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  • 2013.03.24 Sunday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


シェップの恩返し

 
おはようございます。

元気ですか!!



今夜から、第9回宮城県南三陸町にボランティアに行ってきます。

今回のメンバ−はしんめい相談役とイオン稲毛の小森店長です!!

東北の方は相当な寒さになっていると思うので、

風邪ひかないように頑張ってきます。


みんなも最幸のサロンワ−クお願いします!!




では今日もいい話を2つ紹介しちゃうね!!




心のチキンスープ

ダイヤモンド社より


〜〜〜



酒場で飲んでいるときに見つけた、犬との出会いとの話。


「おれは雇い主からトラックを借り、

ぐったりしている雑種犬を

運転台に乗せて近くの獣医に連れて行った。


診察した後、

獣医は「あなたの犬ですか」と尋ねた。


「いや、ただの野良犬です」


「ジステンバーになりかかっていますね」

と、獣医は悲しそうに言った。


「帰る家がないとすると、

1番親切な方法は

この苦しみから永久に救ってやることでしょう」


おれは犬の肩に片手を置いた。


疥癬にかかった尻尾が、ステンレスの診察台を弱々しく叩いた。

 

大きなため息をついて、おれは言った。


「帰る家ならあります」


その犬を、おれはシェップと呼んでいた。


おれのアパートで

横になったまま2日と3晩を過ごした。


3日目の午前10時に、電話技師が来るのでおれはアパートに戻った。


おれが玄関に足を踏み入れたとたん、

全身に嬉しさをみなぎらせた犬が飛びついてきて、

危うく押し倒されそうになった。


シェップが回復したのだ。


死にかかっていた、疥癬だらけの犬は、

やがてがっしりとした胸のふさふさと輝く毛並みをもった、

体重38キロの筋肉質の犬に成長した。

 

おれが寂しいとき、

落ち込んでしまったときに、

荒々しい親愛の情を示してくれることで、

シェップはどれだけ恩返しをしてくれたことか」








ではもう1つ



ネットにあった、大切なことに気付くお話しをご紹介させて下さい!!!


人は何故、ある時には中々気付くことが出来ないのでしょう・・・


なくなって気が付くこと、


残り少なくなって気が付くことが沢山あります。


今あるものに感謝し、今ここにいることに感謝して行こうっ!って思いました・・・


ではどうぞ・・・



________




すごい普通に生きてきたら取り返しのつかないガンになってた。


で、先月の26日に、あと3ヶ月くらいしか生きられないって言われた。


今、ムリ言って退院して、いろんな人に会いに行ってる。


湿っぽくなるのが嫌だから、事情は話さないで、
体調の良い日は友達とかお世話になった人といつもと変わらない感じでご飯食べに行ってる。


昨日は高校時代の恩師と行った。


その人は私にバイクに乗らないかと薦めてくれた人で、夏場たまにツーリングに一緒に行ってた。


バイク、もう乗れないから、その人に譲ろうと思ってた。


会ったら、やっぱり先生はバイクで来ていて、かなり羨ましかった。


で、ご飯食べながら、いろいろ話した。


高校時代のことや、卒業してからもいろんな相談に乗ってもらって、すごい嬉しかったってこと。


そしたら、


「お前(=私)が最近他の奴ら(=当時からの付き合いの友達とか)とそういう話をしてて、様子がおかしいって聞いた。なんかあったか?」


と聞かれた。


絶対他の奴らには言わないでって約束して、病気のことと余命のことを話した。


そして、先生にバイクを譲るってことも言った。


大事に乗り続けるって約束してくれた。


店を出てから、先生に「まだ元気あるか?」と聞かれた。


「座ってる分には大丈夫」と答えると、ちょっと待っててと言って、


バイクで颯爽と走り去った。何だかわからないけど、泣けた。


しばらく店の駐車場で待っていたら、先生がホームセンターでメットを買ってきた。


それを私にくれて、「後ろ乗って」と言った。


先生の腰に回した私の手はすごく頼りなくなっていて、


すぐに振り落とされそうだった。


「乗りたいけどムリですわ」と私が言うと、


先生が、着ていたTシャツを脱いで、


私の手をくくりつけてくれた。


先生も泣いてた。


それから、初めて一緒に走った、近くの登山道へ行った。


そのときとは違って、すごくゆっくりだったけど。


展望台みたいになってるところでバイク停めて、ベンチで休んだ。


先生は


「このあと、すごく苦しむかもしれないし、辛いこともいっぱいあると思う。


そのときは呼んでくれれば行くから。


生きてて良かったと思えることを、まだまだ作ろう。


まだ○○(私の名前)は生きてるよ。


諦めるな」


と言ってくれた。


2人して号泣した。


誰に話していいかわからないから、ここに書かせてもらいました。


週明けに病院戻ることに決めました。


正直、昨日告知されてからはじめて、まだ生きてたいと思えたから。


わからないけど、もう少しあがいてみます。


自己満な文章でごめんなさい。


行ってきます。

 


 


「世界の王」はこうしてつくられた」


おはようございます。

元気ですか!!




