえる

ありがたい

覚えていてくれてありがとう





では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!




【ゴミ箱を見ないで公園を見よう!】


斎藤一人さんの心に響く言葉より…


幸せになる生き方って、自分の人生の中で起きた出来事の、どこに焦点を当てるかで決まるんだよ。

イヤなことに焦点を当てるのではなく、楽しいことに焦点を当てるんだ。

きれいな公園にだってゴミ箱はあるだろう。

きれいな公園に行ったら、その公園の美しさだけを見ればいい。

ゴミ箱を見る必要はない。


イヤなことに焦点を当てるのではなく、楽しいことに焦点を当てる。

そうすれば人生が楽しくなる。

心が豊かになる。

その豊かな心で、誰かを幸せにすることができる。


人間は、人に愛を与えるために生きているんだよ。

これが幸せになる生き方かな。


それと毎日、自分に起きた楽しいことを数えていくと、感謝の気持がわいてきて、心が豊かになれるの。

それは決して特別なことじゃなくていいんだよ。

たとえば、『今日も目が覚めてうれしい』とか、『ごはんが食べられて幸せ』とか、何でもいいんだよ。


人はそれぞれ幸せの基準が一人ひとり違うよね。

“幸せ”というのは測れない。

だから基準もない。

その人の心の中にあるものだからね。

一つひとつが違うんだよ。


そこで大切なことは、自分の幸せの基準を低く持つということ。

それが、“心ひとつの置きどころ”なんだ。


人は生きている間に、たくさんの経験をしているうちにどうしても、自分の手が届かないような、高いところに幸せの基準を置いてしまうんだ。

そうすると苦しくなる。

だから、幸せの基準を低く持つようにするんだよ。

そうすると、小さいけどたくさんの気づきがあり、どんなことにも『ありがとう!』と感謝できるんだよ。

『大切な教え』(宇野信行)PHP研究所

 

同じ講演を聞いても、アラを探し批判をする人もいるし、いいところを探して感動する人もいる。

講演でも、本でも、その中には、自分と合わないところはいくつかは必ずある。

なぜなら、それは多くの人に向かって、話をしたり、書かれたりしているからだ。

すべてにわたって自分にぴったりする講演を望むなら、最後は自分でやるしかない。


人生も同じで、どこに焦点を当てるかが問題だ。

テレビや新聞には、楽しい話題や、いいニュースが報道されたり、書かれたりすることは少ない。

なぜなら、人は、センセーショナルな話題、ショッキングな話題を好むからだ。

つまり、特殊で異常な出来事が一番人気となる。


「ゴミ箱を見ないで公園を見よう!」

いいこと、楽しいことに焦点をあて、それを数え、増やしていくことが幸せになる最短の道だ。

 

 

ではもう1つ



【真のリーダーは必ず「下から現れる」】


京都大学の中西輝政教授の心に響く言葉より…


今のリーダーに決定的に欠如しているもの。

それは肚(はら)である。

部下に判断は任せ、最後の責任は自分が取る、という覚悟である。


優れたリーダーというのはある日、天からヘリコプターで降りてきて、アッという間に難問を解決してくれるわけではない。

特に日本ではこれまでの歴史を見ても、真のリーダーは必ず「下から現れる」のである。

そして明治の優れたリーダーたちが激動の時代を懸命に生きる草莽(そうもう)、つまり国民自身の間から立ち上がったように、庶民、国民のしっかりした覚悟の上にしか立派なリーダーは現れてこないのである。


私は、この度の震災で多くの国民の間にそのことに目覚め始めている兆しが見えることに、一縷(いちる)の希望を見出している。

原発の放射能漏れで大騒ぎになった時、関東地方では多くの外国人が逃げ出した。

それを見て、逃げ出したい衝動に駆られた日本人はもちろんいただろう。

しかし、日本人であれば逃げるところは他にどこもない。

所詮、この列島と運命をともにするしかないのである。


私は、ここが出発点だと思うのである。

その覚悟を決めることが、いま国民に求めれているのである。

なるほど、この日本列島は世界でも稀(まれ)なほど危険な「災害列島」である。

しかし、我々にとっては、またこれほど素晴らしい故郷は他にないのである。

この震災を機に、多くの日本人がそこをしっかり見据えることができれば、日本の将来にとって非常に大きな意味を持つことになるだろう。


明治の優れたリーダーたちはいずれも、大震災が相次ぎ、外敵の侵略で国家滅亡を目の前にした国民がその幕末の危機をともに乗り越えようと、覚悟を決めて新しい時代に飛び込む中から生まれてきたのである。

危機が国民を鍛えるのである。

優れたリーダーというのは、そのように国民の意識が転換してからでなければ出てこない。


戦後の高度成長を経て豊かになった日本人は、いつしか「カネさえ、モノさえあれば幸せになる」と錯覚してしまっていた。

そこからさらに自立心を失い、何ごとも他人に頼ろうとする依存体質が染みついてしまった。

我々はここで謙虚に頭を垂れ、己の小ささをもう一度見つめなおさなければならない。


そして、戦後の間違った歩みによってこの国を覆っていた邪気と無気力を払拭(ふっしょく)し、国民が本当に大切なものに目覚め、覚悟を決めて新しい一歩を踏み出せば、震災で犠牲になられた方々の魂もきっと浮かばれるに違いない。

その時、それに相応(ふさわ)しい立派なリーダーが必ず出てくる。

私はそう確信している。

『危機を乗り越える宰相の条件』「月刊致知」6月号《致知出版社》

 

