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昔、男たちは・・・
- 2011.08.29 Monday
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- 10:24
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- by marusan-hair
おはようございます。
元気ですか!!
8月もあと3日となったけど、相変わらずの暑さ
水分補給して体調を整えて、
元気に楽しくいってみようね!!
では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!
みなさんご存じ
「北の国から」の倉本聰さん
の言葉が凄く響いたので、ご紹介させて頂きます♪
_______
昔、男たちは土の匂いがした
昔、男たちは汗の匂いがした
昔、男たちは枯草の匂いがした
昔、男たちは焚火の匂いがした
昔、男たちは太陽の下にいた
昔、男たちは力持ちだった
昔、男たちは自分の意見を持った
昔、男たちは大声で笑った
昔、男たちは神様を畏れた
昔、男たちはロビンソン・クルーソー
昔、男たちは老いてもトム・ソーヤ
昔、男たちはいたずら好きの少年
今、男たちは若くして老成し
今、男たちはコロンの匂いをさせ
今、男たちは自分の意見を持たず
今、男たちは筋力を失い
今、男たちは汗を嫌悪し
できるだけ動かず
自分のエネルギーの消耗を恐れ
その分他のエネルギーに頼り
ボタン一つで快適な温度、
快適な環境に身を置けることが
豊かさであると錯覚している
僕は
枯草の匂いをさせていたい
「機械は生活を便利にした、
将来はもっと便利になるだろう。
しかし、
用心しなくては人間が機械に使われるようになってしまう」
by エジソン(アメリカの発明家)
では次は素晴らしい方を紹介します。
『禅の心と商売の原理原則で勝ち続ける経営を作り上げる男』
日々膨大な量の重要な決裁を求められる
“社長”
時に、何をするのが最善なのか相談相手に困ることもあるだろう。
悩み、孤独を感じる社長もいるだろう。
これまでに2,500人もの“勝ち続ける”経営者・リーダーを生み出した社長塾がある。
景気・不景気、赤字・黒字に関係なく、
勝ち続ける為の原理原則は、存在する。
それを愚直・地道・徹底的に
しかも自分らしく学べる場所を創りだした男がいる。
目先のことにとらわれず、常に勝ち続ける習慣を伝授しつづける。
ISKコンサルティング
飯塚保人様の登場です。
「仕事は命がけでやれ!上手くやろうとは思うな」
小学校4年生「将来あなたを雇ってあげる」
と先生に言っていました
夢は社長!
大学3年
1人で法人を立ち上げ
お金も人脈も無い、代理店にもなれない
だから
お客様のふりをしてショールームに行き、説明を聞きカタログをもらい
飛び込み営業を開始
売り上げを出して、代理店となることができました
8年後
目標とした初任給の100倍の給与になりました
会社の取引先は16年後に3000社
経営者から経営相談も受けるようになり
32歳で経営コンサルタンティングもスタート
完全に甘くみていました
素人の雑談の延長にある“無料相談”と
お金を取る“プロ”の差
3年間
不眠不休で必死に頑張ったが全然歯が立たない
何故なんだ!?
お客様に回答しなければいけないのに
全く答えがわからない
雨の夜、
いてもたってもいられなくて
皇居の周りをあても無く歩いたりもした
完全に追い詰められていました
座禅をして瞑想中に
上手く導かなければならない!
儲けなければならない!
そんな風にカッコつけていた自分に気がつきました
分からない事は素直に聞いて
謙虚になればいいんだ!
俺だって命がけで戦ってた
その中で得意な所だってある
俺の得意な所で指導すれば良いんだ
そう悟ったんです
経営を頭で考えているうちはまだまだ
経営は腹でやるんですね
腹でやるということは
もっと感じるという事
感じるという事は見えないものを見るという事
小学校の頃の先生?
先生は校長先生になり退職され
その後、
約束通り3年間ですが雇わせて頂きましたよ(笑)
プロとは
- 2011.08.25 Thursday
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- 16:56
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- by marusan-hair
おはようございます。
元気ですか!!
最近は天気が不安定だね!
晴れてるかとおもいきや突然のゲリラ雷雨。
この間石巻からの帰り、
宮城の辺りは晴れてたんだけど福島辺りからたびたびのゲリラ雷雨。
ついには東北道宇都宮〜鹿沼が通行止めになっていて
ホントまいった〜
みんなも予報をよく見て、雨具とかの用意をするようにね♪
では今日もためになる話を2つ紹介しちゃうね!!
ホームラン王
王 貞治さんが、
以前NHKの番組で、
プロについてお話していました。
基本的にはプロっていうのはミスしちゃいけないんですよ。
そう思って取り組んでいかなきゃ駄目です。
人間だからミスはするもんだよと思いながらやる人は絶対ミスするんですよ。
またそれも多いんですよ。
同じようなミスもするんですよ。
だからやっぱり、俺は人間なんだなんて思っちゃいけないんですよ、プロは。
百回やっても百回、千回やっても千回。
絶対、俺はちゃんとできるという強い気持ちを持って望んで初めてプロ。
周りの人が「ミスしても仕方がない」って言っても、
それは周りの人が言うことであって、
自分がそう言っては駄目なんですね。
自分は「絶対ミスしない」と。
ミスしたら自分の頭を自分の手でひっぱたくくらいの気持ちを持って取り組んでないと、
いわゆるプロとしての仕事はできにくいでしょうね。
王さん、
厳しいですね!