ワクワクというのは、

高い波動で、エネルギーに満ちている時だそうです。

精神的にも肉体的にも、充実してって感じなのでしょう。



高い波動って・・・

「無条件の愛」と同じじゃないかな?


本当の自分と最も調和がとれている時と一緒だと思う。


だから・・・


目的・目標を実現する時は、

一番ワクワクする方を選択していくことが大切になるのですね。





では今日もいい話を2つ紹介しちゃうね!!





アニキのメルマガより引用




昨日、神戸マラソン走ってきました〜


身体中が痛くて、立ち上がるのに、生まれたての小鹿みたいになってます(笑)


結果は5時間18分で完走しました〜


でも正直、悔しかった。


目標は4時間を切りたかった。


天候にも恵まれ、仲間に応援されて、23000人がスタート


沿道の人の応援が凄かった。


ひとりひとりに、ハイタッチをしたり、ありがとうって言いながら走った。


ほんま、感謝、感謝やったわ。


10月24日に足首を捻挫したときは出られへんかもって・・・


このスタートラインに立てたことが嬉しかった。


最初は人が多過ぎて、自分のペースで走られへんかったけど、徐々に心地よく走れる。


気持ちええ〜


10Km通過が56分。


折り返し地点で2時間1分。


呼吸も心臓も余裕たっぷり。


行ける!


しかし、20Kmを越えた辺りから、足に異変が・・・


膝が痛い!


そして、25km手前で左足が動かんようになった。


意地でも走り続けるって。


しかし、30km手前でとうとう歩いた。


悔しかった。


情けなかった。


今まで沿道沿いを走ってみんなの笑顔に勇気をもらって走ってたのに、歩きだしてからは沿道から一番遠いところを歩いてた。


ひとりやった。


そやけど、棄権することは少しも考えんかった。


仲間が待つゴールへ帰ろう。


目頭が熱くなった。


足をひきづりながら、一歩ずつ前に進んだ。


走ろうとすると足の筋肉がぜんぶ、つりそうになる。


走ってる時は感じなかった1kmの長さ。


距離表示を見るたびに心が折れそうになる。


そこからの3時間はとてつもなく長かった。


ほんまに人生で一番苦しかった。


沿道の人の『最後、もうちょっとやから、走れ』って言う言葉が痛かった。


でも、この応援があったから完走できた。


ゴールした瞬間、やったという感覚は全くなかった。


悔しさしかなかった。


来年、もう一回チャレンジする。


42.195km、走り続ける。


完走後、メールを見たら、120件の『完走おめでとう』って!


facebookでも47人がコメントを141人が『いいね』を・・・


あ〜、ひとりじゃなかった。


昨日のゴールでは出なかった涙が今溢れてきた。


走ってよかった。


完走してよかった。











ではもう1つ





対談「世界の王」はこうしてつくられた」より

 

元読売ジャイアンツ・荒川博コーチと王貞治氏による初の師弟対談です。

 

「習い方がうまい人とは、習う素直さがある人」

荒川博(日本ティーボール協会副会長)

〜〜


【王氏:思えば僕が中学二年の時、

草野球の試合に出ていたのを目に留めていただいたのが、

荒川さんとの初めての出会いでしたね】


そう、忘れもしないね。


昭和二十九年十一月二十三日の、午後二時頃だ。


当時二十四歳だった私は毎日オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)の選手だったけれど、

その頃のプロ野球には秋季練習なんてなかったから、

暇を持て余して近所の隅田公園へ出掛けていった。


そしたらそこに凄いピッチャーがいたんだ。


ところがその子は左で投げているにもかかわらず、

打つ時になると、なぜか右で打つんだよ。


で、初めは黙って見てたんだよね。


一打席目三塁ゴロ、二打席目ショートフライ。

それで三回目の打席に立った時にね。


「ちょっと待って、坊や。君は何で右で打ってるの?

本当は左利きなんだろう?

次の打席は左で打ってごらん」


と声を掛けたら、


「はい」


って素直に言ったんだよ。


これがすべてのきっかけだな。


普通、それまで左で打ったこともない子が、

試合中にいきなりそんなことを言われたら、


「できない」


って言うのが当たり前だよ。


ところが次の打席で左ボックスに入ったその坊やは、

いきなり二塁打をかっ飛ばした。


右中間真っ二つ、ビックリするくらいのいい当たり。

私はその時に、あ、この子を、

母校の早稲田実業に入れようと思った。


そうすれば絶対に甲子園で全国制覇ができるって。


それで試合が終わるまで待って、早実に入るよう勧めたんだ。


私はともかくも早実へすっ飛んでいって

こういう選手を見つけたから、二年後には何が何でも入れてくれと頼み込んだ。


ところが翌週に少年の家に行くと、

お父さんからけんもほろろに断られてしまった。


「うちの子には野球なんかやらせない。

両国高校へやって東大に行かせるんだ」
 

って。いや、これは頭がいいんだなと思ったね。


でも私はそこで諦めなかった。


人生には「もし」ということがある。

もし落っこちた時はどうすんだ、と。


そこで近所の知り合いのオヤジに


「もしあそこの家の子が受験に落ちた時には、

俺のところへ知らせてくれ」
 
 
と頼んでおいた。


そしたら結果的に志望校を落ちて、

早実へ入ることになったんだな。


しかし、それにしてもあの時、

左で打てと言われて


「はい」


って答えた素直さね。


これが王の一番のいいところであって、

それが今日の成功をもたらしたんだよ。


この「はい」が。


だから私はいつも


「習い方がうまい人とは、習う素直さがある人だ」


と言うんだよ。

これがもう第一条件なんだよね。


王はその後も、私に口答えしたことは一回もない。

 

