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  • 2013.03.24 Sunday
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ブスの25箇条


おはようございます。

元気ですか!!





他者に対することが


自分に返ってきます


与えられたら与えられるし


奪ったら奪われるということが


間違いのないことのようです


自分が他者に与えるものしか


自分も受け取れないと考えても良いでしょう


by. 船井幸雄

 

うばい合えば 足らぬ


わけ合えば あまる


という言葉があります


政治、経済、組織のしがらみ・・


見えない不安


色々な問題があり


なかなか思うようにはいかないモノ・・


僕も含め、日本人全体に


今、必要な言葉のように感じました





では今日は皆さんもご存知の「ブスの25箇条」を

メールバージョンでいっちゃいます。




【ブスの25箇条】

宝塚歌劇団の舞台裏には、こんな張り紙が貼られているそうです。


『ブス25箇条』

【1】笑顔がない

【2】お礼を言わない

【3】おいしいと言わない

【4】目が輝いていない

【5】精気がない

【6】いつも口がへの字の形をしている

【7】自信がない

【8】希望や信念がない

【9】自分がブスであることをしらない

【10】声が小さくイジケている

【11】自分が正しいと信じ込んでいる

【12】グチをこぼす

【13】他人をうらむ

【14】責任転嫁がうまい

【15】いつも周囲が悪いと思っている

【16】他人にシットする

【17】他人につくさない

【18】他人を信じない

【19】謙虚さがなくゴウマンである。

【20】人のアドバイスや忠告を受け入れない

【21】なんでもないことにキズつく

【22】悲観的に物事を考える

【23】問題意識を持っていない

【24】存在自体が周囲を暗くする

【25】人生においても仕事においても意欲がない


これを見て、何か気づきませんか?


それは、


「ブスは『顔』じゃない」ということです。


ブスはみんな「心」の問題。


そして、25項目ありますが、

一番大事なのは、実は「笑顔だよ」って伝えているように思います。


だから、ブスの25箇条の一番最初に「笑顔がない」がある。


で、

笑顔を心がけているとどうなるかというと、


その人の存在自体が明るくなって意欲が出てくるのです。


つまり、ラストにある24条、25条がクリアされる。


どんなときも笑顔を心がければ、


25箇条全部がよくなるよ、ということを伝えているのだと思うのです。


「笑顔が大事」なんて、言い古されていることだけれど、


ただ笑顔を心がけるだけで僕は人生が変わると思います。


仮に僕が10秒後に死ぬとして、


その前にもし娘にメッセージを残せるなら、こう言うでしょう。


「どんなときも笑顔を忘れずに」


 


特技はプラスシンキング

 
おはようございます。

元気ですか!!


ちょっと早いですが、9.26のブログアップしちゃいます。



9月も後半になって、ホントにすごしやすくなりました。

1週間前の残暑がウソみたいですね!!

こんないいシーズンは、ぜひぜひ

表の清んだ空気をいっぱい吸い込んで

リフレッシュしてみてくださいね!!



ポイントは

体を動かすこと(笑)



では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!