でも、
ここまでやるからプロなんですね♪
「プロは、ほかの人よりも抜きん出ていなければならない。
でも、その仕事が好きでないと、抜きん出ることは難しい」
by 田原総一朗(ジャーナリスト)
ではもう1つの話
【五感で学べ】
川上康介氏の心に響く言葉より…
「タネのタイキ」として知られるタキイ種苗は、年商424億を誇る日本最大、世界でも第四位の種苗会社だ。
その創業は、江戸時代までさかのぼる。
昭和10年に、タキイ種苗が京都府乙訓(おとくに)群に長岡実験農場を設立。
そこに併設されるように誕生したのが、園芸専門学校だ。
これまでに3000人以上の卒業生を世に送り出している。
定員は本科生(1年生)60名、専攻生(2年生)30名。
18歳から24歳までの男子限定の全寮制で、入学費、授業料、寮費、食費などはすべて無料。
しかし、規律は厳しく、「自衛隊なみのハードさ」と言われている。
授業は畑での実習と講義の二本柱。
実習中は東京ドーム15個分ある広い場内の移動はすべて駆け足。
さらに実習後にはその日の学習内容をまとめた日誌の提出を求められる。
寮は一年次は相部屋。
朝7時の起床から夜11時の消灯までタイムスケジュールは厳格だ。
テレビなどの私有は禁止で、携帯電話の使用も制限される。
外出、外泊には学校への届出が必要で、門限は夜10時。
寮内での飲酒は厳禁。
月に1回ほどの頻度で校長による部屋の抜き打ち検査が行われる。
寮にもどっても、プライバシーはまったくない。
食事も風呂も時間が決められていて、24時間一人でいることはない。
昼間の作業で疲れきった体を一人癒す時間はほとんど与えられていない。
ハードでストイック、不自由で不便、実に窮屈極まりない場所だ。
しかし彼らは、実に生き生きと楽しそうに日々を送っていた。
自分たちが置かれた状況に対して多少愚痴めいたことを言うこともあるが、基本的に快活で、よく語り、よく笑った。
彼らは不自由のなかで楽しみを見つけ、不便や窮屈をネタにして笑い飛ばしていた。
一人の生徒に聞いてみた。
「ここに来てから親や地元の友人から『優しくなった』『気を遣うようになった』と言われるようになりました。
自分ではよく分からないんですが、理由があるとしたら、植物と接しているからだと思います。
植物は自分で話すことができないから、こちらが彼らの気持を汲み取ってあげなければならない。
葉を見て、葉の裏を見て、花を見て、茎を見て… そうやって植物が発するメッセージを受取らないと、すぐに枯れたり病気になったりする。
実習を通してそういうことを学んでいくと、日々の生活や人との接し方にも変化が出てきます。
仲間が今何を考えているのか、どういう気持なのかを常に考えるようになる。
自分のことよりまず相手のことを考えるようになる。
いつの間にかそういうことが自然にできるようになった気がします」(山中景星君)
まだ20歳の青年が多くの人生経験を重ねた大人のように語る。
顔つきや口調もしっかりしていて、揺ぎない自己を感じさせる。
山中君だけではない、ここにいる生徒みんなが同じような雰囲気を持っているのだ。
人は畑で植物を育てる。
しかし同時に畑が人を育てているのではないか。
頭で、体で、そして心で。
人間に備わる五感のすべてを働かせながら、育て、育ち、教え、教わる。
この学校には、人生で学ぶべき大切なことが隠されている。
『五感で学べ』オレンジページ
現代人は、不便なこと、窮屈なこと、と言った不自由さになれていない。
多くの若い人たちは、プライバシーのない集団生活や、厳格で自由のない行動に耐えることができない。
そして、不自由さや束縛を嫌うあまり、他者への気遣いなどを忘れ、自己中心的になりがちだ。
甘やかされて育ってきたからだ。
現代人を考える上で、「甘やかされる」、「過保護」、「我がまま」という言葉はキーワードとなる。
温室育ちであるか、寒風吹きすさぶ原野で育ったかは、生きるための、強さやたくましさにおいて大きな違いがある。
植物の気持を汲み取れる人は、人の気持も分かる人。
頭も、体も、心も、五感全てを使うからこそ、人は成長する。
時には、不便や窮屈も厭(いと)わず、不自由さも進んで受け入れ、己の心を鍛(きた)えたい。
何のためにお金を稼ぐのか
- 2011.08.22 Monday
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- 11:16
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- by marusan-hair
おはようございます。
元気ですか!!
ここのところ急に気温が下がってきたね。
すごしやすいけど急激な温度変化、
みんな体調に気をつけてね!!