「弱い首相の時に限って大事件や大震災が起こる」とは、危機管理の専門家、佐々淳行氏の有名な言葉だ。

弱い首相には、肚(はら)がない。


西郷隆盛は江戸無血開城の立役者、幕臣の山岡鉄舟を評してこう言ったという。

「徳川公は偉い宝をお持ちだ。山岡さんという人は、どうのこうのと言葉では言い尽くせぬが、なに分にも腑(ふ)の抜けた人でござる。

金もいらぬ名誉もいらぬ。命もいらぬといった始末に困る人ですが、あんなに始末に困る人ならでは、お互いに腹を開けて、共に日本の大事を誓い合うわけにはまいりません。

本当に無我無私、大我大欲の人物とは、山岡さんのごとき人でしょう」と。

(感奮語録より)


肚がある人は、無我無私でありながら、なお同時に、大我大欲を持っている人。

我がことに関しては、金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬと恬淡(てんたん)としているが、一旦、国の危急存亡のときにあっては、お国のため、天下の万民のことを考えて行動する大我大欲がある。

ひとり、この山岡鉄舟の力によって、江戸は火の海から救われたといっても過言ではない。


我々は、この日本を逃げるわけにはいかない。

今こそ我々国民が、肚をきめ、この一つ所に命を懸けるという、一所懸命になって国を再興するしかない。

そうすれば、必ずや、真のリーダーが生まれてくるはずだ。

 

 


箸先五分、長くて一寸

 
おはようございます。

元気ですか!!



「これをやりたい!」「こうしよう!」と思っても、
すぐに「できない理由」を見つけ出す習慣が・・・

って方いらっしゃいませんか。

できない理由・・・


「時間がないから」
「お金がないから」
「才能がないから」
「あの仕事が片付いてから」


でもね・・・

できない理由ばかり考えるんじゃなくて、そんな時間があったら、
できる理由をできるだけたくさん考えてみるといいよ。

例えばね・・・


「好きなことをする時間は、創り出すことができる。」
「情熱を語れば、自分に投資してくれる人はきっといるはず。」
「自分には未知の才能があるかもしれない。」
「できるからこそ、やろうと思ったんだ!」
「たとえ失敗したとしても、何かヒントはつかめるはず。」
「何事も体験なんだから、やってみるさ!」

ってね(^−^)


自分で「できる理由を見つけ出す」ようにすると、
少しずつ、思ったことをすぐに行動できる自分になれるかもね。

私たちは、さまざまな体験をするために生れて来たんだよ。

成功も失敗も、喜びも悲しみも、楽しさも寂しさも、大切な体験です。

もしも・・・

やりたいことがあるなら、やってみた方がいいよ!

たとえ失敗しても、自分にとって、かけがえのない体験になるんだから。

理解してから、考えてから動いてもいいけれど、
直感的に、いい悪いは抜きにして、動いてみるのもいいんじゃないかい。

私たちは、色々な体験を通して、人生を学んでいるのです。

成功も失敗も、学びの一つです。




では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



【箸先五分、長くて一寸】 


小笠原敬承斎(おがさわらけいしょうさい)氏の心に響く言葉より…


最近は箸(はし)をクロスさせながら持つ人や、握りこむように持つ人など、かえって難しいのではないかと思うような箸遣(はしづか)いをする人が多い。

食事ができればそれでよい、という考えもあるであろうが、このような箸遣いで食事をすると、一口分以上の分量を口に運ぶことになる。

その結果、口元や箸先(はしさき)を多く汚してしまうなど、相手に不快感を与えてしまう可能性がある。


一方正しい箸遣いを身につけることによって、細かいものを取る、裂く、ちぎるなどの動作が容易になる。

つまり、正しい箸遣いは、器の中で一口に相応しい量を箸でつまんでから口に運ぶことができるのだ。


「箸先五分、長くて一寸」(一寸は約3.03センチに当る)といわれるように、箸先の汚れは少ないほどよい。

これは、同席者がこちらの箸先に視線を向けたさい、不快な印象を与えずに済むためにも大切な心得である。


正しい箸遣いは、感謝の気持を表すことに繋がる。

焼き魚一つとっても、魚の命、魚を獲(と)る人、魚を運ぶ人、魚を売る人、魚を調理する人…そこにはたくさんのパワーが存在している。

こうした食材や人々の労苦を頂戴する、ということに対する感謝を表現しながら食事をすすめるのは、いつの時代においても忘れてはならないのではないだろうか。


正しい箸の持ち方は、次の通りである。

まず、箸は箸先から三分のニあたりのところを持つ事。

上の箸は、人差し指と中指ではさみ、親指で支える。

下の箸は、親指と人差し指のつけ根にはさみ、薬指で支えて固定する。


こうした箸遣いに関して、曾祖母から先代に伝えられた昔話がある。

小笠原家に仕えていた奥女中たちは、みごとに小笠原流を身につけて客の給仕をしていたという。

それだけに、客が帰ると、使用された箸を火鉢の灰の中へ入れ、箸先にどれほどの灰がつくのかを計り、その客の嗜(たしな)みについて語り合ったらしい。

なんとも意地悪な話ではあるが、箸先の汚れが、その人の嗜みを語ってしまうことは事実である。


また、楊枝(ようじ)を使う時は、脇を向いて使用するのはもちろんのこと、使い終わった楊枝は持ち帰ることが当然だったのである。

懐に入れることまではしなくても、使用済みの汚れた楊枝の先が、同席者の視界に入らない程度の配慮は忘れないでいただきたいものである。


また、楊枝とともに注意いただきたいことの一つに、おしぼりの扱いがある。

おしぼりは、これから食事をする人の手を清潔にするためにと用意されているものであり、汚れた顔を拭うためのものではない。

どんなにおしゃれで素敵な人であっても、おしぼりで顔を拭いた瞬間、品位に欠けた印象を作りかねない。


このように、小笠原流にかぎらず、相手に合わせ、自己を慎み、感謝の気持を忘れることなく食事を進めることは、国を越えて、人としてわきまえておくべきこころがまえの一つといえよう。