『私の特技は

プラスシンキングです。』



by ベッキーさん


この間のテレビで、女優のベッキーさんにかなり感動しました。

芸能界好感度No.1のベッキーさん。


トイレペーパーの三角折りのスピードがめちゃくちゃ速い。

なんと、20個を38秒で…。


小さい頃から、親のしつけで、三角折りをやっていたそうです。


そして、ベッキーさん、とても感動したのが、普段からみんなが使うトイレがすいてると、全てのトイレを三角折りにするそうです。


「トイレに入った時に、トイレットペーパーが三角折りになってたら、少しハッピーな気持ちになるでしょ。


見えないところで、ハッピーが生まれるのって素敵でしょ。」


とベッキーさん




ベッキーさん感動です♪

見えないところで、人をハッピーに♪


好感度No.1の秘密がここにあるんですね♪


ベッキーさんのように、見えないところでハッピーを生み出せる人間になっていきましょう♪








ではもう1つ




心温まるお話を教えて頂きました。




_______




5年くらい前に俺の弟は、


嫁さんと当時一年生だった姪っ子を残して死んだ。


それで義姉は姪っ子を連れて実家に帰ってたんだけど、


こないだ親子揃って家に来たから、


両親も俺も、もう大歓迎だった。

 
義姉は、ピアノを教えたりコンビニで働いたりでなんとか食っていて、


姪っ子も明るかったもんだから、そのとき俺は気付かなかった。


俺は休みの日、姪っ子に「おじさんとデートしようよ。」と誘った。


「欲しい物はなんでも買ってやる。でも車とかいうのはなしだぜ?」


「行きたい所に連れてってやる。でもハワイとかいうのはなしだぜ?」


俺がふざけて言うと姪っ子はケラケラと笑った。


その日は早起きして、渋谷まで「スパイダーマン」を観に行って、


それが終わったらお昼に鯨料理を食べさせて、その足で原宿へ行った。


正直俺も原宿なんてよく知らないんだけど、姪っ子に言った。


「なんでも買ってやるからな、欲しい服選びな。」


真剣な目で吟味する姪っ子の横顔は俺のバカな弟に似てた。


そして、いくつかの気に入った服をけなげに迷ってるありさまがいじらしくて、


びっくりさせたくて俺はその服を全部レジに持って行った。


はっきり言って韓国あたりに旅行に行けそうな合計額になったけど、


俺は涼しい顔でカードで払った。


もちろん冬のボーナス一括払いだ。


両手一杯の紙袋を持って「うれしい、うれしい。」と何度も繰り返す姪っ子に


俺は照れくさくって「大事にしろよぉ??!!」などと子供相手に悪態ついた。

 
だが次の瞬間姪っ子の言った一言で、俺は照れくささなんか吹っ飛んで、


往来で涙が出てきてしまった。


「こんなにうれしいことがたくさん、一日に起きるなんてもったいない!」


もったいない、か・・・


姪っ子があまりに明るかったから気付かなかった。


きっと色々あるんだろう。


母親が忙しくて、寂しくて、やるせなくて、


六年生の心の中にしまい込んで我慢していることが。


本当は教育上よくないんだろうけど、たまにしか会えないからな、


おじさんは、お前の父さんと同じでバカだからな、こんな愛情表現しかできない。


「疲れてないか??そうか、よし!これからディズニーランド行くぞ!!!」




_______





教えて頂きありがとうございます。


世の中には色んな境遇の人がいますね・・・


人には言えないような悩みを抱え込んで、


一人がんばっている人もいます。


まずは、


自分の近くの人、


隣の人から、


声を掛けれる人になっていきましょうね♪

 

 

 

「見てくれない人が1000人いれば、


見ている人も1000人いるものや」


 by 野村克也(プロ野球監督)

 


モンロビア行きの列車

 
おはようございます。

元気ですか!!



先日の台風は、またしても日本列島に爪痕を残しました。

皆さんもたいへんだったことと思いますが、

けがとかした人はいませんでしたか??



ちょうどその間、第7回の石巻ボランティアに行っていました。

今回は出口副社長、堤サブ店長と3人です。

天候が悪く、ほとんどの現場が中止になっている中、

1日目は何とか牡鹿半島の公民館の片付け及び清掃の作業をいただきました。

作業後はラーメン食べて風呂行って、イオン石巻のフ−ドコートでゆっくりしました。

夜は雨でテントが脹れないので、近くの空手道場に素泊まりさせていただきました。

ちょっと冷え込んでいる中、3人で布団を並べて休みました。



翌日は残念ながら作業がなかったので、朝の9時頃千葉に向って車を出しました。

道中台風にあい、2箇所も通行止めの区間があり、

千葉に着いたのが夜の7時になりました。

車の中では電車が止まっている情報を得ていたので、

その日のスタッフの交通機関が心配でしたが、

高橋相談役はじめ、車を出してくれたスタッフのおかげで何とかなったようです!!


皆々皆さんホントにお疲れ様でした!!




では今日もいい話を2つ紹介しちゃうね!!



【ステーキを売るな、シズルを売れ】


E・ホイラーの心に響く言葉より…

「シズル」とは、ステーキをジュージューと焼く、あの音だが、ここで「シズル」というのは、あなたの売り込みの中の最大のセールスポイント…

いいかえるなら、お客がそれを買いたくなる主要な理由のことである。


気のきいたウエイターなら、シャンペンを売るのではなく、シャンペンの泡を売るのだということをよく知っている。

食料品店の店員は、コーヒーを売るのではなく、その風味を売っている。

チーズが売れるのは、その匂いのせいだ!

保険のセールスマンは、危険に対する安心感を売る。


どんな自動車のなかにも、どんな保険のなかにも、どんな食品のなかにも、どんな化粧品のなかにも、人々がそれを買おうと思う理由がひそんでいるものである。

このような理由を「シズル」と呼ぶ。


「ステーキを売るな…シズルを売れ!」

そして、同時に「シズル」をショーマンシップで援護することだ!

例えば、「お誕生日おめでとう」という場合でも、花束をそえてそういえば、あなたの気持がよりよく相手に通ずるものである。

「花をそえて」とは、あなたのいうことに証拠をそろえよ、ということである!

あなたの動作や表情であなたのいうことを補強しなさい、といっているのだ。

『ホイラーの法則』ビジネス社

 