ではきょうも勉強になる話を紹介するね。
ある新聞記事に、母一人子一人の家庭で
その母親をほめる記事が出ていました
「○○さんの息子は、優秀な成績で大学を出て一流会社に就職した
○○さんは、その息子を、女の細腕一本で
ビルの便所掃除までして、育て上げた」
という内容の美談でした
多くの読者は
「立派な母親だ」
と受け取ってこの記事を読み過ごしました
しかし、一人の読者から
「私は、ビルの便所掃除をふくむ清掃業務にしたがっていますが
この”便所掃除までして”というのはどういう意味でしょうか?
私は立派な仕事だと思っています」
といった投書が届けられました
清掃業務(トイレ掃除も含め)というのは
僕たちは、一番大事な仕事だと思っています
どの業界でも同じだと思います
この記事も、決して清掃業務を馬鹿にするつもりは無かったのだと思いますが
何か(誰か)を持ち上げる為に
何か(誰か)を下げる様な行為、言動は避けたいものです
ではもう1つ
【何のためにお金を稼ぐのか】
伊藤肇氏の心に響く言葉より…
月僊(げっせん)は絵を頼まれると、すぐ「潤筆料(じゅんぴつりょう)をいくらくれるか」ときいたために、人々は絵の価値は認めながらも、金銭への執着を嫌って、「乞食月僊」と卑しんだ。
それを心配し、池大雅が伊勢参宮に名をかりて月僊を訪ねてきた。
「貴僧の絵の風格には心から敬服しておりますが、どうして乞食とまでいわれて金銭に執着されるのですか。
画料のことは、あまりやかましくいわぬほうがよろしかろうと存ずるが…」
月僊も、好意ある言葉に深く打たれた様子だったが、返事はしなかった。
しかし、依然として態度を改めなかった。
こうして月僊は、文化6年の正月、69歳で没した。
縁者たちが遺品の整理をしたところ、その中から、夥(おびただ)しい領収書や人夫の手間賃の控え、土木の契約書、設計図などが出てきた。
しかも、ことごとく伊勢の参宮道路の修理と橋の普請に関するものだった。
そういえば、荒れ果てた参宮道路や毀(こわ)れた橋などが、時折、補修されたり、架けかえられたりして、参拝者や付近の人々が喜んだものだ。
しかし誰しも、奉行所の仕事と思い込んでいた。
それが、何ぞはからん、自分たちが「乞食坊主」と罵(ののし)った月僊和尚がやったことだとわかった時、人々はいてもたってもおられない気持に襲われた。
『帝王学ノート』PHP文庫
月僊(げっせん)は江戸中期の画僧で、知恩院に住み、円山応挙に師事して、独自の画風を確立したという。
とかく、日本では、お金や、お金を稼ぐ人に対して、あまりいいイメージをもたない人が多い。
がめつく稼いでいるとか、金の亡者であるとか、お金持ちへの嫉妬心もある。
人生で大事なことは、「何のために」という言葉だ。
何のために、仕事をするのか。
何のために、学校へ行くのか。
何のために、お金を稼ぐのか。
お金は「稼ぐ方法」とか「手に入れ方」といった、「入ってくること」に多くの関心が向けられがちだ。
しかし、大切なことは、「何のためにお金を稼ぐのか」という、お金が「出て行くこと」。
大災害の復興には想像を絶するお金がかかる。
復興への祈りや善意の気持ちが大事なのはいうまでもないことだが、しかし、現実に必要となるのは、お金だ。
だからこそ、被災しなかった者たちの大きな務めは、しっかり仕事をして、お金を稼ぐこと。
月僊(げっせん)和尚まではできないにしても、少しでも被災地のお役に立ちたい。
全ての物には、意志と意識がある
- 2011.08.19 Friday
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- 10:48
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- by marusan-hair
おはようございます。
元気ですか!!
今日は久々の雨、
暑さは一休みだけど、
そうとう降るみたいだから気をつけてね!!
【全ての物には、意志と意識がある】
全ての物は何でできてるか。
分子。
その分子は何でできてるか。
原子。
原子は何でできてるか。
原子核。
原子核は何でできてるか。
中性子と陽子。
中性子と陽子は何でできてるか。
意志と意識。
えっ!?
意志と意識!?
耳を疑いました。
全ての物は、意志と意識でできてるそうです。
かなり驚きました。
全ての物には、意志があり、意識がある。
小さい頃から、おかんに、物を大切にしなさいとよく怒られてきましたが、(今もよく妻に怒られますが…)
本当に大切にしようと思いました。
全ての物に感謝をしていきたいと思います。
そして、全ての物の中で、最も“意志と意識”がパンパンに詰まっている物があるそうです。
それが、
“お金”
だそうです。
もし仮に、あなたが魔法をかけられて、お金になったとします。
意志も意識もあります。
どんな人に使われたいですか!?
どんな人のもとに行きたいですか!?
どんな使われ方をしたいですか!?