 


「修行中は馬鹿になっていなければ上達しない。

馬鹿という言葉を言い換えれば、ものに拘らない素直なことである。

理屈っぽいのが一番修行の妨げになる。」

by宮城道雄

 

 


今こそ出発点

 
おはようございます。

元気ですか!!







大徳寺大仙院の「尾関 宗園」住職の、


“今こそ出発点”という詩に勇気付けられます♪


ご紹介させて頂きますね♪


_______


今こそ出発点


人生とは毎日が訓練である


わたくし自身の訓練の場である


失敗もできる訓練の場である


生きているを喜ぶ訓練の場である

 

今この幸せを喜ぶことなく


いつどこで幸せになれるか


この喜びをもとに全力で進めよう


わたくし自身の将来は


今この瞬間ここにある


今ここで頑張らずにいつ頑張る






では今日もいい話2つ紹介しちゃうね!!






先日、臨床医であり、数多く執筆もされている

先生とお話をしました


地震や災害・・

それから世界中で飢えに苦しんでいる人たち・・

 

悲しいニュースが多い中


「自分は何もできないから・・」


といって興味を持たない

又は、目を背けてしまう人が多い


しかし、テレビの中で悲しんでいる

苦しんでる人を見て

私達に出来る事があるんですよ


それは、祈ることです


祈ってどうなる?

と言われるかもしれませんが


「彼女の痛みが少しでも和らぎます様に・・」


と多くの人が願う事で

本当にそうなるんですよ


人の意識とはそれほど凄いモノなんです


皆が願う事で救われるのですよ

だから、祈ってくださいね


と言われました


それから僕も

悲しいニュースを見たり

身近で悩んでいる人に

心の中で祈るようにしています


「はやく明るい笑顔が戻ります様に・・」

 

 

「祈りは人間が生み出しうる

最も強力なエネルギーである。


それは地球の引力と同じ

現実的な力である。」


byアレクシス・カレル
(フランスの外科医・生物学者、ノーベル生理学医学賞受賞者)










ではもう1つ




「顔の傷」


私は母の顔がすごく嫌いでした。


なぜなら大きなやけどの跡があるからです。

 

よそのお母さんはあんなに綺麗なのに何で私のお母さんは・・・

とか、何でこの人が母親なんだろう

とさえ思ったことがありました。


そんなある日のこと。


その日の四時間目に、私はあることに気づきました。


夕べ徹夜で仕上げた家庭科の課題が手元に無いのです。


どうやら家に置いてきてしまったようです。


あたふたして勉強も手につきません。


家庭科の授業は五時間目。


私は昼休みに自宅まで取りに帰る事を決心しました。


四時間目も終わり帰る準備をしていたところ、クラスメートが、めぐみ〜、めぐみ〜、お母さん来てるよ、と言いました。


私は、はっとしました。


急いで廊下に出てみると、なんと、母が忘れた課題を学校まで届けに来ていたのです。


「なんで学校にきてるのよ!取りに帰ろうと思ってたのに!」と息を立てて問い詰めると、


『でも、めぐみちゃん夕べ頑張ってやってたから・・・』といいました。


私は、「おばけみたいな顔して学校来ないでよ、バカ!」


と言って母から課題をひったくるように取り上げるとすたすたと教室に入っていきました。

 

自分の母親があんな顔をしていることを友人達に知られてしまったことで、私は顔から火が出る思いでした。

 

その日の夕飯後のこと。

 

私は父親に呼ばれました。

 

昼間のことで怒られるのだろうな・・・と思いました。

 

すると父親は予想に反してこんな話をはじめました。

 


お前がまだ生まれて数ヶ月の頃隣の家で火事があってな。


その火が燃え広がって、うちの家まで火事になったことがあったんだよ。


そのときに二階で寝ていたお前を助けようと、母さんが煙に巻かれながらも火の中に飛び込んでいったときに、顔に火傷を負ってしまったんだよ。

 

今、お前の顔が綺麗なのは、


母さんが火の中に飛び込んでいってお前を助けたからだよ。

 

私はそんなことは、はじめて聞きました。

 

そういえば今まで火傷の理由を母から聞いても、あやふやな答えしか返ってきたことはありませんでした。

 

「なんで今まで黙ってたの?」

 

私は涙ながらに母親に聞くと、

 

『めぐみちゃんが気にすると思ってずっと黙ってようと思ってたんだけど・・・』


といいました。

 

私は母への感謝の気持ちと、

今まで自分が母親に取ってきた態度への後悔の念とで、

胸が張り裂けそうになり、

お母さ〜んと言って母の膝の上でずっと泣いていました。

 

今では自分の母の顔のことが誇りにさえ思えるようになりました。

 

家族を、私を守ってくれた母のこの顔の傷のことを・・・。

 

 


「わかる人」ではなく、「楽しめる人」に


おはようございます。

元気ですか!!