落語に「鰻のかざ」という噺がある。

あるケチな男が、鰻屋のとなりに引っ越してきて、毎日その鰻を焼く匂いをかいで、ご飯のおかずにしていた。

月末になり、となりの鰻屋から、請求書が届いたので中を見ると、そこには「鰻の匂いかぎ代」が請求されていた。

「よし払ってやる」、とそのケチな男、ジャラジャラと銭を放り投げると、「銭は取っちゃいけねぇ、音だけ聞いて帰えんな」。

「かざ」とは、「香気」と書いて、いい匂いや、いい香りのこと。


飲食店では、昔からこのシズル感を売ってきた。

焼肉家さんの肉の焼ける香ばしい匂い。

キッチンで調理するとき一瞬の間、立ち上る炎。

夏の暑い日に、キンキンに冷えたビール。

熱々の湯気のあがっている鍋。


人は、料理を食べるときには、五感をフルに使って食べる。

五感とは、視覚(見た目)、触覚(食感や手で触った感じ)、嗅覚(におい)、味覚(おいしさ)、聴覚(音)の五つ。


人を楽しませたり、サプライズするとき、さらにあるといいのが、この「シズル」。

花束も、笑顔も、プレゼントも、音楽も、みんな人を喜ばせるための「シズル」。









そしてもう1つ





【モンロビア行きの列車】


南蔵院の林覚乗住職の心に響く言葉より…


戦後間もない頃、日本人の女子留学生が一人、アメリカのニューヨークに留学した。

戦争直後の、日本が負けたばかりの頃なので、人種差別やいじめにもあった。

そして、とうとう栄養失調になってしまい、体にも異変を感じ、病院に行ったところ、重傷の肺結核だと言われた。

戦後まもないころ、肺結核は死の病と言われた。

思い余って医者に、どうしたらいいか聞いたところ、

「モンロビアに行きなさい。そこには素晴らしい設備を持ったサナトリウム(療養所)があるから」

と言われた。


飛行機がまだ発達していない時代、ロサンゼルス近郊のモンロビアは、ニューヨークから特急列車で5日間もかかる距離だった。

当時、汽車賃さえない彼女は、死ぬよりはましだと、恥ずかしい思いをして、知人や留学生仲間に頼み込み、カンパしてもらって、列車のお金を集めた。

しかし、食料までは手が回らず、3日分を集めるのがやっとだった。

治療費は、日本にいる両親が、家や田畑を売り払ってもなんとかするから、という言葉を証明書代わりに、列車に乗った。


列車では、発熱と嘔吐が続き、満足に食事もできなかったが、それでも、とうとう3日目には、食料がつきてしまった。

そして、なけなしの最後に残ったお金を出し、車掌にジュースを頼んだ。

ジュースを持ってきた車掌は、彼女の顔をのぞきこみ、「あなたは重病ですね」と言った。

彼女は、「結核となってしまい、モンロビアまで行く途中ですが、そこまで行けば、もしかしたら助かるかもしれない」、ということを正直に話をした。

車掌は、「ジュースを飲んで元気になりなさい。きっと助かる」とやさしい言葉をかけてくれた。

翌日の朝、車掌が、「これは私からのプレゼントだ。飲んで食べて、早く元気になりなさい」と言って、ジュースとサンドイッチを持ってきてくれた。


4日目の夕方、突然車内に放送が流れた。

「乗客の皆さま、この列車には日本人の女子留学生が乗っています。

彼女は重病です。

ワシントンの鉄道省に電報を打ち、会議してもらった結果、この列車をモンロビアで臨時停車させなさいという指令がきました。

朝一番に止まるのは、終着駅のロサンゼルスではありません」

これは、現在で言えば新幹線を臨時停車させるくらい大変なことだ。


次の日の夜明け前に、モンロビアに臨時停車し、他の乗客に気づかれないように静かに駅に降りたところ、そこには車椅子を持った看護婦さん達が数人待機していてくれた。

車椅子に乗せてもらい行こうとしたら、なぜか列車がざわざわしているので、振り返ってみてびっくりした。


一等、二等はもとより、全ての列車の窓と言う窓が開き、アメリカ人の乗客が身を乗り出して口々に何か言っていた。

最初は、日本人である自分に何か嫌なことを言っているのかと思ったが、そうではなかった。

名刺や、住所や電話番号を書いた紙切れなどに、ドル紙幣をはさんだものが、まるで紙吹雪のように、投げられた。


「死んではいけない。きっと助かるから、安心しなさい」、

「人の声が聞きたくなったら、私のところに電話をかけてきなさい」、

「手紙を書きなさい。寂しかったら、いつでもいいよ」

と口々に声をかけてくれていたのだ。


彼女は、4.5メートル先に停(と)まっているはずの列車が涙で見えなかったという。

結局、3年間入院したが、その間、毎週毎週、見知らぬアメリカ人が見舞いに来てくれたが、これも列車の乗客だった。

そして、3年間の膨大な手術費と治療費を払って出ようとしたら、乗客の中の一人のお金持ちがすべて匿名でお金を払った後だった、という。

『であい』南蔵院講演CD

 

これは、犬養毅(いぬかいつよし)元首相の孫で、評論家の犬養道子さんの若い頃の実話だ。

今も昔も、名もなき一般の人たちの善意や思いやりは、人の心を打つ。

このひとたちのことを、アメリカでは、コモン・マンというそうだ。


なにも、お金持ちの大きな寄付だけが、善行ではない。

持ち場持ち場、立場立場で、その人のできる限りの思いやりをしめす。

人の無償の善意にふれたとき、人は涙する。

 

【二度とない人生だから】

二度とない人生だから

一輪の花にも

無限の愛を

そそいでゆこう

一羽の鳥の声にも

無心の耳を

かたむけて

ゆこう

(坂村真民)


今、悲しみや苦しみにある人の心の声に、無心の耳をかたむけたい。


 


一休さんと船頭

 
おはようございます。

元気ですか!!



今夜、第7回石巻ボランティアに行ってきます!!

参加メンバーは、出口副社長と堤サブ店長♪

雨が心配だけど、頑張って行ってきます!!




では今日も素敵な話を2つ紹介しちゃうね!!