僕ならやっぱり、大切に扱ってくれる人のもとに行きたいですし、
たくさんの人が喜んでくれたり、感動してくれることに、使われたいですね♪
お金は、そんな人のもとに、集合するみたいです。
五日市さんは、17歳の時に、収入がなんと、3000万円あったそうです。
17歳が…。
ぶっ飛んでますね。
超大人気家庭教師で、噂が広まり、いっきに60人の子どもを観ることになり、塾を開いたそうです。
すぐに100人以上になり、年収が3000万円に…。
しかも全員が飛躍的に成績も上がったそうです。
何をしたか。
何もしなかった。
ただ、毎回テストをやるだけ。
そして、毎回、みんなの点数を発表する。
グループ分けをする。
かなりできるグループ。
まあまあできるグループ。
これからのグループ。
などなど。
そして、そのグループの中から、毎月、ベスト3に賞品をプレゼント。
1位が3万円相当の賞品。
2位が1万円相当。
3位が5千円相当。
欲しい物を聞いて、欲しい物をプレゼントする。
子どもたちは、みんな人が変わったように猛勉強する。
家族全員でめちゃくちゃ応援をする。
しかも、成績順にグループ分けされているから、誰にでも、がんばれば賞品がもらえる。
そして、成績もめちゃくちゃ上がる。
家族も喜ぶ。
驚くことに、五日市さんは、3000万円の収入の内の三分の二を、子どもたちの賞品に使ったそうです。
年間に2000万円…。
衝撃です。
まさに、お金の使い方ですよね。
子どもたちの喜び、
家族の喜びにお金を惜しみなく使う。
考えさせられました。
僕も、自分だけの喜びにお金を使うのではなく、たくさんの人の喜びにお金を惜しみなく使っていきたいと思います。
『お金には意志と意識がパンパンに詰まっている。』
もう1つ、すごい人の話
『21世紀の“日本力”を世界に発信するグローバルリーダー』
世界の経済事情を熟知する彼女は、
現在、
日本が誇る高度な環境対応技術力を
世界に広めることをミッションとした
NPO法人ガイア・イニシアティブを立ち上げ、
地球が喜ぶ様々なプロジェクトを展開している。
多くの企業、
個人に影響を与え続ける彼女の原則とは?
さあ・・・
NPO法人ガイア・イニシアティブ
代表 野中ともよ様の登場です!
「自分の価値軸」
ゴメン!
本日は、日刊凄くもナントモない人である。
ただ、自他ともに認めるアホ・・であることは間違いない。
アホとは『ア(つく)ホ(れる)』の略語である、と言い、
ひたすら「生きている」というより、
「生かされている」という事実、
そう、
『いのち』に感謝し、やるべきことがある!っと、
ホレこんだ事柄には、ブレずに突き進んでしまう、
文字どおりの阿呆ものである(笑)。
元気になりたい
夢をかなえたい・・・
その願望のカギは、
他人ではなく、きっと自分のオヘソの奥にある。
胎盤を通じてあなたを創ってくれたのはお母さん。
お母さんの命にスイッチをいれたのはお父さん。
そのご両親にも、お父さんとお母さんがいて・・・
みーんな繋がって、あなたに凝縮してくれている。
あなたは一人なんかじゃない。
ウソつくな!
ヒトのせいにするな!
死ぬな!
『野中の3原則』として、若者に伝えている。
これだけで、しっかと、自分の足元が見えてくる。
一度しか死ねないのだ。
お迎えは必ず来てくれるんだから、焦ることはない。
「はたらく」、とは「はた」を「らく」にすること。
幼い頃より、繰り返し祖母が教えてくれた言葉です。
そんな営みが出来るくらいの人間になればいい。
「お金のめもり」から「命のめもり」に、
自分の価値軸を変換すれば、
スゴい自分(あなた)!がきっと見えてくるから!
オリンピック3大会でメダルを5つ獲得したスゴい人
- 2011.08.14 Sunday
- -
- 16:42
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- -
- by marusan-hair
おはようございます!!
元気ですか♪
明日のブログデー、書いている時間がとれないので、
今日アップしました。
では今日はすごい人を2人紹介しちゃうね!!
『オリンピック3大会でメダルを5つ獲得したスゴい人!』
アトランタ、シドニー、アテネにおいて・・・
銀・銅・合わせて5つのメダルを獲得。
日本人でたった2人の女性しか成し得ていない獲得数。
この2人とは、シンクロナイズドスイミングという競技においてペアを組む2人である。
日本人女子選手が持つメダル数、
歴代一位!
さあ、
武田美保様の登場です。
「相手への返事が人生を変えた瞬間」
幼稚園の時に水泳を習い始めましたが、泳ぎは上手くない方でした。
人見知りも激しく自信も無く
一歩引いた子供。
水泳のコーチから
「シンクロやらないか誘われているよ」と言われ
小学校2年生で初シンクロ。
初日、誰よりも上手く出来ました。
「これなら私は一番になれる!」
とかなりの喜びを感じた瞬間。
何度も挫けそうになりましたが、
20歳の時に本気で辞めようと思ったことがありました。
私の負けん気が強い性格を見抜いたコーチに
誰よりも厳しく指導されました。
要求される事に対して応えられない時期が何年も続き、
人間的に否定されていると勘違い。
やっている意味が見出せなくなり
シンクロ自体が嫌いになりました。
でも、ここで辞めたら、オリンピックに出るために
常に楽な方より辛い方を選び耐えてきた
時間が全て無駄になるし、
一番身近なコーチに
人間的に認められていないままになってしまう。
こんなネガティブな気持ちで新たな人生を踏み出しても
上手くいく気がしない。
だったらこの人間関係を絶対に変えてやる!