だいぶ日が短くなりましたね!!

風邪やインフルエンザが流行る季節ももうすぐそこ・・・

みんな体には気をつけてね!!



また、1年で1番ワクワクするのもこれからだね♪

サイコ−に盛り上がっていきましょう☆





では今日も勉強になる話を2つ紹介しちゃうね!!




【「わかる人」ではなく、「楽しめる人」に】


辻調理師専門学校の辻静雄氏の心に響く言葉より…


グールメは、フランス語の語源のとおり「食べものを楽しむ人」を指す言葉ですが、昨今のブームは「味がわかる人」という意味で使われているでしょう。

「楽しむ人」と「わかる人」とは必ずしも一致しないんだ。

味を“楽しむ”ことは万人に開かれた主観的な楽しみです。

焼き芋ひとつでも、楽しんで食べたらグールメですよ。


それに対して味が“わかる”と言い切るには、ある種の客観性が要求される。

しかも、本当に味がわかる人なら、わかったと思った瞬間に、自分は果たして本当にわかっているのだろうか、いや、そもそも味というものはわかることができるのだろうか、と懐疑的になるはずです。

そういう疑問を持たずに“わかった”と、自分の舌に安住してしまう人は偽者だろうね。


料理は音楽に似ていますね。

音楽に楽譜があるように、料理にはレシピがある。

けれども音楽が同じ楽譜で演奏しながら、演奏家の技術や感性によって音が変わるように、料理も同じレシピで作っても、材料の鮮度や善し悪し、作り手の腕の程度、舌、感性によってまったく違ってくる。

食べる側の受け皿が大きくて、理解力や咀嚼(そしゃく)力があればあるほど、深い楽しみが得られるわけです。

『千年語録』小学館

 

昨今は、一般の人たちが、評論家のようになってしまい、楽しむことを忘れて、批評したり、うんちくを傾ける人が多くなった。

料理に限らず、本でも、音楽でも、芸術でも、「わかること」よりも、「楽しむこと」の方が、本当は大事だ。

専門家になるならいざ知らず、我々素人は、楽しむために、食べたり飲んだりしているのに、なぜか批評家になりたがる。


見巧者(みごうしゃ)という言葉がある。

芝居などをよく見慣れている、見ることが上手な人のことをいうが、見巧者は経験の数がものをいう。

場数が多くなればなるほど、理解力や咀嚼力が高まり、感じ方も深くなる。

だから、味がまずい、という前に、もしかしたら、自分の経験のなさを恥じなければならないのかもしれない。


以前教えてもらった名言、

「飲んだワインが、どんなブショネ(酸化している)でも、お酢になっていようとも、よいところを探しほめることができるのが、真のワイン通」


「分かる人」ではなく、どんなことも、「楽しめる人」でありたい。

 






ではもう1つ



【太古の記憶】


マーシー・シャイモフ氏の心に響く言葉より…


人の脳には太古より「恐怖」と「不安」という「幸せのバリア(障壁)」がプログラムされています。

この二つの「脳の警報システム」は、現代社会ではあまり役に立ちません。

原始時代、人の祖先は子孫を守るため、楽観的に考えるより、あらゆる危険に注意を払う暮らしをしていました。

そうしなければ、鋭い牙をもったトラに子どもを食べられてしまうかもしれなかったからです。


脳の研究を専門とする心理学者リック・ハンソンは、

「私たちの脳は、ネガティブな考えをマジックテープで留め、ポジティブな考えをテフロン加工ではじいているようなものです」と言います。

つまり、嫌な経験はぴったりとくっついて離れず、うれしい経験はスルッとすべり落ちてしまうというのです。


この生来の傾向を修正するためには、意識的にポジティブなものに注意を向けること、つまり「思考をプラス方向に走らせる」ことが必要でしょう。

「意識して」うれしい経験に注意を向けることでうまくいきます。

人がそれを意識しはじめたとたん、それまで見えていなかった幸せに気づくようになり、たちまち幸福感が高まるのです。


たとえば、鏡に向かって自分を褒める。

ただそれだけで自信がつきます。

私がこれを始めた当初は、バスルームに入り、ドアを閉め、自分に向かって「あなたは美しい、あなたは優しい、あなたが大好き!」と褒めちぎったものです。

何日か練習しているうちに、しだいに「いいアイデアを生む力がある」「人のために時間を惜しまない」など、褒められることはけっこうたくさん出てきたのです。


あるいは、ちょっとでもいいことがあったら見過ごさず、意識するのです。

ポジティブな考え、きれいなもの、おいしいもの、小さな成功、問題の解決など、何でもいいから、「うれしいな・楽しいな」と思うことを毎日見つけてください。

うれしいことに目を向けるために、一日に何度も心の中で「賞」を与えてみてください。

「行儀のいいワンちゃん賞」「おしゃれな内装のファストフード店賞」「親切なドライバー賞」といった具合です。

これによって身の周りの美しいものやポジティブな気持にさせてくれるものに絶えず注意を向けることができます。

『脳にいいことだけをやりなさい!』(茂木健一郎訳)三笠書房

 