“松本 明慶(まつもと みょうけい)氏のお話です。


松本氏は、


天才仏師といわれ、


17歳のとき、4歳年下の弟の死をきっかけに仏像を彫り始め、


19歳で大佛師・野崎宗慶に弟子入りし、


以後40年以上、仏像彫刻一筋に打ち込んでいる方です。


そんな松本氏が、


師匠から教わった最後の口伝


「一休さんと船頭」をご紹介させて頂きます。


_______


ある日、


一休さんが船で京都から大阪へと木津川を下る時に、


船頭さんが、


「この世には地獄と極楽があるらしいが、


この世に佛さんが本当におられるのならば、


是非見せてくれ。


あなたは高僧なんだから、


私に佛さんを見せることなんて簡単でしょう」


と訊ねたところ、


「分かりました。


佛さんを見せて差し上げましょう。


そのかわり、


大きな声で、


“佛来い!”と叫びながら船を漕いで下さい」


とおっしゃった。


船頭さんは一生懸命大声で


「佛来い。佛来い。」と叫びながら、


もくもくと棹をさし続け目的地の淀屋橋に着きました。


大阪で用事を済ませた一休さんが、


先ほどの船頭に「おい船頭、佛を見たか。」と訊ねると、


「お蔭様で、佛さんが見えました。」と・・・。


※「佛を見る」とは「幸せを感じる」というような意味です。

_______


師匠の話はここでプツッと終わり、


無言で仕事を続けられ、この話の先を伺うことはできなかったと・・・


この時19歳だった松本氏は、


師匠の言わんとすることがさっぱり・・・


ようやくその真意が理解できたのは、


時が流れて35歳になった頃と言います。


松本氏曰く、


「佛来い」とは、


自分がどれだけ心の底から求めて、


その道に打ち込んだのかで、


すべてが決まるのだと。


この船頭さんは、


「佛来い」と叫んでいたから、


いつもより力が入っていた。


それに、


佛が見たいから一所懸命漕いだ。


つまり、


自分の仕事に一所懸命になったら、


認められ、評価され、感謝の言葉とおひねりがもらえる。


だからこの世で佛が見たかったら、


自分の職業に一所懸命打ち込めということ。


素晴らしいお話ですね♪


「ロープウェイできた人は、登山家と同じ太陽を見ることはできない」


とは、


フランスの哲学者アランの言葉です。


「なんの苦労もせずに簡単に登ってきた人が見る太陽は、


厳しい鍛練を重ねて自分の足で頂上にたどり着いた人が見る太陽とは別物だ」


ということですね♪











ではもう1つ



『営業の世界においてコミュニケーションの真髄を極めた男』


“もし君が社長になりたいのであれば、
フルコミッションの営業で自分を磨け”

ある経営者に言われたこの言葉がきっかけで、
19歳にして営業の世界へ飛び込む。

その後、関わった営業職では
No.1営業マンの座を次々と獲得。

学歴がないから・・・

経験がないから・・・

ないないない・・・
ないものを探して
あきらめる理由を見つけるより
可能性を探し夢を見よう!!

さあ・・・
桑原正守様の登場です!




「漢字は書けないが、恥、汗、命は誰よりもかける」

「いつかはきっと社長になる」
そう胸に抱き、経験ゼロの状態から
フルコミッション営業に飛び込みました。

営業人生のスタートは、海千山千の人に囲まれながらの新聞拡張員です。
あらゆる知恵を絞りました。
というのも、ある経営者に言われた言葉があったからです。

「フルコミッションの営業をしなさい。ただし、
その営業でトップを獲ったら次に行きなさい。
5つの営業でトップを獲れた頃、君は立派な経営者になっているだろう」

どうしたら売れるのか、
寝る時間以外のほとんどを費やして考え、
仮説と検証を繰り返す毎日でした。

そんな営業活動を通して見えてきたのは、
コミュニケーションを円滑にする上で
「相手の立場を作る」ことの重要性です。

ピンとこない方も多いかもしれませんが、
人は、立場を失う、あるいは立場を奪われると
周囲の想像以上に追い詰められてしまうのです。

私はこのことに気づいてから、
以前にも増して「相手の立場を作る」ことに
意識を向けるようになりました。

たとえば、承認することで相手の立場を
自分より高くしたり、コンプレックスを
さらけ出すことで自分の立場を下げたり。

ちょっとしたことですが、
このような工夫でコミュニケーションは
格段に変わってくるのです。

私は、小学校の頃の大やけどがきっかけで、
勉強についていけなくなりました。
今でも漢字を書くことはあまり得意ではありません。そのコンプレックスすらも、
私は話題のひとつとしてネタにしています。

「みっともない」「恥ずかしい」と隠そうとする人がいますが、
コンプレックスは、
もしかしたら人を救うためにあるものかもしれない、
と思うのです。

こちらが先に恥をかくことで、
相手の緊張感がほぐれ、リラックスする。

例えとしては極端ですが、
何も隠さず、
「素」でお客様と付き合うことができたら、
それは何にも変えがたい
信頼に繋がっていくのではないでしょうか。


最善を尽くしましょう


おはようございます。

元気ですか!!




「最善を尽くしましょう」

アメリカの公民権運動の指導者として、
ノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング牧師の言葉です

あなたが道路清掃人なら、最高の道路清掃人になりなさい。

ミケランジェロが彫刻をするように、ベートーベンが作曲をするように、
シェークスピアが戯曲を書くように、あなたの道路を清掃しなさい。

なたの死後、全ての人達から

「自分の仕事を立派に成し遂げた道路清掃人がここにいた」

と言われるくらいに、見事に道路を清掃しなさい。


 

なるほど。すばらしいですね(^_-)

私たちのシゴトの価値ってなんなのでしょう?

きっと・・・


そのシゴトそのものにあるのではなく、

誰がどのように、それを行うかによって、その価値が決まるということですね。





では今日もいい話を2つ紹介しちゃうね!!




悠々(ゆうゆう)として急げ】


野地秩嘉(つねよし)氏の心に響く言葉より…


俳優の高倉健は、初めて佐藤さんに刈ってもらった日のことをよく覚えている。

「その頃、いろいろな床屋さんに行ってました。

米倉も行ったし、ジャイアンツの長嶋監督が紹介してくれた床屋にも行った。

でも、一度、サッさんに刈ってもらってからはもうよそへは行けないよ。

どこが違うのかって?