私が出来る事で圧倒的に
相手が変化を感じられる事を考えました。
それが返事。
ふて腐れたヤル気のない返事ではなく
納得していなくても歯を食い縛り
コーチの目を見つめ
明るく
「ハイ」と返事をしてみたのです。
すると
言われた言葉がすとんと
腑に落ちたのです。
スポーツでも仕事でもたいてい伸び悩んでいる時は
「私はやってるのに」
と主語が自分になっているんです。
オリンピック3大会に出場し続けたモチベーション!?
それは遣り残しを消すこと。
最後のアテネオリンピック。
人生を賭けてきた集大成はたったの4分だけ。
緊張の中、思い描いた動きが出来ました。
演技後、コーチから
「褒めたらあなたは止まるから
今迄ずっと褒めなかったのよ。」
の一言を頂き、
やっとこれで引退できると思いました。
自分に足りているもの、いないものを冷静に現状把握できれば
努力の仕方も絞れ
目標を手にする事が出来ると思います。
ではもう1人の方
『太鼓・神輿・神具で日本の伝統“祭事”を守るスゴい人!』
明治神宮の雅楽で使われる太鼓、
三社祭で使用されている浅草神社のお神輿。
宮内庁御用達として雅楽器を納め、
国立劇場、国立能楽堂も御用達。
国技館の相撲太鼓、
歌舞伎座の鳴り物は全て宮本卯之助のもの。
150年も前から、日本の佳き(よき)伝統と共に
ものづくりの技術と心を伝えてきた。
この人たちがいるからこそ
日本のお祭り文化が守られている。
さあ・・・
株式会社宮本卯之助商店
代表取締役
宮本卯之助様の登場です。
「義を重んずる心で、技術を継承する」
家を継ぐことは小さい頃から当たり前だと思っていました。
小さい頃から、長男という立場を祖父から徹底的に教え込まれました。
食事は他の兄弟より1品多いですし、座る場所も違いました。
差別化することで長男であることを意識せざるを得ませんし、
この家を継ぐという意識を芽生えさせる
日本の風習だったと思います。
戦後は日本を元気にしようとお祭りが復興して
お神輿などがたくさん作られるようになりました。
しかし、東京オリンピックの時に高速道路や道路拡張になりまして
お祭りはもう東京ではできないだろうという風潮が広がり
東京にあるお神輿は地方に売られ、
昭和39年から5年間くらいお神輿が1台も売れなくなりました。
その時は、本当にピンチでした。
「もうお神輿は売れないかもしれない」
と父と心配した時期がありましたが
「お祭りはなくならない。日本人には祭る心がある」
と信じていました。
老舗というのは
一つの製品だけを作り続けているというのが多いです。
一つのものを続けるということが継続ということになります。
老舗として継続するためには、我慢も必要だと思います。
今年で150周年を向かえますが、
私どもの太鼓館で雅楽をテーマとした特別展を行っています。
世界中の太鼓をこのような形で展示できていますのも世界初です。
太鼓を扱う老舗として
世界の太鼓にも貢献できたらと思っております。
私は、ここにいます
- 2011.08.12 Friday
- -
- 11:07
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- by marusan-hair
おはようございます。
元気ですか!!
残暑厳しい折、体に気をつけてね!
水分補給が大切だよ♪
では今日も素晴らしい話を2つ紹介しちゃうね!