一部の戦争地域を除けば、現代社会において、死につながるような、「恐怖」や「不安」と向き合うことはあまりない。

今の時代は、虎や、ライオンに食べられる心配はないからだ。

にもかかわらず、我々は、太古の昔の弱肉強食だった頃の、「恐怖」や「不安」というネガティブな記憶を消せないでいる。


不安を消すには、その上に、よいイメージを上塗りすること。

「大丈夫!」、「絶対できる!」、「私はすばらしい!」と、自分に、声を掛ける。


そして、毎日、小さな幸せを見つけること。

小さな成功体験を重ねれば、やがてそれは大きなものとなる。


太古のネガティブな記憶は、持ち続けずに、どこかでしっかり手放すしかない。

嫌な経験は忘れ、いいことだけを覚えている思考習慣を身につけたい。

 


 


ノットリリースザボール

 
おはようございます。

元気ですか!!



今日はブログデ−ではありませんが、
明日アップしている時間がないので、
今からアップしますね♪




世の中の全てのものは、常に動いています。
 
ということは・・・
何もせずにいることは、止まっていること?
 
いえ、それはちょっと違うかな。
周りが動いている中で止まっているように感じるのは、
「後退」していること。
 
だから私たちは、少しずつでも歩まなくてはいけないのですね。
 
あのね・・・
「歩み」という解説をつけておきます。
「歩む」とは「止まる」が「少ない」ことです。
 
この歩みが、「もっと」の「幸福」へと導いていくようですよ。







では今日は1発

深〜い話を紹介しちゃうね!!






ノットリリースザボール



 “  手放す

   ということ! ”




現在、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題と共に大きなニュースとなっているオリンパス事件。

投資顧問会社・レオス・キャピタルワークスの創業者で現在は取締役最高投資責任者、そして東証アカデミーフェローを務める藤野英人さんという方がいらっしゃいます♪

藤野さん、普段は音楽を愛するとっても気さくでやさしい方です♪


オリンパス事件を藤野さん風の例えで、実にわかりやすく書いてくださっています♪

 ノットリリースザボール

僕も身につまされます♪

オリンパスのような世界的な企業じゃなく、僕らのような吹けば飛んでしまうような小さな会社でも同じことがいえるようです♪

そして会社経営でなくても、自分の人生の舵取りをしているみなさんにもいえることのような気がします♪


少し長いのですが、昨日届いた藤野さんのメルマガ「ひふみ便り」から紹介します♪


   〜〜〜〜〜


レオスを創業した時に私の友人の弁護士に研修をしてもらいました。その時に「もし外部に公表をしたら場合によっては会社が倒産をしたり免許が剥奪されるかもしれない情報を入手した場合にそれを外部にディスクロするかどうか」という命題について議論しました。

私は迷わず、潰れてもいいから出す、そして社員にもそう行動しようという話をしました。それは結果的に顧客や社員を守ることになり、ひいては自分を守ることになると信じているからです。

傷ついてもまた始めからやりなおせばいいのです。もちろん会社を潰すわけにはいかないのですが、とにかく情報を共有して悪い情報は早めに出すことを徹底していれば、逆にそうそうつぶれることはないのではないかと信じています。


リーマンショックで多くの企業が倒れ、傷付き、廃業したり倒産したり、私の友人の起業家も多くの人が傷つき酷い目にあいました。

でもその中でいま現在復活した人と逮捕されたり海外に逃げて帰れなくなった人の最後の最後の分かれ目はノットリリースザボールではなかったかと思います。

ノットリリースザボールというのはラグビーの反則で、タックルをされてもボールを離さないことでペナルティゴールを取られることです。

完全に失敗をした時に、成功していた時の自分の財産や資産や権力を守ろうとバタバタしている行為は倒れているのにボールを離さない行為に等しいわけです。

もちろん、倒れないように必死に粘ったり頑張るのはよいのですが、倒れてしまった以上、ボールは離さなければいけません。よい意味の開き直りが必要ですね。


私は今日のオリンパスの事件をみながら、ここにもまたもう倒れているのにボールを離さない人達がいるのを目の当たりにしています。「お前はすでに死んでいる」と言われているのがわからないでしょう。

ウッドフォード氏が会社にとって相当打撃を与える情報を持ってきた時、それを開示するのではなく隠すという方向で一致団結をした段階で、オリンパスの取締役会は役割を果たしていないといえます。

前社長が取締役全員に疑惑のM&Aに対する問題提起をした後に、菊川会長からの手はずで「独断専行」という名目で、前社長に発言機会を与えずに全員一致で解任をしたという行為そのものが異常そのものであったと思います。おそらくここを隠せば逃げ通せると思ったのでしょうか。