『誰も教えてくれない男の礼儀作法』光文社新書

 

昨今は、ファミレスや食堂で見かける食事のシーンには、がっかりすることが多い。

一番気になるのは、食事の最中に肘(ひじ)をテーブルに付けて食べていることだ。

片方の肘をテーブルに付けて食べれば、当然姿勢も悪くなる。


他には、「足を組んで食べる」、「ぺチャぺチャ音をたてて食べる」、「携帯をいじりながら食べる」、「新聞やマンガを見ながら食べる」、「片方の手がテーブルの下にある」、「迷い箸」、「箸をなめる」、「箸を直接テーブルやお皿にのせておく」、「子どもが走り回る」、「食べたあとテーブルの下を汚したまま」等々。


かつて、パリのレストランでみた食事のシーンが忘れれない。

そのレストランは、お客様の数より、常に料理人と給仕人の数が多いので有名な三ツ星レストランだった。

若い夫婦二人と、中学生くらいの男の子と小学校の高学年くらいの女の子の4人家族のテーブルだったが、男の子は、きちっとジャケットを着てネクタイを締め、女の子は清楚なワンピース姿。

もちろん、男性はスーツに、女性も品のいい装(よそお)い。

食事の最中、最初から最後まで子ども達は席をたたず、背すじをのばし、小声で談笑しながら、給仕を受けるたびに全員が笑顔で「ありがとう」と言っていた姿には、感動のあまり涙が出そうになった。

「ああ、こんな素晴らしい躾(しつけ)を子どもの頃からしているのだ」、と。


レストランでは、お金を払えばお客だとばかり、だらしのない服装や品位の欠けたマナーはあまりにさびしい。

逆に、料理を受け取るたびに「ありがとう」と感謝する人のテーブルには、暖かい思いやりの気持があふれている。


食事の場は、子どもの頃からの躾(しつけ)が一瞬にしてわかってしまうところだ。

己を慎み、感謝の気持を持ち、まわりの人を和(なご)ませるような食事を心がけたい。

 



ではもう1つ




[K先生に会えた]

空白藍(ペンネーム)/奈良県

 

小学3、4年生の時の担任のK先生は、大学出たての新任教師だった。


家庭環境が複雑で、学校を休みがちで、

級友ともコミュニケーションが上手く計れない私に、

新しい係りを作って、人前で話せるようにして下さったり、学校へ来る事の意義を教えて下さった。


父が、事業に失敗して、債権者が、自宅に来るようになってからは、

私にはそうと知らせずに、学校帰り、先生のアパートで過ごせるようにしてくださった。


いつも、牛乳にお砂糖を山盛り入れて飲ませてくださり、

友だちのいない私に、穏やかで優しいクラスメートと宿題を一緒にしたり、

クラスの男子もよんで、ゲーム大会をして下さったりした。


そんな先生と、突然のお別れが来た。

ある日、急に、母の実家へ引っ越す事になったのだ。


母の実家へ行ってからは、伯父夫婦にとても大切にしてもらい、幸せだった。


きっと、私の事を心配してくれているだろう、K先生に「幸せにしています。」と手紙を書いた。

しかし、その手紙は、母に叱られ送る事はできなかった。

その手紙の住所から、債権者に私たち親子の住まいが知れ、伯父夫婦に迷惑がかかることを恐れたのだ。


大人になり、K先生と過ごした都会へ就職することができた私は、

社内で見つけた教職員名簿を見て胸が高鳴った。


K先生にお会いできるかもしれないと…。


けれど、その名簿に先生のお名前は無かった。


それから十数年が経ったある日、友人から、タウン誌に投稿した文章のことで、連絡があった。

掲載されてから、随分とたっていたので、訝しく思い訊ねると、

暇にまかせて私の名前をネットで検索すると、タウン誌のHPに掲載されていたという。


そのときは、友人に言われたとおり、自分の名前をいれて、感心しただけだったが、ふと、K先生のお名前を入れてみたくなった。

あった。

K先生のお名前が。

幸い先生のお名前は、珍しいお名前だったので、間違いないと思った。


先生のお名前のあった小学校は、昔いらした小学校の隣の県だったのだ。


今度は、その小学校の名前を検索して、HPから電話番号を調べ、電話した。

手が震えた。

午後5時を過ぎていたので、教職員の方は、お帰りになっているかもしれない。

自分の鼓動が聞こえる気がした。

電話を取って下さったのは、年配のとても柔らかな口調の方だった。

恐る恐る、K先生のお名前を口にすると、

「ああ、K先生ならこの小学校にいらっしゃいました。

今年の春定年退職なさいましたよ。」

とおっしゃった。


涙があふれた。


こんなに身近に、先生を探す手立てがあったのに、どうして、もっと早く気付かなかったのだろうと。


そんな、私の電話の様子を察して下さったのか、

「何かご事情がおありですか?」

と訊ねて下さったので、自分がK先生の教え子で、昔、先生にお世話になったので、一言お礼を申し上げたかった。


ということを説明すると、

「私は、この学校の校長で、先生はすぐ近くにお住いですよ。」

とK先生の連絡先を教えて下さった。


おかげで、私はK先生にお電話をする事ができ、三十数年前の自分に戻って、K先生にお会いして、お礼を言うことができた。

K先生もとても喜んでくださり、


「僕の教員生活も無駄ではなかったんですね。」

とおっしゃり、


コーヒーに砂糖をたくさんお入れになった。


 


お父さんありがとう

 
おはようございます。

元気ですか!!



よいと思ったことをすぐにそのまま行動に移す人っていうのは、

実は全体の

20%しかいないそうです!