それゃ試してみなきゃ。

君もサッさんにやってもらったら。

すぐにわかる。

安心して、ぐっすりと眠れるんだ。

刃物を持った人がそばにいるのに、ぐっすり眠ってしまうなんて不思議だね。

サッさんの場合は、刈り方がうまいとか何とかじゃないんだ。

佐藤英明という人物と時間を過ごしているのが贅沢なんだ。

なんと言えばいいか…。

つまり、気だと思う。

彼からは、気をいただくことができる」


佐藤さんは鋏(はさみ)の先端を大きく開いて、ばっさり、ばっさり切っていく。

鋏を大きくゆっくりと動かしていく。

それに対して他の人は鋏を少し広げて、しゃきしゃき切っていく感じだ。

鋏を動かす回数が多いから神経質な動きに思えてしまう。


そのことがわかった時、私はふいに他のサービスの達人たちのことを思い浮かべた。

達人たちの仕事の特徴とはすべて、「大きくゆっくりと動くこと」なのだ。


靴磨きの達人はせかせかと布を動かさない。

ゆっくりなでるように革靴を磨いていく。


天ぷらの達人は煮えた油のなかに天タネを落としたら、箸でつついたりしない。

天ぷらが揚がるまで、ただ見つめているだけだ。


日本一のロールスロイスのセールスマンもやたらと電話をかけるわけでもないし、靴のかかとがすり減るまで町を歩くわけではない。


サービスの達人たちは、神経質な動きを客に伝えることはしないのであり、それが客をリラックスさせるということに結びつく。

『サービスの天才たち』新潮社

 

高倉健さんは、一週間に1回、いや毎日よる週もあるという。

健さんは、高輪のホテルパシフィック東京にある、「バーバーショップ佐藤」に専用の個室をもっていて、髪を切りにではなく、リラックスしに行くという。

佐藤さんの贔屓の客は、高倉健だけでなく、有名な政治家、実業家、そしてかつての三島由紀夫もそうだった。


ゆったりとした動きはサービス業には不可欠だ。

せかせかと動き回る人をみると、人はリラックスできない。

かつて、作家の開高健は、「悠々(ゆうゆう)として急げ」と言った。


ゴルフでは、悠々とフェアウエーを歩くことが必要だ。

しかしプレーが緩慢で遅くては、後続の人たちに迷惑をかけてしまう。

悠々と、しかも素早く、フェアウエーを歩くには、技量や知識の習得が不可欠で、つまりゴルフが上手くなくてはならない。

知らずに体が動くくらいに練習を重ねたとき、プレイに余裕が生まれる。


達人は、ゆったりとしていながら、仕事は速い。

人生も、「悠々として急げ」の気持でのぞみたい。










ではもう1つ




孔子さんの弟子に、


樊遅(はんち)という少しおっちょこちょいな人がいました。


ある時、


その樊遅(はんち)さんが孔子さんに質問します。


「人徳を高め、心の中の邪悪を消し、惑いを解くにはどうしたら良いでしょうか?」


孔子さんはカラカラと笑いながら答えます。


「お前にしては上出来な質問だな。


なんといっても、まずやるべきことをやって、


報酬は後回しにすれば、


徳が磨かれるだろうな。


また、人のふりをみてわがふりを改めるようにし、


他人の悪い部分は咎めない。


そのようにすれば心の中の邪悪は退散するだろうよ」


と答えました。


人の間違いにはよく気付くけど、


自分の間違いには気が付かなかったりします。


そして、


他人の指摘ばかりして自分を改めない・・・


これじゃイケマセンね!


孔子さんがおっしゃるとおり、


まず自分を改め、


人を咎めない!!!


そんなかっこいい生き方イイですね♪

 

 


「徳の高さは、人が何か特別に頑張った時に判断すべきではない。


日頃の行いで判断すべきである」


 by パスカル(フランスの哲学者・数学者)

 

 

 


 


遊行者の如く

 
おはようございます。

元気ですか!!


さて、東日本大震災から、昨日で半年が経過しました。

被害にあわれた方に

心からご冥福を申し上げます。



そして私達があのとき得た教訓が今も忘れていないか、

確かめてみる必要がありそうな気がします。





では今日もためになる話を2つ紹介しちゃうね!!





85歳位のあるおばあさんがおっしゃいました。


「苦労しているときが、一番良いときでした・・・


子育ても、


子供が一番わがままで大変な時が、


一番かわいかった・・・


つらい時を通り過ぎて、


しばらくして気が付きました。


苦労というものは、


良いものです。


死ぬ間際になって気が付きましたよ」


僕らは、


苦労から逃げようとしてしまったり、


嫌なことはなるべく避けて通ろうとしたり・・・


でも、


逃げても同じ問題がやってくるし、


避けては通れない壁もある・・・


そんなときは、


このおばあさんの言葉を信じてみましょう♪

 

 


「苦労こそ人生の真の姿である。


われわれの最後の歓びと慰めは、


苦労した過去の追憶にほかならない」


 by ミュッセ(フランスの作家、詩人・劇作家)









ではもう1つ




【遊行者の如く】


無能 唱元師の心に響く言葉より…


「その人の悩みの量は、その人の魅力の量に逆比例する」

すなわち、悩みを多く持つ人には魅力が少なく、他人を引きつけることができないのです。


「魅力とは他人に何かを与えることによって生じ、他人に何かを求めることによって消滅する」

結局、与えるということは、他人の何かの悩みを払い去ってやることであり、そして他人にそれをしてやるためには、まず、「自分が悩みのない人」であることが必要になってくるからであります。


ここで、誤解されてならないのは、悩みが多いということと、問題を多く抱えているということは全く別問題であるという点です。

たとえば、病気だったり、破産したり、会社をクビになったとしても、それは客観的事実としての外部的要因であり、それについて悩んでいなければ、その人にとっての悩みは存在しないことになります。

これは要するに、自己コントロールがうまく行われている状態であり、この自己コントロールがうまく行われているということは、弛緩(しかん)がうまくいっているということになります。