でも結果的にここでまともな審議をつくさなかったことが会社の寿命を短くし、顧客や社員を追い詰め、また本人もその意思決定をめぐって大きな法的リスクを負うということの想像力が欠如していたのはいかにも残念なことです。


菊川前会長はボールを握ったまま離そうとしなかったのでノットリリースザボールの反則ですね。そして多年度にわたる粉飾決算だということですから、インドのあるIT企業の粉飾決算によく似ています。

そのときに粉飾決算をしていた会長の話は「知らないうちに虎の上に乗っていた。降りたら食われるから乗り続けるしかなかった」。でも早めに降りていればまだ全部食べられずに救うチャンスもあったかもしれませんね。

今回の菊川前会長およびその一派も虎の上に乗っていた乗組員でした。今月頭の「世界経営者会議」の法令遵守の部で菊川前会長はパネラーの一員だったというのも皮肉です。


我勝道


 おはようございます。

元気ですか!!





『逆転の法則

苦しいときに笑顔』

なるほど♪

『幸せだから笑うのではなく

笑っているから幸せになる』






では今日もいい話を2つ紹介しちゃうね!!





葉祥明 氏

絵本作家の言葉を紹介させて頂きます

心に響きました♪

〜〜〜


【自分に恋しなさい】


自分を嫌ってはいけません。

自分を敬いなさい。

自分に恋しなさい!


そして、自分自身に最高の人生をプレゼントしなさい。


あなたはそれだけの価値あるそんざいです。


あなたの身体、

あなたのいのち、

あなたの心、

あなたの自由、

あなたの人生、

あなたの時間を、

安易に売り渡してはいけません。

 


【子供心】


「子供心」を忘れないように!

何故なら、そこには、この世に汚される前の本当のあなたがひそんでいるから。


「子供心」を忘れて、「大人」になっていくことが成長ではなく、

むしろ、「子供心」を思い出すことこそ、

真の成長なのだから。


「子供の心」を持った「大人」こそ祝福された者だ!


真に、生きることを楽しむ者だ!
                        

〜〜〜

「幸福を生きる」

葉 祥明 著
ビジネス社









ではもう1つ



=====

【我勝道】

(がしょうどう)
自分の弱い心、怠け心に負けないこと


【凡事徹底】
(ぼんじてってい)

誰にもできることを
誰にもできないくらいに
続けること

==========

【平等なもの】

世の中に平等なものが三つある。
ひとつは時間と言葉、そして、心だ。

時間は、私にも、ビル・ゲイツにも、隣のおじさんにも、そして、キミにも同じ24時間だ。

しかし、使い方によって、成果が全く違う。

それは、言葉も同じだ。
特に、否定的な言葉ばかり使っていると、心が暗くなり、消極的な人生を歩むことになる。

反対に、肯定的な言葉を使っていると、心が明るくなり、積極的な人生を歩むことができる。

試験までは、否定的な言葉は一切やめよう。

でも、人間だから、否定的な言葉を使うこともある。
もし、「あかんなぁ」とか「でけへんやんかぁ」などと否定的な言葉を使ったら、

『魔法の言葉:〜と今までは思っていたけど』

を付け加えるのだ。

「あかんなぁ」プラス「・・・と今までは思っていたけど、今日からはちゃうでぇ。私は絶対にできるんや!」と。

「でけへんやんかぁ」プラス「・・・と今までは思っていたけど、今日からはちゃうでぇ。俺には不可能はないんや!」

言葉には位置エネルギーがあるのだ。
言葉の最後のエネルギーを高いところに置けば、その高いエネルギーが伝わるのだ。

「彼はイケメンだけど、性格が悪い」というのと
「彼は性格が悪いけど、イケメン」というのでは、同じ事を言うにも印象が違う。
ということは、最後に褒め言葉を持って来ると、相手に悪い印象を残しにくい。

「でけへんなぁ」というマイナスの言葉の後に、プラスの言葉を付け加えることで、気分を高められる。
これは、言葉の位置エネルギーが上がって終われるからだ。

今日も後悔しない一日を送ることができるように、気を抜くことなく、手を抜くことなく、熱く熱くアゲアゲ気分で爆走しよう。

さぁ、今日も一日熱く明るく元気に笑顔で、人に温かく過ごすこと。

そして今日が今までの人生で最高の一日になるように努力を惜しまないこと。

元気出していこう!

『いってらっしゃい!』


==========
今日も、我勝道を極めるべく、自分の弱い心、怠け心に負けぬように、凡事徹底を貫こう
===========


やりたいことがなかったら・・・

 
おはようございます。


元気ですか!!




たまたまなんです


あなたがそんなに

「いい歌だね」って

言ってくれた曲が書けたのは

 

自分自身で感動できる曲って

そんなにたやすく生まれてはくれない

 

本当にたまたまだったんです

 


でも

その曲を書いた夜


僕がギターを抱えノートの前に座っていたことは


たまたまではないんです

 


あなたが生まれてきたことが


決して


たまたまではなかったように

 


宮沢和史・詩






では今日もいい話を2つ紹介しちゃうね!!