本を読んだり、セミナーや講習会で聞いたりしても

「へ?♪」とか「凄い♪」とかで終わってしまう人が8割もいるんですね…


そして、まずは行動を起こした人の中でも、

つまずいたり失敗したりと、

上手くいかなくて大抵の人が止めてしまうそうです!


再度チャレンジするのは、

3%しかいないそうです。


その3%の人のことを世間では


『成功者』


って呼んでいるんですね。


なんか成功者って簡単になれそうな気がしてきた♪


よしっ、やってみよー♪






では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!




「心」って見えないね

「心」ってなんだろう

よく、「真心こめて事にあたろう」と聞くけれど・・・


きっとね、「心」って平素の自分の姿勢が表れているものかも。


みなさん、少し自分自身のことを振り返ってみましょう。

ひょっとして・・・

同じことを繰り返していながら、違う結果を期待していませんか?

「私は、頑張っている」「私は、やっている」

そして未来に対しては・・・

「ああなったらいいな」とか、

「こうなったらいいな」という期待を持ちながらも、

それを実現するための行動をしようとしないのかもしれません。


未来を希望ある人生に組み立てて行く為には、

今日から、それに繋がる「小さな行動」を習慣化していく必要があるのです。


「小さな行動」の習慣化こそが、「心」を強化していくのですね。

これこそが、私たちの最大の武器になるのです。






ではもう1つの話



【お父さんありがとう】



私の父は、私が物心ついたときからPTA会長でした。

小中学校ずっとでした。

父親というよりも、学校にいるおじさん…というイメージでした。

正直大嫌いでした。

いつも壇上でエラそうに話しているし、父のせいで先生たちにはいらないひいきをされたり、成績一番スポーツ一番でも、PTA会長の娘さんだから当たり前。

ほんとにウンザリでした。

そんなわたしも小学生の時は期待に応えようと、超優等生でした。

中学生になってもなんとかがんばろうと必死でした。

でも、中学三年の春にプッツリ切れてしまってなんにもがんばる気がなくなりました。

勉強もスポーツもしなくなり、ダラダラ過ごすようになりました。

悪いこともいっぱいしました。

そして、ついにPTA会長である父が校長室に呼ばれてしまいました。

父は私の目の前で校長先生に頭を下げていました。

初めて見る光景でした。

私は父に叱られたことがありませんでした。

そんな父に一言いわれました…

「やりすぎたな…」

私は言い返しました。

「パパがPTA会長だから、私はこうなった」

父は何も言いませんでした。

私は思いました、

「この人は親じゃない」

その二週間後に、夏休み前の終業式がありました。

そこには、いるはずの父の姿がありませんでした。

父は、小中とずっと続けてきたPTA会長を辞任していました…

私は本当に驚きました。

家に帰って、父と話をしました。

初めてPTA会長ではない、ただの父親と娘として会話をしました。

「お父さんは、学校のために今までがんばってきたけども、これからは万里子のためにがんばって行こうと思う。

今まで寂しい思いさせて、悪かった。」

私は父に抱きつきながらワンワン泣きました…

私はただ寂しかっただけ…

自分を見てほしかっただけ…

父は生きがいだったPTA会長を辞任してまでも私と向き合おうとしてくれた。

親の愛の深さを知りました。

それ以来、本当に仲良しで、恋愛の相談をしたり、朝まで語り合ったりしています。

子供のSOS

親の愛情

伝えたくても伝えられない、

伝えてるつもりが伝わっていない、

親子関係は難しいけど、絶対に向き合えば理解しあえると思います。

パパ、8年と3ヶ月、学校のためにつくしてくれてありがとうございます。

パパの娘でよかった。




なぜ泣いているんですか?

 
おはようございます。

元気ですか!!



「どんなにあがいても八方ふさがりの時期がある。


それは、


知性と教養を身に付けて、


自分自身を磨く時期。 」


 by 假屋崎省吾(華道家)




では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



【なぜ泣いているんですか?】


世界一のギター工場、フジゲンの横内祐一郎会長の心に響く言葉より…


創業からまもなくの頃、専務の私は三村社長によばれた。

「シャネルの香水、グッチのカバンが今、世界中で爆発的に売れている。

ニューヨークが火付け役だ。

うちのギターも、世界中に売れたら面白いね」

そんな三村社長の夢を夢物語のように聞いていた。

「そうなったら面白いですね」

私は気楽にうなずいていた。


「横内さん、ニューヨークへ行って、うちで作ったギターを売ってきてくれないか?」

真顔で言う社長に、夢中で手を振って、

「英語ができないから、とてもムリです」


三村社長は乗りだしてきて私に言った。

「人間は、何のために生きている。

ああしたいこうしたいという自分の思いを実現するために俺達は生きている。

夢やロマンを描けるのは人間しかいない。

それを目指し行動しない限り目標は手に入らない。

横内さんならそれができる」


三村社長の熱(あつ)ぽく語るロマンにぐんぐん引きこまれていった。

「そんなら行かしてもらいます」。

私たちは、とてつもない夢を描いてしまったのである。


1964年、単身アメリカに渡ることになった私を百人もが松本駅に見送りにきてくれた。

別れ際に「ギターが売れるまで帰ってこなくていいからね」と三村社長は私に小声で言った。


ニューヨークに着き、アパートを根城に、アポイントの電話をかける。

これは簡単なようだが、そんなものではない。

相手が喋(しゃ)べりだすと、もうどうしようもない。

情けないことに、来いといったのか、いけないといったのか、さっぱり分からない。

何度挑戦したことか、さっぱり駄目で、すっかり落ち込んでしまった。


三ヶ月もすぎた頃、セントラルパークのベンチで泣いていた。

今日も駄目だった、何軒もギターのサンプルを両手に下げて歩いた末の結果だった。

その時であった。

地平線の向こうに母の姿が見えたのは…。

「母ちゃーん助けておくれや!」

こらえていたものが一挙に爆発した。

押さえようとすうればするほど、泣き声は大きくなってしまう。


「ホワーイ、ユークライング」(なぜ泣いているんですか)