それは、その人の人となりに、ひとつのゆとり、余裕といった雰囲気をただよわすようにもなるのです。

この「余裕」こそ、最も大切であります。

では、このような余裕を得るには、どのようにしたらよいか、というと、それには、人生を楽しもう、と決心することです。

また、自分の人生を一つのゲームである、と思うことです。

言い替えれば、あまり真剣に「何が正しいことか?」などということを追求するのをやめて、「明るく、楽しく暮らす」ように考えることです。


「遊行者(ゆぎょうしゃ)」と仏教ではいいます。

この世の旅路を、淡々と楽しみながら生きて行こうと心がけることです。


人間界にあってなお、空を行く雲のごとくこだわりのない人があったなら、その人はまさに「最高の魅力のある人」と私は呼びたいのです。

右にもとらわれず、左にもとらわれず、そして必要とあれば、右にも左にもあえてとらえられる、このような自由自在の境地に到った人。

あたかも自然の一部と化してしまったような人。

気負いもないく、淡々と自らの生を楽しみ、人々を明るくし、人生をあたかも一場の芝居のように、またゲームのように遊びながら生きている人。

このような「遊行者(ゆぎょうしゃ)」に、私は心からあこがれ、魅きつけられずにはいられないのです。

『人蕩術奥儀』致知出版社

 

たとえ問題が山積していようと、それを悩みとするかどうかは別の問題。

次から次へと難問が降り注いでいる人でも、明るく前向きに生きている人はいる。

反対に、問題を多く抱えている人からみれば些細なことであっても、それを苦にして、悩み苦しむ人もいる。


悩みを抱える人には弛緩(しかん)という緩(ゆる)みがない。

たえず、緊張し、重圧を感じて、神経質になり、硬(かた)くなっている。


硬直した心をほぐすには、自分を一旦高いところから見つめるという、俯瞰(ふかん)する心が必要だ。

問題が起きたら、自分を他人のように客体化してみる。

人生を一場の舞台のように見ることでもある。


「人生は冥土(めいど)までの暇つぶし」と、今東光和尚は言った。

まさに、遊行者の心境だ。


人生を、あたかも遊行者の如(ごと)く、余裕を持って淡々と生きてみたい。

 


 


長生きしたアメーバ

 
おはようございます。

元気ですか!!




ブログデーはホントは明日なんですが、都合により今日アップしちゃいました。


今日もためになる話を2つ紹介しちゃうね!!





野口嘉則著 『心眼力』より

心に響きます

〜〜〜


私はさまざまな方とお会いしてお話をしますが、

学者でも経営者でも作家でも、

どんなお仕事をされている方でも、

超一流と言われる方たちはみなさん

謙虚でいらっしゃいます。


その道では大家とか大御所と言われるような方たちが、

自分の能力や地位に驕ることなく、

「私などは、まだまだ未熟です」

とおっしゃるのです。


自分の才能や実績を誇示するようなことは、一切おっしゃいません。


その慎み深いものごしに接したときに、

私は深く感銘を受けるとともに、

自分自身の小ささを自覚して、

襟を正す思いになります。



『老子』の中に、

「上善は水の如し」という有名な言葉があります。


上善とは、最上の生き方のことですが、

それは水のようなものだというわけです。



私たち人間は、自分を上に見てもらいたいと焦ったり、

人と接するときも、自分のほうを上の優位なポジションに持っていこうとすることがあります。


一方、水は自ら低いところへと流れていくので、

他と競争することがありません。


自ら低いところへ身を置こうとするこの謙虚さと、

どんな形にも変化する柔軟さが水の特長であり、

それこそが私たち人間にとっても最上の生き方だと、

老子は教えてくれるのです。


ふつう私たちは、何かで成功を収め、

それなりの地位や実績を手に入れると、

「自分がすごいから成功したのだ」と驕ってしまいがちです。


そして、才能や地位や実績を誇示したくなります。


しかし、このように謙虚さを失った状態では、

自らの生き方を深く反省することがないので、

人間として成長できません。


一方、超一流のレベルにまで到達する人は、

謙虚さがあるからこそ、

常に自らを省みることができ、

人間としてどこまでも深く大きく成長していけるのです。


では、この謙虚さはどこから生じるのでしょうか?