【絶望との接し方】
石原慎太郎氏の心に響く言葉より…
受験の失敗、失恋、左遷、病、事故…、
その人によって原因は異なるが、長い人生、一度や二度は誰もが絶望の淵を経験するものである。
人生に絶望すること自体は、誰もが経験することなのだ。
問題はその接し方にある。
現実を直視して明日への希望を育もうとする者もいれば、その絶望から逃避することだけに終始してしまう者もいる。
絶望とは何か、人生にとってどんな意味があるのか、我々はその意味を知らなければならい。
■徳川家康
人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。
いそぐべからず。
不自由を常とおもへば、不足なし。
■早乙女貢「風雲児列伝」
家康の敗北の生かし方とは、次の機会までの力の蓄積の期間に転じることであった。
ここに、負けて勝つ秘法がある。
柔よく剛を制するのである。
■山川静夫
画家として認めれられている人が、文章がうまい、ということがよくあるでしょう。
何かひとつのことで抜きんでると、ほかのこともよくなる。
自分の見方ができますからね。
話すことでも同じです。
そのためには、どんなことでもいい、これなら人に負けないというものを作ることです。
料理でも、俳句を作ることでも。
大切なのは長く続けること。
10年、20年と続けてゆけば、つかめるものがあるはずです。
『人の心を動かす「名言」』KKロングセラーズ
誰しも、生きていく上においては、失敗もあれば挫折もある。
そこで、逃げたり、諦めてしまうのか、あるいは、泣きながらでも立ち向かっていくのか。
何も正面から立ち向かうのだけがいいのではない。
新たな風が吹くまで、じっと実力を磨き、待ち続けるのもひとつの方法だ。
ヘロヘロになりがらでも、諦めずに、とにかく半歩でも前に進もうとする人には、いつか日の当るときがくる。
焦(あせ)ったり、急ぐことは禁物だ。
絶望を経験したとき、その接し方で人生は決まる。
あきらめずに、10年、20年と、何か一つことを続けることは、人生好転への道となる。
ではもう1つの話
【私は、ここにいます】
佐藤光浩氏の心に響く言葉より…
1995年の阪神大震災で携帯電話も使えない状況の中、被災者と家族や友人を結んだのが、避難所にある掲示板でした。
そして、自分の所在を伝える張り紙の中で、とくに目立っていたのが赤い枠で縁どられたもの。
これには、A3判とはがき大があり、上部に
「私はここに居ます」
「We are here」
と印刷されていて、西宮や芦屋、神戸の市役所や避難所に置かれていました。
しかし、これは国や市が手配したものではなく、いつのまにか市役所の玄関などに置かれていたというのです。
誰が届けたのかわからず、海外レスキューが手配したのではという噂もありました。
そして、震災から13年後の2008年、この張り紙の贈り主が判明します。
大手広告代理店、博報堂の関西支社が届けたものだったのです。
震災直後、当時の支店長代理とプロモーション局長が、会社が社員の安否確認に追われている中、会社として社会に何ができるかということを2人で考えていました。
そして、小さなメモ用紙やノートの切れ端に書かれた伝言を見て、もっと人にみてもらえる伝言用紙を作ろうと思いついたのです。
この広告マンならではのアイデアは、すぐに実行されました。
約60万枚の用紙はトラックに積まれ、被災した地域の市役所や避難所に置かれていきます。
それは、震災からわずか5日後のことでした。
用紙を手配したのが誰なのかわからなかった理由。
それは、彼らがこの出来事を会社の宣伝に利用したくないと思っていたからだそうです。
『ちょっといい話』アルファポリス
人の目にふれぬように行う、密かな善行はいつまでも人の心を打つ。
誰かが困っているとき、涙を流しているときに、人知れず、お役に立つ…
「We are here」
(私は、ここにいます)
長生きしたアメーバ
- 2011.08.06 Saturday
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- by marusan-hair
おはようございます。
元気ですか!!
今度の月曜のブログデーにアップできないため、
本日アップしたので宜しくお願いします!!
では今日もイイ話を2つ紹介しちゃうね!!
【長生きしたアメーバ】
スティービー・クオレ・ダービック氏の心に響く言葉より…
カリフォルニアの研究者たちが、アメーバの育つ条件を調べるため、アメーバの一群を二つの異なるタンクに半分ずつ入れた。
第一のタンクでは、水の温度、水位、その他諸々、注意深くモニターし、成長に必要な完璧な条件になるよう整えた。
一方、第二のタンクに入れられたアメーバは常に変化にさらされ、暑さと寒さの極限に置かれた。
さて、どちらのタンクのアメーバが長生きしたか?
驚いたことに、早死にしたのは、第一のタンクの、快適な環境に置かれたアメーバだった。
研究者たちは、次のように結論づけた。
あまりに居心地よい環境にいると、よどみや腐敗が生じる。
一方、努力を強いられたり、周囲に馴染むことを余儀なくされることは、成長を促進する。
あなたは、すべての条件が整ったらうまくいく、と思っているのかもしれない。
しかし、むしろすべての条件が整っていないいまの状況をこそ喜ぶべきだ。
『新 自分を磨く方法』ディスカヴァー・トゥエンティワン
誰でも、どんな人でも、苦労や困難や災難がないことを願う。
あえて、厳しい状況に陥ることなど、一人も望まないからだ。
しかし、世の中は逆説と不思議に満ちている。
だれもがうらやむような、居心地のいい幸せな環境の中では、人は成長できない。
松下幸之助翁は、「自分は、貧乏で、学歴がなく、病気がちだった。だから成功した」とよく言ったそうだ。
その中のたった一つでもあれば、我々はへこたれてしまい、何かできない言い訳にするだろう。
逆境に陥ったとき、その不運を嘆いたり、愚痴を言ったりせず、それを乗り越える努力を粛々とする人に運は巡ってくる。
完璧な条件のもとでは、アメーバーでさえ長生きできないという。
泣きたくなるような厳しい状況こそが、我々を育て成功に導いてくれるのだと、肝に銘じたい。
ではもう1つの話
ホットヨガ、
マタニティヨガ、
スポーツヨガ。
日本に爆発的なヨガブームが到来するずっと前に
遥か彼方ヒマラヤにてヒマラヤ秘教をマスターしたスゴい人!がいる。
ヨガの奥深い智慧に魅せられ、幾度もの厳しい修行の後、
日本にこの尊い教えを伝えるべく
1972年、
『相川圭子総合ヨガ健康協会』を設立。
さらに1992年、
悟りと幸福のための実践の会
『サイエンス・オブ・エンライトメント』を設立。
インド政府認定機関からは、その偉業を称えられ
「マハ マンドレシュワリ」(仏教界での大僧正)、
「現代瞑想の母」の認定を受けた。
彼女が魅せられた瞑想の世界とは・・・?