白髪の紳士の声がした。

包みこむような優しいアメリカ人の顔を見た瞬間、肚(はら)の中から熱いものがグーンとこみ上げてきた。

気がついたら、その大きな体の紳士の胸にすがりついていた。


こうして知り合ったアメリカ人の家に連れていかれ、二週間、目の覚めるような素晴らしい英語の特訓を奥様から受けた。

おや!どうしてこんな英語が今まで分からなかっただろう。

悟りがひらけたような、不思議な気分になった。

まるで別人になったような気がした。

「俺は英語ができるようになったゾ!」


これがきっかけで、ニューヨークで初めて注文がとれた。

人生って、こんなに素敵なものだったのか!

ボストン、ワシントン、シカゴ、セントルイス、ヒューストン、ダラス、マイアミ、ニューオリンズを三週間かけて売り歩き20万ドルの注文を取る事ができた。


投げ出さないで本当によかった。

乗り越えた喜びを体いっぱいに感じた。

目の前がパーッと明るくなったような気がした。


見ず知らずの私に声をかけ英語を教えてくれたハリーさん夫妻。

「がんばれよ!」と背中を叩いて励ましてくれたセントルイスの社長さん。

感謝の気持が湧き上がってきて、思わず涙がにじむ。


私の成功を祈ってくれていた母、妻と三人の子ども達、厳しいけれどもいつも愛の鞭(むち)をあてていてくれた三村社長、これらの人たちが私のうしろで、私の夢を支えてくれていた。

この喜びを教えてくれた、ありがたい、喜びと感謝はワンセットだったのか、改めて、人生のメカニズムの素晴らしさに目が開かれる思いであった。

『人間と夢』(株)タニサケの小冊子より

 

いくら壮大な夢を見たとしても、その夢に向って行動しなければそれは永久に実現することはない。

我々は、そんな簡単な原理すら忘れてしまい、ただ漠然と夢をみていることが多い。


どんな不可能と思えることでも、まず一歩を踏み出すこと。

動いて、もがいて、何度も失敗を繰り返すうちに、ふっと壁を超えられることがある。

本気になったからだ。


人が本気になったときには、誰かが助けてくれる。

しかし、最初から助けを求める人は、本気が足りない「甘い人」だ。


失敗しても失敗しても、投げ出さず、挑戦し続ける人に勝利の女神は微笑む。





ではもう1つの話




5羽のカモメが防波堤にとまっている。


そのうちの1羽が飛び立つことを決意した。


残っているのは何羽だい?

 

・・・・・4羽です。

 

そうじゃない。

 

5羽だよ。

 

いいかい?


誤解されがちだが、


決意そのものには何の力もないんだ。


そのカモメは飛び立つことを決意したが、


翼を広げて空を舞うまでは防波堤にとまったまま。


残りのカモメとどこも違わない。


人間だって同じだよ。


何かをしようと決意した人と


そんなこと考えてもいない人とでは


何の違いもないんだ。


ところが人は、


他人のことは行動で判断するのに、


自分のことは決意で判断することがよくある。


しかし、


行動を伴わない決意は、


期待してくれている人に対する裏切りでしかない。

 


「希望をはこぶ人」


アンディ・アンドルーズ 著

弓場隆 訳

ダイヤモンド社よ



太閤さんの心がけ

 
おはようございます。

元気ですか!!



人のことを

気にかけていますか?


ここでいう「人」とは、自分以外の人のことだけではなく、

自分自身のことも含んでいます

自分のことも、もっと気にかけてあげてくださいね。




では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!




【太閤さんの心がけ】


山田無文老師の心に響く言葉より…


ある人が、太閤(たいこう)さんに尋ねたそうです。

「あなたは、大変なご出世をなすって、位人臣(くらいじんしん)を極められたわけですが、さぞかしお若い時から、余人とは異なったお心がけがあったことと思います。

いったいどんなお心がけで、太閤さんにまでもご出世なさったのですか。

我々の参考のためにお聞かせ願いたい」と。


すると、太閤さんが、

「わしは、太閤になろうなどと思ったことは一度もない。

ただ足軽の時は、一心に、喜んで足軽のつとめを果たしただけだ。

すると、いつのまにやら士分になった。

士分の時には、また喜んで、一心に士分のつとめを果たしたのだ。

すると、いつのまにやら大名になった。

大名になったらからには、ますます励んで大名のつとめをした。

そしたら、いつのまにやら天下を取ることになり、太閤にまでさせられてしまったわけだ。

だから、一度も太閤になろうなどと心がけたことはない」

と答えられたということであります。


とかく、わたくしどもは、結果を求めることばかりあせって、却下がお留守になり、今日のおつとめを怠りがちでありますが、そこに失敗の原因があります。

その日その日のつとめを堅実に果たしてゆけば、未来の成功は、おのずから席をあけて待っておるのであります。

『愛語』禅文化研究所

 