私は、謙虚さの源になるものは次の二つだと思っています。


一つは、“ おかげさまの精神” です。


おかげさまの精神とは、

「自分の力で生きている」と考えるのではなくて、

「自分は、水や空気や太陽のおかげで、

大自然のおかげで、ご縁あるたくさんの人々のおかげで生かされている」

と考えることから生じる、

[慎みをともなう深い感謝] です。


これは、

「何かいいことがあったから感謝する」

という条件つきの感謝ではなく、

「今こうして生かされているだけでありがたい」

という無条件の、最上級の感謝です。


この精神を内に持つ人は、どんなに成功しても、

それを自分の手柄てがらと考えて自己満足するのではなく、

それを自分の役割や使命と考えて感謝します。


「おかげさまで、ここまで来させていただいた。

自分の役割があるというのは幸せなことだ。


さらに自分の役割を全うして、

世の中にもっと恩返ししたい」

という心境になるのです。


こうなると、競争相手を意識することもないし、

仮にナンバーワンの状態になったとしても、

それに満足して止まってしまうことがありません。


このような心境になった人が、

どこまでも高みに上っていかれるのは当然かもしれません。


謙虚さの源となる二つ目のものは、“ 本物の自信” です。



私たちは、自分に自信をもてないときに、

才能や地位や実績によって自分を飾ろうとします。


そのままの自分ではだめだと思うから、

自分を他人から認めてもらうための証拠を集めたくなるのです。


そしていつのまにか、その証拠( 才能や地位や実績) と自分を同一視してしまいます。


つまり、自分のアイデンティティ( 自分が自分である証あかし) を、

才能や地位や実績に置いてしまうのです。


だからこそ、自分の価値を証明するために

才能や地位や実績を得ることに必死になり、

それらを手に入れた結果、

「自分はすごい人間になった」と錯覚するのです。


この場合、

「才能や地位や実績を手に入れたからこそ、自分には価値がある」

という考えになってしまうので、

まだそういったものを手に入れていない人を見下げるようになり、

謙虚とは程遠い、傲慢ごうまんな人間になってしまいます。


一方、本物の自信を持っている人は、

「能力や地位や実績に頼らなくても、

自分の存在はそのままで素晴らしい」

と感じているので、

自分を能力や地位や実績と同一視することがありません。


成功して能力や地位や実績が手に入っても、

「自分が偉くなった」と錯覚することはなく、

むしろ「たくさん与えられてありがたい」と感謝するようになるのです。


また、本物の自信があるからこそ、

謙虚ではあっても決して卑屈にはならず、

つつましさの奥から輝きが感じられるような、

そんな存在感を周囲に放つのです。


「心眼力」

野口嘉則 著

サンマーク出版より









ではもう1つ





【長生きしたアメーバ】


スティービー・クオレ・ダービック氏の心に響く言葉より…


カリフォルニアの研究者たちが、アメーバの育つ条件を調べるため、アメーバの一群を二つの異なるタンクに半分ずつ入れた。

第一のタンクでは、水の温度、水位、その他諸々、注意深くモニターし、成長に必要な完璧な条件になるよう整えた。

一方、第二のタンクに入れられたアメーバは常に変化にさらされ、暑さと寒さの極限に置かれた。


さて、どちらのタンクのアメーバが長生きしたか?

驚いたことに、早死にしたのは、第一のタンクの、快適な環境に置かれたアメーバだった。


研究者たちは、次のように結論づけた。

あまりに居心地よい環境にいると、よどみや腐敗が生じる。

一方、努力を強いられたり、周囲に馴染むことを余儀なくされることは、成長を促進する。


あなたは、すべての条件が整ったらうまくいく、と思っているのかもしれない。

しかし、むしろすべての条件が整っていないいまの状況をこそ喜ぶべきだ。

『新 自分を磨く方法』ディスカヴァー・トゥエンティワン



誰でも、どんな人でも、苦労や困難や災難がないことを願う。

あえて、厳しい状況に陥ることなど、一人も望まないからだ。


しかし、世の中は逆説と不思議に満ちている。

だれもがうらやむような、居心地のいい幸せな環境の中では、人は成長できない。


松下幸之助翁は、「自分は、貧乏で、学歴がなく、病気がちだった。だから成功した」とよく言ったそうだ。

その中のたった一つでもあれば、我々はへこたれてしまい、何かできない言い訳にするだろう。


逆境に陥ったとき、その不運を嘆いたり、愚痴を言ったりせず、それを乗り越える努力を粛々とする人に運は巡ってくる。

完璧な条件のもとでは、アメーバーでさえ長生きできないという。


泣きたくなるような厳しい状況こそが、我々を育て成功に導いてくれるのだと、肝に銘じたい。





二人の釣り人


 おはようございます。

元気ですか!!


台風一過

秋の気配が感じられるね!!


トンボが気持ちよく飛んでる光景♪

私達も気持ちよくすごしていきましょう!!

では今日も勉強になる話を2つ紹介します。






久しぶりに、


大人気シリーズ「あるじじいの話」

 


「二人の釣り人」


男は人に進められ、


あるじじいの所へ行った。


するとじじいは、


「ちょっと来なさい」


と、川沿いの道を歩ゆっくり歩いていった。


男はしかたなく後をついていくと、


釣りをしている子どもと、


釣りをしている大人がいた。


どうやら、子どもの方は地元の子どもで、


大人の方は隣町の釣具屋の店員だそうだ。


じじいが質問した


「どっちが釣れると思う?」


男は少し考えて、


「釣具屋の店員ですね」


「ふぉっほっほっ


そう答えると思ったわい!


じゃが、残念ながら多く釣るのは子どもの方じゃよ・・・」


「何でですか?


釣具屋の店員は、


釣竿もリールも何もかも高そうで、


良い道具を使っているじゃないですか?」


「確かにそうじゃな・・・


しかしの〜、


自然の世界、自然の法則では、


どんなに良い釣竿を使っても、


釣竿に魚があわせてくれるワケじゃないんじゃ!


魚に釣竿をあわせるんじゃっ!


あの子どもは、


魚にあわせて魚の気持ちを考えて釣りをしとるが、


あの大人は、


自分のお気に入りの竿で自分好みの釣りをしとる・・・


状況は、全ての川ごとに違うもんじゃ」


じじいを家に送った帰り道、


肩を落としている大人と、


はしゃいでいる子どもの姿が見えた。

 

ー あるじじいの話より ー

 


セレブ達が集まるパーティーに、


金髪でピアスじゃらじゃらのタトゥー見せびらかして行っても、


きっとモテませんね・・・


ビシッとスーツやジャケットで決めて行った方が印象良いと思います♪


逆に、


10代の子達メインのクラブでは、金髪・ピアス・タトゥーでモテるんじゃないでしょうか♪


どちらが良いとか悪いとかの話ではなく、


そのフィールドに合わせましょう!ってことですね♪


フィールドに合わせるという事は、


事前にリサーチする必要もある!ってことなんでしょうね♪

 

 

「彼を知り己を知れば百戦殆からず」


 by 孫子











ではもう1つ





ドラえもんの26巻「タイムカプセル」より♪

 


一度だけテストで100点をとった“のび太”君


のび太君に何が起きたのでしょうか?