さあ・・・
ヨグマタ相川圭子様の登場です!
「瞑想の中にあるもの」
弁護士だった父親は1歳半の時
結核で亡くなりました。
母親はひとりで私達兄弟を育ててくれました。
大人しい子供でしたがとにかく探究心が強かったです。
探究心が強いせいか勉強は好きでした。
スポーツにおいては勝ち負けが苦手で
ボールを人に当てたりする事が出来ないので
ドッジボールなどの競技は見学をしていました。
体が弱かったので強く健康になりたいと思い、
独学で勉強し自分の体を実験台として
断食をしたり
食生活を変えたり
色々と試しました。
体を動かしたらどうなるかとダンスを習ったりもしました。
ヒーリングの世界を知り人を癒していく事が始まり
ヨガを取り入れたら自分の中に面白いぐらい効き目があったのです。
体力が必要な気功もやりましたが私には姿勢が厳しく感じ、
やはり楽な姿勢で出来るヨガが私には合っていたのです。
30代前半の頃
相川圭子総合ヨガ健康協会を設立して
伊勢丹や三越デパート
読売や朝日のカルチャーセンター
など全国で展開し、
テレビ局の企画でヒマラヤ聖者に会ったのがきっかけで、
そこで究極の修行をやりたいと思ったのです。
病気を治したり
そういう事には自信はあったのですが
どちらかというとまだ頑張ってる感じなので
“〜せねばならない”の世界。
もっと自然体でありたい。
真の生き方を求め、真理を追求したかったのです。
瞑想をすると内側(心)のきめが細かくなるのです。
理解力や洞察力が高まり深いレベルから解けていくので
願いが叶っていく。
エネルギーのチューニングをして
それを広げた時に願望が成就します。
ただ
ひとりで瞑想をやっても自分のエネルギーだけで回っているから
散らばってしまう感じで纏まり難い。
私はチューニングの手助けをし良いエネルギーと繋げる
呼び水みたいなものなのです。
心を豊かにして
世界で活躍する日本人が増えて欲しいものです
心訓七則
- 2011.08.05 Friday
- -
- 09:50
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- -
- by marusan-hair
おはようございます。
元気ですか!
「チワーッス!」(こんにちは)
とか、
「オザーッス!」(おはようございます)
とか、
「おいっすー!」(これは長さん)
とか・・・
あいさつにも色々ありますが(笑)
「挨拶といっても、黙礼だけの挨拶では意味がない。
ちゃんと顔を上げて、声を出すことが肝心なのだ」
と 小出義雄(マラソン選手の指導者)
では今日もためになる話を2つ紹介しちゃうね!
一万円札といえば、
“福沢諭吉”さんですね♪
その諭吉さんが書いたとも、書いてないとも言われている「心訓七則」というものがあります。
(諭吉さんが書いたものと俗に言われているが、実際は後年の偽作)だそうです・・・
それはともかく、
この「心訓七則」というのが素晴らしいので、ご紹介させて頂きます♪
_______
・世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つことです。
・世の中で一番惨めなことは、人間として改善のないことです。
・世の中で一番寂しいことは、する仕事のないことです。
・世の中で一番醜いことは、他人の生活を羨むことです。
・世の中で一番尊いことは、人の愛に奉仕し、けっして恩に着せないことです。
・世の中で一番美しいことは、全ての物に愛情を持つことです。
・世の中で一番悲しいことは、うそをつくことです。
_______
「学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、
無学なる者は貧人となり下人となるなり」
by 福沢諭吉(思想家、教育者、慶応義塾創設者)
ではもう1つ
映画『風の谷のナウシカ』冒頭ナレーション
腐海一の剣士・ユパ:「また村がひとつ死んだ」「行こう、ここもじき腐海に沈む」。
巨大産業文明が崩壊してから1000年。
錆とセラミック片におおわれた荒れた大地に、くさった海
腐海(ふかい)と呼ばれる有毒の瘴気を発する菌類の森がひろがり衰退した人間の生存をおびやかしていた。
ナウシカ:「腐海の植物の胞子を集め、地下500mからのきれいな水で育てたら、毒は消えてしまった。『土』が汚れているのよ。だれが世界をこんな風にしてしまったのでしょう。」
と、ナウシカは涙する。
預言者のおばば:「大地が怒りで満ちておる」
トルメキアの皇女クシャナ:「犯されながら腐海とともに、生きるというのか?」
風の谷の長老:「あんたがたは『火』を使う」「多すぎる火は何も生みやせん。火は森を一日で灰にする。水と風は百年かけて森を育てる。われわれは水と風の方がええ」。
腐海との戦いは、いつのまにか攻撃的な皇女の「トルメキア軍」とナウシカの「風の谷」そして「アスベル」の国という人間同士の三つ巴の戦いに転化してゆく。