もし仮に、秀吉が足軽の頃、努力もせずに「太閤になりたい」と周りの者に話していたら、どうだっただろう。

上司や、同僚からは好かれず、出世することはなかっただろう。


どんなに偉くなった人であっても、下積みの時代は必ずある。

しかし、その人が出世するには、その上司の引き上げがなければ上に行くことはできない。

下積みのときに上の者から可愛がられない人は、永久に出世できない。


昨今は、夢、夢と夢を語る人が多いが、目の前の仕事に一所懸命でない人が夢を語っても誰も聞く人はいない。


脚下照顧(きゃっかしょうこ)という禅語がある。

自分の足元をみつめなさい、ということだ。

我々はとかく、先へ先へと考える傾向がある。


「今、このただ今」を必死で生きたその上に夢がある。

目の前にある現実に、ただひたすら一所懸命取り組む姿に人は感動する。






ではもう1つ



【ウラ目の法則】


西田文郎先生の心に響く言葉より…


東北をはじめとした被災地を早く復興させなければ、日本は究極の不況になる可能性があります。

いえ、復興させたとしても、日本の経済は大ピンチででしょう。


今、海外から見た日本は、地震大国で原発の放射能汚染の国という最悪のイメージが発生しているからです。

いくら被災地以外の場所、とくに西日本は安全だとしても、残念ですが、海外の人たちから見たこのイメージは、当分続くことでしょう。

そのため、観光客は日本を避け、激減する可能性があります。

また、九州で作っていようが沖縄で作っていようが、日本の商品は放射能汚染で怖くて買えないという風評被害も発生します。

それによって今度は、倒産する企業が増え、失業者も増大してしまいます。

天災との戦いの後には、経済との戦いが待っているのです。


しかし、この極限のウラ目が何をもたらすかというと、究極のイノベーションです。

「どうしたらいいのか?」という問いかけを続けてさえいれば、知恵がわきあがってきます。

「よし、これだ!」という答えが見つかるのです。


大発見、大発明は、ほぼすべてウラ目の賜物です。

もし日本に観光客が来なくなって困ったとしても、それに勝るとも劣らない新しいビジネスがどんどん出てきます。

とくに、地震、津波、エネルギー問題、危機管理に対しては、経験したうえに、もともと技術面に関しては能力の高い国ですから、新システムや商品が必ず生まれます。


想像を絶する大災害に見舞われ、放射能汚染の脅威にさらされているこの現実は、まさに、禁断の「パンドラの箱」を開けてしまったも同然です。

ギリシャ神話の「パンドラの箱」では、悪のかぎりが出尽くし、急いでふたをすると、箱の中から「私も出してください」と声がしたとあります。

はたして、パンドラの箱に最後に残っていたのは何か?

それは、「希望」でした。


今の日本は、いつ終結するともしれない大きなウラ目を抱えています。

しかし、希望を持ってみんなで立ち上がれば、かならずこの国は復興するし、世界中が驚くような進化を遂げるはずです。

『ウラ目の法則』徳間書店

 

日本は、古来より国の根本を揺るがすような天災や危機に出会い、それを乗り越えたときに大きく発展してきた歴史がある。

諸外国に開国を迫られた幕末において、圧倒的な技術の差があった日本は、他のアジア諸国と同様に、植民地化されてもおかしくはなかった。

しかし日本は、そんな究極ともいえるウラ目の状態をひっくり返し、外国から技術を急速に学び、さらに独立を保ち、経済を発展させていった。


第二次世界大戦での敗戦も同様だ。

戦争末期には、沖縄を始めとして、関東や日本各地に爆弾を落とされ多くの民間人の命が奪われた。

そて、最後には広島、長崎と原爆を落とされ何十万といういう方々が亡くなった。

日本の主要都市はすべて焼き尽くされ、二度と立ち上がれないと思われた日本だったが、その後は世界で活躍する企業も多く生まれ、有数の経済大国となった。

これも、世界の歴史上、例を見ないウラ目の状況だった。


かつてケネディ大統領が国家存亡の危機に際して、発した有名な言葉がある。

『漢字の「危機」という言葉には、二つの意味がある。

「危」という危険を意味する言葉と、「機」という機会、すなわちチャンスを意味する言葉だ』


次々と襲ってくるウラ目の状況に、今日本の多くの人たちは暗澹(あんたん)たる気持でいる。

しかし、危機をひっくり返せばチャンスだし、ウラ目を表にすれば人生は好転する。


どんな状況になろうと、希望を持ち、決してあきらめずに日々努力したい。

 


誰かに呼ばれる


おはようございます。

元気ですか!!


私たちは、みんな「元気ハツラツ」です(^−^)

人間は、もともと元気なんですよ。
 

しかし・・・

環境や成長の過程で、元気が失われていく人がいるようですね。
 


「元気」とは、「もともとの気」という意味です。

生きていくうえでの、活気でもあるのですから。
 

では・・・何をするの?