居酒屋てっぺんの大嶋さんのメルマガより

=====
大嶋さんが居酒屋をやるきっかけは何ですか!?
=====


はい♪


おじいちゃんとおばあちゃんの影響です♪


僕が9歳の時に、警察官だったお父さんが、病気で亡くなりました。


その後は、お母さんが、僕たち兄弟3人を食べさせるために、朝から晩まで、働きにでていました。


本当に感謝です。


お父さんがいない。
お母さんも仕事でいないなか、僕たち兄弟の親代わりになって、いつもそばにいてくれたのは、おじいちゃんとおばあちゃんでした。


おじいちゃんは、喫茶店を経営していて、

おばあちゃんは、銭湯を経営していました。


僕たち兄弟は、毎日、朝は、おじいちゃんの喫茶店でめちゃくちゃおいしいトーストを食べて、

夜は、おばあちゃんの銭湯で大きなお風呂に入っていました。


とにかく、おじいちゃんもおばあちゃんも、毎日、楽しそうでした。


おじいちゃんのつくるコーヒーが大好きで、毎日来てくれる近所の人たち。


銭湯の番台で、お風呂中に響きわたるくらい、大きな笑い声で、楽しそうにおしゃべりしているおばあちゃん。


僕は、そんな二人の姿をみて、

将来は、おじいちゃんやおばあちゃんのように、たくさんの人から愛されるお店がしたいと、思うようになりました。


何度か、将来の道を迷ったとき、いつもおじいちゃんが、

「お前が本当にやりたいことをやればいい。」

と、背中を押してくれました。


「おじいちゃんのように、人から愛される店をやりたい。」

と、おじいちゃんに言ったとき、

涙をこらえながら、めちゃくちゃうれしそうな顔をしてくれたおじいちゃん。


東京に、てっぺんの一号店がオープンするとき、

足が痛いのに車椅子で、親戚中が反対するなか、三重県から、誰よりも一番に、店に来てくれたおじいちゃん。


おじいちゃんとおばあちゃんを喜ばせたかった。


「啓介がんばってるな。」

って言われたかった。


僕が、今あるのは、おじいちゃんとおばあちゃんから、たくさんの愛を受けてきたからです。


そして、


おじいちゃんとおばあちゃんの『楽しそうに仕事をしている姿』が、僕の居酒屋の原点です。


素敵な質問ありがとうございます。

おかげで、
原点にかえることができました。










ではもう1つ



やりたいことがなかったら・・・




そのヒントがありました!


「一生続ける技術」青木仁志 著
アチーブメント出版より

_______


「やりたいことが何もない・・・」


もし、そう感じるのであれば、何もしないのも良いでしょう。


とことん寝れば、そのうち寝ることにも飽き、自分からむくっと起きて、何かを始めるのではないでしょうか。


自分の中に「こうしたい」という主体性の種を見つけられれば、いまの状態がどうであれ必ず変わることができます。


ところが「変わりたい」と思っていない人には、周りがどんな説得をしても動機づけはできないでしょう。


十分な準備ができていない状態で、周りの人から無理やり何かをやらされそうになると、返ってやらされ感が増幅します。


だから私は、寝ていたいという人にはあえてこう言います。


「起きる必要がないなら、とことん寝ていたらいいじゃない。


なんで無理やり起さなきゃいけないの。


寝ていたいんだから、寝ていればいいじゃないか。


それも人生だよ」


ただし、こう続けます。


「でも、ずっと寝ていたら、いつしか貧しさや未達成や未成熟など、さまざまな葛藤や苦しみを味わうことになるのが原理原則だよ」


人は自分から変わろうと思わない限り、変わることはできません。


それほど願望を明確にすることは、大切なのです。

 

 

「人生の大きなチャレンジに対して、主体的に対応する力が育成されるのは、


日々の平凡な出来事の中でである」


 by スティーブン・R・コヴィー(アメリカの経営コンサルタント)

 


苦は楽の種

 
おはようございます。

元気ですか!!



最近喜多川泰さん著

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

を読みました。


高校生の和也は、旅の途中で素晴らしい人、そして言葉に出会い、成長していく

そして読んでいるこちらまでが成長できるような素晴らしい本でした。

字も大きくて読みやすかったし(笑)

とってもお勧めです。







では今日もいい話を2つ紹介しちゃうね!!