 ↓ ↓ ↓


ある時のび太君は、酔っ払って不甲斐ないパパの姿を目にします。


その姿を見て「僕は立派なパパになるぞ!」と決心して、


タイムマシンに乗り、25年後りっぱなパパになっている“のび太青年”に会いに出かけます。


すると、


25年後の“のび太青年”も酔っ払って、しずかちゃんの介抱を受けていました。


「子どものぼくが大決心をしたのに、大人の僕がちっとも守っていない!」


と問い詰めます。


のび太青年は言います。


「すまん!ゆるしてくれ・・・。


それはムリというもんだぞ。


今の自分をふりかえってみろ。


たいした努力もしないで、ある日突然えらい人になれると思う?


失敗しては反省し、


また失敗して反省し・・・。


その繰り返しの毎日さ」


と・・・


のび太君は「くるんじゃなかった」と後悔をしました。


がっかりしたのび太君を見て、


のび太青年は「少しずつでもましになってきているから。


それに・・・


しずかちゃんは素晴らしい女性だ。


ノビスケも、なまいきだけれどかわいい奴だ。


このふたりのためだけにでも、僕はがんばろうと思うんだよ」


とのび太君に言います。


「じゃあ、やる気はなくしてないんだね」


との問いに、


「あたり前さ。人生はまだまだ長いんだ。これからが勝負だよ」とのび太青年は答えます。


「しっかりやろうね、おたがいに」と、ガッチリ握手して別れます。


帰り道、「よおし!がんばるぞ。だらしないくらしをやめて毎日きちんと勉強して」


と固く心に誓うも、


家に着く頃には


「毎日は大変だから、


一日おき・・・。


いや、


2、3日おき・・・。


いや、


やれる範囲でがんばるぞ!」と・・・


こうして100点をとったのでした。




 


僕たちはタイムマシンを持っていませんが、


未来をイメージすることは出来ますね♪


しずかちゃんと、ノビスケとの幸せな未来。


このことを鮮明にイメージできたから、


この二人を幸せにしよう!と、


少年の“のび太君”も頑張って100点取れたのではないでしょうか♪


良い未来をイメージして、


それに向かって頑張りましょう!!!



 


あきらめない人

 
おはようございます。

元気ですか!!


台風12号が近づいている模様です。

情報に耳を傾け、事故の無いようにしてくださいね!!



では今日も素敵な話を2つ紹介します。



[綾小路きみまろ]さんのお話です

心に響きます!

〜〜〜


綾小路きみまろさんは、長い間キャバレーでの司会者や漫談をしていました。

苦節30年ようやく世にでました。

 

「・・・私はとにかく漫談が好きだった。

漫談をやりたかった。


その思いが、私をずっと支えてきました。


自分の話で人が笑うのは、私にとって何にも換えがたい喜びなんです。


司会者時代も、私はいつも

『どうしたらこのお客様は笑うか』ということばかり考えて、勉強していました。


今は逆に、勉強する時期がありません。


芸人はこうやって駄目になっていくんです。


飽きられて、2年後には、[あの人は今]に出ちゃうとか。


咲いた花は散るんです。


でも、私は売れたとき、すでに50歳。


もし30代で売れていたら、『何とか残ろう』としがみついたでしょうが、

今、花が咲いて枯れるように、

自然体でいいと思っています。


声がかからなくなっても、売れなかった昔に戻るだけ。


どこか引いたような枯れた芸を60代以降にできれば・・というのが今の目標です。

 

[継続は力なり]ということを、私は身をもって体験しました。


30年間『もうちょっと頑張ってみよう』

『もうちょっと』『もうちょっと』とやって来て、

ようやくひと花咲かせることができました。

 

信念がある人は長い目で自分を育てていけばいいんじゃないでしょうか。

 

人間は自分を育てていくことが人生です。


あきらめないで、信念を持ってやってほしいと思います。


どんな仕事にも共通することですが、

今いるところで一所懸命働いて、

駄目な者は、よそへ行っても、 だいたい駄目です。


人は歳とともに体力がなくなってきますから、

早く自分が続けられることを見つけて、一筋に頑張って欲しいですね。」

 





ではもう1つの話




ロッキー役を演じた、シルベスタースタローンさん


出産時、顔面の神経に傷がついてしまい、顔面の半分が麻痺・・・


言語障害が残り、子供の頃はよくいじめにあいます。


演劇に興味をもったスタローンさんは、大学生になり演劇学科に入学するも、授業料が支払えなくなり中退・・・


アルバイトをしながら、俳優を目指します。


しかし、


30歳近くになっても、ポルノ映画等に数回出演しただけ・・・


落ちたオーディションの回数は54回・・・


落とされる理由は、


シチリア人の風貌・・・


身長が170cm・・・


言語障害の後遺症・・・


さまざまな困難が、スタローンさんを襲います・・・


その時、


スタローンさんの出した結論が凄いんです!!!


その時、


スタローンさん、


「オレに合う映画がないから」だと考え、


「だったら自分で書けばいい」と、


自分に合う映画の脚本を自分で書き始めます!!!


そんな中書き上げたのが「ロッキー」だったんです♪


その後映画「ロッキー」は、


みなさんご存知の通り、世界的な大ヒットを記録しました♪


 


どんな状況からでも、


どんなハンデを抱えていても、


あきらめない!!!


あきらめない!と決めた人は、カッコいいですね♪


 


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