はい、元気を出す為に、特別な行動を起こす必要はありません。
 


自分自身を元々の状態(自分らしい)に戻すことで、

人は元気になっていくのですから。

大丈夫ですよ・・・未来にワクワク、自分らしくね。






では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



【誰かに呼ばれる】



哀川翔の心に響く言葉より…


役者ってのは基本的に、1回1回のリストラ制だよ。

それが俺の場合は“Vシネマの帝王”なんて言われて、一番多いとき… 2002年は年間14作品も主演をやってきた。


なんでそんなにやり続けられるかって、俺は「俺を呼んだアンタこそエライ」って思ってきたから。

どんな映画でも、Vシネでも、もしくはバラエティでもそう。

俺は基本的に元気だし、呼ばれたからには死にものぐるいでやってやろうと思ってるもん。

ちょっとでも興行成績伸ばしたいし、出た番組の視聴率を少しでも上げたいと思ってる。


呼んだ人が「まぁ哀川翔だからこのくらいの成績は出るだろう」と思ってるその成績の、さらに上を行くように頑張るんだよ。

そりゃあ必死こいて。

想定される成果にプラスアルファがあってはじめて、俺を呼んでくれた人の功績になるでしょ。

そしたらまた、仕事が来るんだ。


必死こいてひとつのものを作るその道中、楽には進まないいろんなことがある。

「いろいろあったけど、頑張って良かったね」って、みんなが思える作品にすること。

そういう結果を出すこと。

仕事ってそういうもんだと思うよ。

そこに携わった人たちに喜びがないと次もないんだ。


あとは「こいつがここにいると助かる」って存在になること。

そうすれば、間違いなく需要が高い人間になれると俺は思う。

「あ〜、やっぱり君がいてくれて助かったよ」って。

だって、キャンプやるときも、いると助かるだろうなって人間しか呼ばないもの。

お荷物になるやつ呼びたくないよ。


それと同じで、少々芝居が下手でも、ものすごくみんなのフォローが上手いやつだったら、「あいついると楽だから呼んどこうか」ってなる。

絶対。

俺はそう思う。

『使われる極意 すべては、呼ばれるために』東邦出版



Vシネマとは、低予算の短期間で作られる映画で、ヤクザ物や金融など、アンダーグラウンドな世界を描いたものが多い。

哀川翔はVシネマの代表的なスターだと言われるが、当初は歌手としてデビューした。

本のタイトルには、芸能界屈指の仕事人で雇われ上手、と書いてある。


相手を喜ばし、想定される成果以上の結果を出す人は、仕事に呼ばれる。

全力疾走で、予想を上回ることをやり続ける人だからだ。


役者の仕事は、1回1回のリストラ制だという。

我々は、明日もこの仕事が続く、と思うからそこに甘さが出るのかもしれない。

明日の仕事があるかどうか分からないと思うなら、次に呼んでもらえるよう必死に努力する。


成功した経営者であっても、年を重ねた年長者でも、誰かに呼んでもらない人はいつか孤立する。

あいつがいると楽しい、助かる、と思われる人は幸せだ。


どんなに年をとっても、「誰かに呼ばれる」という視点を常に忘れない人でありたい。






ではもう1つ




てんつくマンのメルマガより




さてさて、今、日本中でがれきを街に受け入れるかどうかで誰かと誰かが戦ったり、ぶつかったり、いがみあったりしている。

そんな戦いやにくしみあいも誰も望んでないよね。

でもな、もう、大丈夫!

すでに動き出したから。

おいらの書籍の中でも紹介させてもらった魂の人、宮脇昭先生84歳!



先生は震災後、すぐに東北にかけつけ

「瓦礫を使った緑の防波堤を東北に造ろう!」

とずっと言い続けていた。

おいらも福島の仲間と連絡を取り合い、南相馬市の市長とスカイプしながら、宮脇先生の「緑の防波堤」をぜひ、やって下さいとお願いした。

今、先生の思いに共鳴した、元首相の細川護煕さんが理事長になり、倉本聰さんや、秋本康さん、アートディレクターの人達も理事になり「瓦礫を活かす森の長寿プロジェクト」という財団が出来たんよ。

仲間に入りたかったな〜。

というか、これから仲間に入れてもらおう!

今、細川護煕さんに会って話しをしたくて、熊本の仲間に紹介してもらえないかを聞いてもらってんねん。

さてさて、ついに岩手県の大槌町で第一回目の瓦礫を活かした防波堤を造る為の植林が行われてん。

この瓦礫を使った植林の何が凄いかというと、この植林にはめっちゃ瓦礫が必要で先生の計算だと、防波堤造りを東北の海岸沿いにした場合、今の瓦礫ではが足らないぐらいなんやて。

そうやねん、この植林を東北で全面的にやったら、もう県外に持って行く必要が一切ないってことやねん。

また、お金を全部、震災地で使えるから地域経済が豊かになるってことやねん。

そして、さらに素晴らしいのが植林やから、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまでが参加出来るということ。

植林を仕事にしたら、多くの雇用も出来るよね。

さらに、町づくりに参加することで街をさらに好きになる。

さらに、おそらくこの森が大きくなればなるほど、森は海の恋人やから魚が増える。

漁師さんも大喜びになる。

政治の仕事は決断すること。

そして、俺ら市民の役割は政治家にこういう情報を伝えたり、それを実行してくれる政治家を応援すること。

もう、問題は解決されている。

もう、県外に瓦礫を持って行く必要は一切ない。

その瓦礫はこれから多くの命を守る緑の防波堤に変わる。

瓦礫さん、もうじゃまもの扱いされなくていいよ。

ごめんね、今から瓦礫さんの出番が来るからね。

もう、県外に行かなくていいよ。

県外で喧嘩の元にならなくていいよ。

これからあなたが育った土の中で木の根っこに抱きしめてもらいながらゆっくり休んでね。

それじゃ〜最後に宮脇先生の言葉を伝えるわね。

「どうか、前向きに考えましょう。命を守る森、地域経済と経済と共生する森、地球環境で世界に評価される本物」

「ぜひ、危機をチャンスに 今こそチャンス!二万人の方の鎮魂の森を、そして生き残った方の希望の森を足元から皆さんのため、
私のため、あなたのため、そして、出来ることからやりましょう、今がチャンスです!」

今まで宮脇先生にはワンフェスの植林に2回来てもらって指導してもらった。

ほんまに本物やねん。

このプロジェクトを絶対に日本の国家プロジェクトにしよう!

日本が中心となって、世界中からも沢山の人を呼んでめっちゃラブリーな植林を東北でしようや!

今までがれき反対の署名を頼まれたりしたんやけど、めっちゃ気持ちは分かるけど、東北の現場を観てるからなんとも動けなかった。

それからずっとYESの方法を考えてた。

恐れではなく愛の方法はなんやろうってずっと考えてた。

今回、この宮脇先生の18分の映像を観て、魂が揺さぶられた。

もう、ほんまに最後のコメントの愛のメッセージはやばい。

あの映像を観て、いてもたってもおれんってなってん。

この「瓦礫を活かす森の長寿プロジェクト」が国民運動になるように、動きながら考える!