ラストシーン、トルメキアの皇女クシャナが王蟲(オウム)の子供の一匹を傷つけおとりにした。
それを知っって怒った巨大王蟲の大軍が風の谷に向かって攻めてゆく。
このままでは風の谷が王蟲によって壊されてしまう。
人間も村もすべて壊されてしまうと誰もが思った時、王蟲の進行方向にナウシカが現れ王蟲に「来ちゃダメ、止まって」と祈る。
しかし、怒りの塊になっていた王蟲はナウシカをはねてしまう。
まるでサッカーボールのようにはじき飛ばされたナウシカ。
その時、王蟲の動きが止まる。
王蟲の集団の真ん中でナウシカが倒れている。
すると、人間に傷つけられたさきほどの玉蟲の子供が一生懸命ナウシカを治療しはじめる。
その姿を見る風の谷の面々。
すると予言者の目が見えないおばばが言う。
「奇蹟じゃ。何という『いたわり』という愛じゃ。巨大な玉蟲たちがこころを開いておる」。
そして、子ども達がおばばに言う。
「姫ねえさまが(ナウシカ)、まっ青な異国の服を着ているの。まるで金色の草原を歩いているみたい」。
それを聞いたおばばが号泣しながら言う。
「その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし。
失われた大地との絆を結び
ついに人々を清浄の地にみちびかん。」
大地が傷つき、人が混乱に陥った時、青き衣をまとった救世主が金色の野に現れ
とぎれてしまった大地との絆をまた結び
また、綺麗な大地に戻すために導いてくれるという言い伝えたが昔からあった。
それが、ナウシカだった。
というもの。
今回、なでしこジャパンのユニフォームは青、そして、グランドは金色。
原発事故で腐敗した大地が広がる日本でまさにナウシカのような出来事をなでしこがやった。
ここで大事なのは、
「そうか、救世主は澤だったのか、なでしこジャパンなのか?」
ということではなく、救世主とは一人一人みんななんだってことを思い出すこと。
日本人よ。
また、日本に住むものよ。
今、やるべきことは救世主を求めることでも、探すことでもない。
自分が救世主の一人であることを思い出すことだ。
花火のお話
- 2011.08.01 Monday
- -
- 11:37
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- -
- by marusan-hair
おはようございます。
元気ですか!!
暦では真夏中の真夏だけど、涼しい日が続いてる気がするね。
また暑くなると思うけどね!!
では今日も2つの話を紹介しちゃうね!!
まずは花火のお話です(笑)
日本の花火って、
花火が開いたときに“円形”のものが多いんですが、
外国の花火は開いたとき、円形のものがないんですって!
花火玉の形が違うからなんだそうですよ♪
で、
日本の花火が外国で打ち上げられることがありました・・・
1987年、
西ベルリンで行われた「ベルリン市制750年祭典」
このとき、
日本の花火師・佐藤勳さんらが打ち上げた、
7千発の花火が夜空を彩りました。
初めて見る日本の花火の美しさにベルリン市民は深く感動。
しかし、
それ以上に市民の心を打ったのは、
佐藤さんの記者会見での言葉でした。
それは、
「ベルリンの地上には壁はありますが、空に壁はありません。
日本の花火は、どこから見ても同じように見えます。
西のお方も、東のお方も、楽しんで下さい」
翌日、佐藤さんの言葉はドイツの朝刊の一面を飾りました。
ベルリンの壁が取り払われたのは、その2年後のことです。
どの方角から見ても同じように見える“日本の花火”
今年も見させていただける♪
花火職人さんに感謝しながら見たいとおもいます♪
「伝統とは、先人が築いてきたものを把握し、
それをもとに一歩先へ踏み出すことをいう」
by 井上萬二(陶芸家)
はもう1つの話
世界水泳が盛り上がっておりますが、
今日は“北嶋康介”選手のお話です♪
北嶋選手は以前、
「ゴール前に弱い」
と、コーチから言われていたそうです。
良い記録がでそうなのに、
ゴール前で失速してしまう・・・
ゴールが近くなると、ほっとしたりしますよね?
体力的にもたないから失速するんじゃなくて、
ゴールが見えると、
脳はもう達成したかのように思ってしまう・・・
実際に登山家なんかは、頂上にたどり着く登り道より、
登頂を達成した帰り道の方が危険だといいます。
そこで北嶋選手、
どうしたか?
どうやってそれを克服したのか?
↓
↓
↓
はいっ!
北嶋選手は、
「壁をタッチし、振り返って電光掲示板を見るのがゴール」に設定した!!!
“壁をタッチ”がゴールじゃないんです!
“タッチして振り返って電光掲示板を見る”まで終わってないんですっ!
ゴールをその一歩先に設定する♪
そういえば北嶋選手、
必ずやってますね♪
最後のガッツポーズまで練習しているのかもしれませんね♪
「負けを知ったとき、はじめて勝つことが出来る」
by 北嶋康介
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