【苦は楽の種】


太田典生氏の心に響く言葉より…


ある夏のこと。

あまりの暑さと干天続きでどの野菜も息絶え絶えといった様子である。

畑でキュウリを収穫している農家の人に、「水やりを手伝いましょうか」と言うと、

「ご好意はありがたいのですが結構です。

外から水をやると、キュウリは水分を取る能力を失い、最後は枯れてしまいます。

麦だって、踏まれてはじめて一人前の麦に育つのです」

と答えました。


これを聞いた松野宗純さんは、大自然の掟にあらためて感動したとのお話でした。

人を育てるのも同じだと思います。

いつも答えを与えたり、一方的に指示ばかりしていると、自分では何も考えない癖がついてしまい、その人を駄目にしてしまいます。


「古(いにし)えもみな苦を忍び愁(うれ)いながら修行せり」

…道元の言葉ですが、何事も過程よりも結果ばかりを重んじて、自分自身で苦労して物事を考え創造する道を捨て、他人の借り物の知恵で安易に表面だけを粉飾する物まね志向が捨てられない人が増えています。

自分らしさが求められる時代にそれでは生き残ることができません。

『「いい話」のおすそわけ』三笠書房

 

熊本県の八代市のもともと海だったところを埋め立てた場所で作ったトマトがある。

塩分が混じった土地は農業には不向きとされるが、あえてトマトにストレスがかかることにより、トマトは必死で甘みをたくわえ、小ぶりで実の引き締まった「塩トマト」ができるという。


年中高温の熱帯で育った木には年輪がない。

厳しい冬がないからだ。


お金は使いたい放題、甘やかし放題で育った子供も、同様に、能天気でお気楽人間になってしまうだろう。

「若い時の苦労は買ってでもせよ」という本当の意味がここにある。


「苦は楽(らく)の種(たね)」

今の苦労は、将来の幸せのもとになる。







ではもう1つ


てんつくマンのメルマガよりさて、昨日の日比谷のイベントは衝撃的やったな〜。

おかあさんという30前後の障害を持った男性が講演したんよ。

おかあさんは、生まれながらに障害を持っていた。

手足は細く、少し短い。

手は肩以上は上がらない。

一度倒れると誰かの支えがないと起き上がる事は出来ない。

おかあさんは小学、中学といじめられた。

学校に行くと椅子には画びょうが並べてあって、座らないと殴られる。

毎日、毎日、そんな日が続いた。

そして、中学三年の時に学校をいかなくなる。

しかし、学校の番長が俺が守ってやるから来い!って言ってくれ、そこから人生が楽しくなる。

今までいじめてきた同級生も普通に名前を呼んでくれるようになり、ただ、ヤンキーの世界には入った。

数年後、ある女性と出会った。

その人の職業は入れ墨の彫り師。

友達つきあいは続いたある日、おかあさんは勇気を出して告白する。

「こんな俺で良かったらつきあってくれませんか?」

いきなり彼女に殴られた。

「もう一回、言ってみろよ」

「こんな俺で」

バシッ!

また、殴られた。

勇気を出してハッキリ言った。

「俺とつきあってくれないか」

「こんな俺なんかなんて言うんじゃねえよ、私はあんたを尊敬してるんだから」

そこから夢のような生活。

そして、数年後、結婚のプロポーズ。

「こんな俺で良かったら結婚」

バシッ!

「俺と結婚してくれないか」

「遅いんだよ、もっと早く言えよ」

さらにバラ色。

しかし、突然、人生が大きく変わる。

愛する彼女が数人の男に暴行にあう。

そして、彼女は気が狂ってしまい、おかあさんのことまで忘れてしまい、結果、自分で命をたってしまった。

しあわせを奪われたおかあさんは犯人を捜しあてて、車で犯人を跳ねる。

おかあさんは刑務所に10年入る。

出て来たのは去年。

犯人がのうのうと生活しているのを知り、また許せない気持ちがあふれてきた。

絶対に許さない、復習してやる。

そんな怒りの固まりだったある日、昨日、イベントを主催したteamまさかの仲間と出会う。

おかまの会長は本気でおかあさんの話を聞いた。

仲間も一緒に泣きながら話を聞いた。

そこにいた女の子はこんなことも言ってくれた

「その犯人、殺しちゃえばいいよ、私も応援するから」

孤独感で真っ暗闇だったおかあさんの心の中に光が入ってきた。

おかあさんは犯人に会いにいった。

そして、伝えた。

「車ではねてすみませんでした。」

犯人は「今さら言っても遅いんだよ」

謝罪の言葉も無かった。

確かに許せない気持ちもいっぱい残ってる。

しかし、おかあさんは仲間との出逢いによって、怒りの人生を今、誰かの力にという人生に変え始めている。

昨日、最後おかあさんは言った。

「今日はみなさんにあきらめないっていうプレゼントを渡しに来ました」って。

そう言うと体重を後ろにかけて背中からドスンという音と共に倒れた。

そして、短い手と顔と足といやすべてを使い、パイプ椅子を使って立ち上がった。

今までは自分は誰かの支えがないと立てないと決めつけていたんやと思う。

でも、仲間との出逢いをきっかけに自分の足で立ってやると何回も何回も失敗しながら自分で立てるようになった。

刑務所から出てきて病院に行ったら病気が見つかり、余命二年と宣告を受けたおかあさん。

「僕は今、本当にしあわせです???出逢ってくれたみんな本当にありがとう?????僕はもっと生きたいです」

僕はもっと生きたい。

その一言が胸につきささった。

明日の命の保証がある人なんてこの世にはいない。

あるのは今日。

今日をめいいっぱい楽しんでいきよう。

美しい空を見上げ、美しい花を見て、美しい人の心を見て、ポジティブな言葉を意識して使い今日を過ごそう!

 

 


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