動き出した時には是非是非、力を貸してちょうだい!





もし私が神様なら

 
おはようございます。

元気ですか!!


人は・・・
自分の機嫌の良し悪しを、
他人さまのせいにしたがる人多いよね(^−^)

「自分の機嫌が悪いのは、〜のせいだ」
みたいな感じ。

しかし・・・
機嫌を損ねているのは自分で、
その人の周りにいる全ての人が、
機嫌が悪くなる訳ではないですよね。

嫌なことがあった時、
自分自身の機嫌をとる。

これが・・・
私たちには人生の修行になるようですよ。




では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!



【もし私が神様なら】


小林正観氏の心に響く言葉より…


ご家族でパン屋さんを営む女性から、相談を受けたことがあります。


「10年間、小さなパン屋をやってきました。

今まで、それなりに順調だったと思います。

ただひとつだけ問題があるとすれば、売上が横ばいのままで、なかなか伸びていかないんです。

売上を右肩上がりにするには、どうしたらいいのでしょうか…?」

 

私は、その女性に尋ねました。

「パン屋さんは、朝が早いですよね。午前4時ころには起きて、パンを焼きはじめるのではないですか?」

「そうです」

「妻を手伝って、夫はそれを、10年間、一緒に続けてきてくれたわけですね」

「そうです」

「子どもはいますか?」

「2人います」

「子どもはお店を手伝ったりしませんか?」

「小学校から帰ってくると、袋詰めなどを手伝ってくれます」

「10年間もやってこられたということは、お客さんにも恵まれているのですよね」

「そうかもしれません」

 

「では聞きますね。

10年間、朝早く起きてパンを焼いてきた夫に、手を合わせて『ありがとう』と感謝をしたことはありますか?

仕事を手伝ってくれる子どもたちに、手を合わせて感謝をしたことはありますか?

すっとパンを買いにきてくださったお客様一人ひとりに、『ありがとう』と感謝をしたことはありますか?」

その女性は「えっ……!」と言ったきり、しばらく黙ってしまいました。


仕事熱心な夫がいる。

仕事を手伝ってくれる優しい子どもたちがいる。

いつもパンを買いにきてくれるお客様がいる…。

「感謝」すべきことは山ほどあるのに、そのことに気がつかない。

「売上が右肩上がりにならない」という一点だけに気持ちを奪われ、「神様なんとかしてください」とお願いする。


それは、「神様」に宣戦布告しているのと同じこと。

私が「神様」なら、「感謝をしない人」の味方につくことはありません。

「たくさんの恵みを与えているのに、どうして気がつかないのか。

どうして不足していると思うのかと、疑問に思ってしまいます。

「物事が思うようにいかない」と感じるとしたら、それはあなたの「感謝」が足りないからかもしれません。


売上が上がっても下がっても、「感謝」をする。

「現象」に引っ張られないで「感謝」を続けると、本当に神様が応援してくれるみたいです。

『もうひとつの幸せ論』ダイヤモンド社

 

もし私が、○○なら、と考えることはとても大事なことだ。

例えば、もし、私が社長なら、「こんな部下を欲しい」

もし、私が友人なら、「こんなタイプが好きだ」

…と、相手の立場に立って色々考えてみる。


相手の立場になることは、いつでも、どこでもできる。

もし、自分がコンビニの店員なら、食堂の接客係なら… 

どんなことを言われたら嬉しいか、どんな態度を取られたら悲しいか、と考えることはとても大事。


そして、想像することができる、究極の立場は、「神様」。

もし、自分が神様だったら… 

どんな人が好きだろうか、どういう人を助けたくなるか、どんな人の味方になるだろうか、と。


神様は、無いことを嘆かず、あることに「感謝」する人を好ましく思うようだ。

神様に好かれ、喜ばれ、応援してもらえるような人になれたら最高だ。






ではもう1つ




ポジティブがいいのは分かっています。


いろんな本にも書いてあるし、


メルマガでもしょっちゅう目にします。


それでも、


どーしてもポジティブに考えられない方に、


オススメの方法がありますよ♪


「必殺、同時上映!」です(笑)


 ?


 ?


 ?


これは、成功哲学の先駆者であり、潜在意識の重要性を説いた、


“ジョセフ・マーフィー”さんの教えでもあります。


例えば、


コンビニにプリンを買いに行ったとします。


しかし、


プリンが売り切れでした。


この時、


「楽しみにしてたのに〜、何で売ってないの!最悪や〜・・・」


と、ネガティブな感情やイメージが出てきます。


まるで映画を上映するかのように、


色んなプリンが浮かんでは消え浮かんでは消え、


ますます食べれない事へのネガティブな感情が出てきます・・・・


でも、それはしょうがないと、マーフィーさんもおっしゃいます。


ただ、


その後が肝心なんだそうです!


そのネガティブなイメージや感情が出てしまったら、


良いイメージや感情も一緒に上映すれば良いんだと♪


・もっと美味しいプリンに出会えるかもしれない♪


・ダイエットしなさいって事かな♪


・売ってないなら創っちゃおうかな♪


と、


このプリン物語を、ハッピーエンドに書き換えるワケです!!!


そしたらどんなネガティブなことが起こっても、


最初からハッピーエンド狙いなんで、


全てが映画を盛り上げてくれるありがたい演出にしかならないんですね♪


だから「必殺、同時上映!」なんですね♪

 


「忘れないで下さい。


──反復的な思考によって、


あなたの潜在意識に刻まれたイメージは、


強制力を持つのです」


 by J・マーフィー(アメリカの教育家・牧師)

 


 


calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2012 >>
sponsored links
selected entries
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM