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  • 2013.03.24 Sunday
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一定期間更新がないため広告を表示しています


第5回石巻ボランティア

 
おはようございます。

元気ですか!!


先日第5回石巻ボランティアに行ってきました。

今回の参加メンバーは、梅津店長、江川店長、ヘアモードKの堤さんです。

そして車の準備、必要なアイテムの用意など、

出口副社長の強力なサポ−ト受けて活動してきました。



今回も夜8時に出発

途中郡山で東北道が事故通行止め、一区間渋滞の中を一般道

次のインターで再び東北道にのり、順調に三陸道まで入ったものの、

今度は利府で工事通行止め(汗)

再び一般道に下りて、到着が翌朝3時をまわってしまいました。



石巻の「道の駅」でテントをはって就寝

6時40分に起床、身支度して作業にでかけました。



今回は、第3回で参加させていただいたアモール石巻に参加して、

以前お世話になった橋本さん宅を拠点に活動をしました。

橋本さんはとっても面倒見のよい方で、

お昼ごはんにカレー、モツ煮込み、シチュー、

食後にアイスまでいただいてしまいました。


又、午後の作業後にはスイカ切ってくれて、さらにおにぎりと野菜ジュースをおみやげに!!

ホントよくしていただきました。



作業後は「天平の湯」で1日の凄まじい汚れを落として、

7i石巻のフードコート「ぽっぽ」でラーメンとかたこ焼き、大判焼き

みんなの食欲はすごかった!!

多少のんびりした後、道の駅に戻ってテントをはって寝ました。



翌朝同じように橋本さん宅から現場へ

そこに待っていたのは、過去最強のヘドロかきです。

屋内の床下に入り込んで、ひたすらヘドロすくい。

ガス管、水道管とかあって、うまくスコップでかけなかったり

顔つっこんで板っぱでかいたり

みんなの作業着は、ヘドロと汗でみるみる間に汚れまくっていきました。

普段現場に来てる人からも

「今日はキツイ・・・」の1言2言が


慣れない作業、ホントみんな頑張ったね!!

この日も橋本さんにお昼ご馳走になったりお土産もらったり

橋本さん、一見怖そうなんだけど、ホントお世話になりました。


この日もお風呂屋さんでチョー汚れた体をキレイにして、

夜中の1時頃、事故もなく無事帰って来ました!!



今回もホントいい勉強してきました。

石巻もそうですが、被災地ホントに作業する人が足りてない状況です。

夏休みというのに人が少なかったですね・・・

まだまだ復興までは遠い道のりです。




同じ日本人として、ほんの少しでしかないかもしれないけど

少しはお役にたてたと思います。

出会った人たち

リ−ダーのゆうたろうさん

橋本さん

床はがしを教えてくれたアメリカ人のリ−さん

汚い作業着のまま車に乗せてくださった方


この出会いも大切にしていきたいです。


そして共に行動したメンバー


今回も最幸でした!!



一休さんと船頭

 
おはようございます。

元気ですか!!


暑さがまたもどってきているね。

暑くなったり涼しくなったりだけど、みんな体に気をつけてね!!


では今日もためになる話を2つ紹介しちゃうね!!




“松本 明慶(まつもと みょうけい)氏のお話です。


松本氏は、


天才仏師といわれ、


17歳のとき、4歳年下の弟の死をきっかけに仏像を彫り始め、


19歳で大佛師・野崎宗慶に弟子入りし、


以後40年以上、仏像彫刻一筋に打ち込んでいる方です。


そんな松本氏が、


師匠から教わった最後の口伝


「一休さんと船頭」をご紹介させて頂きます。


_______


ある日、


一休さんが船で京都から大阪へと木津川を下る時に、


船頭さんが、


「この世には地獄と極楽があるらしいが、


この世に佛さんが本当におられるのならば、


是非見せてくれ。


あなたは高僧なんだから、


私に佛さんを見せることなんて簡単でしょう」


と訊ねたところ、


「分かりました。


佛さんを見せて差し上げましょう。


そのかわり、


大きな声で、


“佛来い!”と叫びながら船を漕いで下さい」


とおっしゃった。


船頭さんは一生懸命大声で


「佛来い。佛来い。」と叫びながら、


もくもくと棹をさし続け目的地の淀屋橋に着きました。


大阪で用事を済ませた一休さんが、


先ほどの船頭に「おい船頭、佛を見たか。」と訊ねると、


「お蔭様で、佛さんが見えました。」と・・・。


※「佛を見る」とは「幸せを感じる」というような意味です。

_______


師匠の話はここでプツッと終わり、


無言で仕事を続けられ、この話の先を伺うことはできなかったと・・・


この時19歳だった松本氏は、


師匠の言わんとすることがさっぱり・・・


ようやくその真意が理解できたのは、


時が流れて35歳になった頃と言います。


松本氏曰く、


「佛来い」とは、


自分がどれだけ心の底から求めて、


その道に打ち込んだのかで、


すべてが決まるのだと。


この船頭さんは、


「佛来い」と叫んでいたから、


いつもより力が入っていた。


それに、


佛が見たいから一所懸命漕いだ。


つまり、


自分の仕事に一所懸命になったら、


認められ、評価され、感謝の言葉とおひねりがもらえる。


だからこの世で佛が見たかったら、


自分の職業に一所懸命打ち込めということ。

 


「ロープウェイできた人は、登山家と同じ太陽を見ることはできない」


とは、


フランスの哲学者アランの言葉です。


「なんの苦労もせずに簡単に登ってきた人が見る太陽は、


厳しい鍛練を重ねて自分の足で頂上にたどり着いた人が見る太陽とは別物だ」


ということですね♪

 

 

「船荷のない船は不安定でまっすぐ進まない。


一定量の心配や苦痛、苦労は、いつも、だれにも必要である」


 by ショーペンハウアー(ドイツの哲学者・作家)





〜〜〜〜〜〜〜〜




ではもう1つの話【小悪魔的で可愛い】


筒井康隆氏の心に響く言葉より…


相手が傷つくようなことを、特に男性に対して平気で言う女性がよくいて、これは若くて美しいうちであれば「小悪魔的で可愛い」などと言われもするが、歳をとってもまだ若いときにもてはやされた記憶が残っていて、その記憶に「これを言えば昔のように『小悪魔的で可愛い』と言われる筈」というバイアスがかかり、同じような嫌味をいい続けていると、やはりアホということになる。

これは昔、自分のことを小悪魔的で可愛いと言ってくれた男たちへの甘えであり、それが男全体への甘えに拡大されたものと見ることもできるだろう。

甘えの構造にはいらいろな類型あるが、わざといやなことを言うというのもあきらかにそのひとつである。

これは当然、相手が親しい人である場合が多い。


この根底にあるのはナルシシズムで、自分がどれほど愛されているかを確認しなければ気がすまない時など、直截(ちょくせつ)に「愛してくれますか」とは訊けないため、悪口を小出しにし、どこまで悪口を言えば相手が怒り出すかを試すことによって、愛されている度合いを測ろうとするものだ。

嫌味を小出しに言い募りながら相手の顔色を窺い、ここまで言えば怒るのではないか、これならどうだと徐々にエスカレートさせていく、そんな人物もしばしば見かけるところである。

自分は愛されているというナルシシズムがあるから、相手は怒るまいと思っているし、怒っても本気ではあるまいと思っているし、自分への愛は変わるまいと思っている。


それでも結局、最後には相手を怒らせてしまう。

その場合には冗談めかして「あはははは。やっぱり怒った怒った」と言って喜んで見せたりする。

それが相手の怒りを宥(なだ)めるに足る可愛らしい行為と思っているのである。


「そんなことでくらいで怒るなよ」と心外そうにすることもある。

拗(す)ねて見せているわけである。

「これくらいのことで怒るのか」と、逆に怒るやつもいる。


どちらにしろ、相手を怒らせて何も得することはなく、むしろ損をすることは明らかなのだから、アホという他ない。

絶交されたり逃げられたりするのだから。

『アホの壁』新潮新書

 

この相手を怒らせるタイプの人間は、何も男女間のことだけではない。

男性同士や、女性同士の友人関係でもよくあるパターンだ。


公式の場であろうが、プライベートだろうが、常に毒舌や嫌味を言いまくり、それで場が盛り上がっていると勘違いしている輩(やから)だ。

若い頃、何かのときに、その毒舌がウケた記憶が残っていて、歳をとってもそのスタイルをとり続けているということだ。

まわりは大人だから普通は怒らないが、あまりにそれも度がすぎると爆発する。


人は歳とともに成熟しなければならない。

若い頃とは、違っていて当然だ。


相手を傷つけることを言う人は、必ずそのしっぺ返しがあることを覚悟しなければならない。

まわりが優しくて、誰も怒らない状況が続けば続くほど、誰かが爆発したときの代償は大きい。


悪態をつき、怒らせる人は、甘えている証拠。

歳を重ねるごとに、成熟した大人となり、人を喜ばせることを多くしたい。

 

 


肯定的に生きる


おはようございます。

元気ですか!!



言葉遣いが思考をつくる。

思考が行動をつくり、行動が習慣をつくり、

習慣が人生をつくる。

言語習慣ってほんま大切なんだね。

今の自分は、今までの自分が使ってきた言葉でできている。

ということは、未来の自分は、毎日使うことばでできていく。



何か問題が起こった時には、

「問題が起こった」と言わないようにね。

もちろん・・・

「自己成長する為の、チャンスがやってきたぞ」と言って、

前向きに取り組みましょう。

言葉は無意識に使ってしまいますね、

だからこそ、意識してプラスに繋がる言葉を使うようにしていきましょう。

言葉はエネルギーそのものです(^_-)

なので・・・

使った言葉が私たちの未来の形作るのだ。






では今日も興味深い話を2つ紹介しちゃうね!



アメリカの心理学者、

ローディン博士とランガー博士が行った実験のお話です。


老人ホームの人たちを対象にして実験は行われました。


まず、老人ホームの入居者を2つのグループに分けます。


第1グループを「責任群」とし、


「人が健康でボケない老後を送るためには、自分で責任感を持って何でもしなければならない」


という話をします。


そして、各自に花の鉢植えを渡し、


できるだけ自分で手入れをしてもらいます。


もう一つのグループは、「非責任群」と名づけ、


「人が健康でボケない老後を送るためには、周囲の人がいかに一生懸命にあなたのために働き、あなたの面倒を見てくれるかを知っていることが大事だ」と話し、


同じように花の鉢植えを渡し、


「この花は介護者がお世話をします」と伝えます。


その結果、


自分で責任をもって色々していた「責任群」のほうが、


色々してもらっていた「非責任群」よりも、


はるかに健康的だったのです。


さらに、


生存率も大幅に違ったといいます・・・


責任を持って生きるということは、


健康につながるということを証明した実験となりました。


やらされている仕事より、


自分からやっている仕事の方が、


気持ちもイイですからね♪♪

 

「積極的に肯定的に生きている人は、


やっぱり、毎日が華やぎ、いいことが起こっていく」


 by 森瑶子(小説家)









では、ONE MORE STORY



〜行き着けのお店〜

 

喫茶店でも居酒屋でも
レストランでも…

行き着けのお店、持ってますか?


お店のスタッフと
顔馴染みの店、
ありますか?


僕が行く居酒屋さん

いつも女性客二人組がカウンターにて飲んでらっしゃいます。

一人で飲みに見えてる方
いらっしゃっいます。

 

居酒屋さんや焼き鳥屋さんじゃなくてもいいんです。


喫茶店とかでもイイんです、自分の棲みかを持って下さい。

 

家以外で
落ち着ける場所、
心和む場所


それを是非持って下さい!

そんなことでも生活に余裕が出てきます。

 

余裕は美しさを育てます。

余裕は綺麗さを、更に引き出します。

 

貴方の『行き着け』


どんな所?


もし『行き着け』がないのなら、『行き着け』作りましよう。

 


そんなんで綺麗になれるものなんです。

 

だって
お店の方も
『行き着け』にして下さってることを喜ばれ、
貴方が来て下さるのを楽しみにされます。


『行き着け』


イイですね。

 

 


美人アイテム

 
おはようございます。

元気ですか!!



夏祭りのシーズンですね♪



わっしょい、


わっしょい、


わっしょい、


わっしょい、、、

 

ところで、

“わっしょい”の意味、知ってましたか?



僕も最近教えてもらったんですが、

“わっしょい”は、

「和を背負う」和の心をもって平和を担ぐ。

とか、

「和一処」皆がひとつになって、力を合わせる。

といった意味があるそうです♪



日本では、

足し算の答えを「和」

引き算の答えを「差」

といいますね・・・


人との差を比べたって引き算なんです!!

人と助け合って力を合わせ、足し算にしていきましょうよ♪♪


わっしょい!わっしょい!ってね♪





では今日はキレイになるためのイイ話を2つ紹介しちゃうね!!


Mr.フィッティー
高倉太郎の
『カラダ美人革命へ』の道



本当の美しさ

人として、心がとても素晴らしい方だって信じています。

そんな貴女との出会いに心から感謝致します。


本日の《美女アイテム》

 

それは

「お財布」

 

最近、高価な財布を手にされ、キュウイちゃん名付け、それを機にツキまくってる心友もいるのですが(笑) 


今日のテーマは“お財布”です。

 


貴方の『お財布』

デブってませんか?

 


現金がいっぱいで太るぶんは嬉しいですが、


レシートやらポイントカードやらサービス券や値引券など変な物でぶくぶく太ってませんか?


 

『お財布』ってとっても大切なものですよね。


現金や
キャッシュカート
クレジットカード
また免許証なと、大切な財産をしまうお財布・・・

自分の分身なくらい大切・・・・

そんな分身のようななお財布にあれこれ突っ込んで、ぶくぶく太らせちゃたりすると、

私生活までだらりと・・・・


これを機に『お財布』も新しく

までとは言いませんが。


でももし一年以上同じ財布を使ってるを持ち歩いていらっしゃる方、

是非、買い替えをオススメします。

 


さぁ
今日はひとつ、
『お財布ダイエット』と行きましょう♪

 

お財布の中身、
一度み〜んな出して下さい。


次に、
大きなお金の順番にお札、小銭と入れ、現金が幾ら入ってるかを数えて見て。

 

次に大切なものの順番に直して下さい。

免許証、保険証、銀行のキャッシュカード、クレジットカード‥


ただここで
クレジットカードが沢山入ってらっしゃった方、
そんなに何枚もお財布の中にクレジットカード必要でしょうか

僕もメインとなる一枚しか入れてません。


カード何枚も入れると
それだけで、『お財布』太っちゃいます。


レシートやメモ
それらは『お財布』に入れないように。

 


いつも持ち歩く『お財布』中身を整理し、最小限必要なものだけを入れ、スッキリほっそり美しくありたいものですね。

 

太っちょの『お財布』は
貴方をのんべんだらりに!


スレンダーな『お財布』は貴方をシャッキリと!


美しく『お財布』は
貴方を美しく!


………………

貴女は花

貴女は華

ゆとりと華麗が
貴女にはよく似合います。









NEXT



資生堂の社長曰く


『戦後生まれの日本の女性は、この先、どんな時代が来ようとも化粧無しでは生きて行けないだろう、たとえ、この日本がどんなに貧しい国に逆戻りしようが、化粧品は売れ続けると私は確信する』と。

だから私も女性を相手にしたモノ作りを続けて行きたい






『美人アイテム』


いつもの手帳と

『キラキラボールペン』



予定や計画、そして夢を

手帳にギッシリ書き込む!


その書き込む際に使うボールペン、これ、キラキラ輝くボールペンに替えてほしいの。

 

普段何気にメモを取るペンがキラキラキラキラ輝いてる、、もうそれだけで、貴方自身の未来がキラキラ輝き始めます。

とにかく、キラキラペンで未来を想像し、文字にして記帳して下さい。


この日は何する、

この日はこうだって。

きっとワクワクしてくるから。


キラキラペンって

インクがキラキラするんじゃなく、

ペンじたいがキラキラ輝いてる、ペンのボディーがキラキラ輝く、そんなペンですよ。

 

僕もキラキラペン、持ってます。


さぁ、これからも僕のキラキラペンで貴方の明日をノートに記します。


 

 


食べ方

 
おはようございます。

元気ですか!!



今日は前おきなく、

2つの話を紹介しちゃうね!!




【食べ方が壊れている】


大分医科大学名誉教授の坂田利家先生の心に響く言葉より…


先日、NHKの「ためしてガッテン」で驚愕の事実を知った。

というと、いかにも大げさだが、「究極のダイエット」の話だった。


大分医科大学名誉教授の坂田利家先生は、糖尿病や肥満治療のスペシャリストだ。

その坂田先生の指導で、ある男性が半年で40kgの減量に成功したという。


そのポイントは、噛むこと。

食べ物を口に入れたら、30回噛み、それで飲み込める量を各人が探ることだという。

多すぎる人がほとんど。


坂田先生は、現代人は「食べ方が壊れている」という。

この「30回噛んで飲み込める分量しか口に入れない」、という「形」を守れないからだ。


なるほど、この番組を見て一週間ほど実践してみたが、如何に自分の食べ方が壊れているか分かった。

最初は、5,60回噛まなければ飲み込めない分量を、どうしても口に入れてしまう。

食べ方の「形」ができていない、のだ。


驚いたことに、これを実践したら、私も一週間であっという間に、1キロ減ってしまった。

テレビでも実験していたが、麺類でもこれは効果がある。


また、噛むことにより、様々な気づきを得られる。

例えば、森信三先生の教えにある「飯菜(はんさい)別食法」も自然に実践できる。

「飯菜別食法」とは、ご飯を食べるときはご飯、おかずを食べるときはおかず、という食べ方のことだが、ご飯だけを一挙に平らげてしまえ、といことではなく、口の中で、ご飯とおかずを混ぜてはいけない、ということだ。

これを実践すれば、食材が本来持っている甘みや旨みを感じることができ、薄味が普通となる。


以前、マクロビオティックという、玄米菜食や自然食の食事療法の講習会に参加したことがあった。

アメリカでマクロビオティックを広めている、久司(くし)道夫先生の勉強会だった。

そこでは、100回噛め、と教わった。

しかし、病気治療の人には必要かもしれないが、一般の者には、なかなかこの100回は難しい。

でも、この30回なら、できそうな気がする。


何ごとも、「形」は必要だ。

武道でも、茶道でも、道とつくものには、必ず「形」がある。


「形」が身につければ、体はそれに従って自然に動く。

つまり、やせるために「食べないという強固な意志が必要」だとか、「理論的に頭で納得する」などという、ことは必要ない。


本物の「形」は、シンプルだ。

「禅」という字も、単に示すと書くが、深遠なる教えは単純だが、そこには大いなる広がりと、奥深さがある。

食べ方の真の形を実践し、本来の健康体を取り戻したい。








ではもういっちょ(笑)






爆笑問題の太田光さん。以前から太田さんのエッセイやコラムも好きで、よく読んでいます♪

今日は太田さん初の小説集『マボロシの鳥』(新潮社)から紹介します♪

     〜〜〜〜〜〜〜

「・・・・・この世で一番幸福なことは、誰かに必要とされることだ・・・・・」

.......

「ありきたりなセリフだけどな。本当にそうなんだ。
・・・・・」

.......

「キミは、・・・花を見て、なぜそれが綺麗だと思えるか、わかるかい?」

「・・・なぜって、それは・・・」

絶句した中年男に言った。

「その花に必要とされているって思えるからだ。・・・花に自分が必要とされてる。なんて、おかしな言い草だけどな。本当にそうなんだ。
キミが花を見て綺麗だと感じている時は、必ずその花はキミを必要としてるんだ。だからこそ、キミはこの世界には自分が必要だって、そう感じることが出来るんだ。・・・」

中年男はジッと考えていた。

続けて言った。

「芸人が、なぜ、自分の芸をお客に見せたいと思うか。わかるかい?」

「・・・その、・・・お、お客を・・・」

「お客を喜ばせたいとか、楽しませたい、なんて言うのは、後から付けた理屈だよ。一番の理由は、この客には、今、自分が必要なんだって、確認したいからだ。
自分の芸を見て、一人でもお客が笑ったら、その客に自分は必要とされているって信じられるんだよ。
芸人は、いつもその確認をするために舞台に上がるんだ。
客を幸福にする為じゃない。自分が幸福になる為に舞台に上がるんだ。.....」

     〜〜〜〜〜〜〜

余計な解説はいりませんね♪

太田さんらしく、シンプルで、優しささえも感じます♪






元少年兵「周辺国から学びたい」


おはようございます。

元気ですか!!



今日は私達の目に見えない社会情勢について、2つの話を紹介しちゃうね!!

いろいろと考えさせられますね。



<南スーダン>新国家誕生 元少年兵「周辺国から学びたい」

毎日新聞 7月9日(土)21時17分配信

 
ボウルさんは「国の誕生とともに我々も生まれ変わりたい」と語った。

ジュバで自営業を営むダニエル・ボウルさん(34)は、この日を特別な思いで迎えた。

「国際社会に国家として認められたことはもちろんうれしいが、
自分たちの決断で、挑戦への第一歩を踏み出せたことが何よりうれしい」。

そう語る横顔は、誇らしげだ。

南北の内戦は83年に始まった。ボウルさんは、当時6歳。家族と共にエチオピアに避難した。

戦闘を逃れた1万6000人と共に避難所で暮らす日々。

13歳で、少年兵として南部の軍事組織「スーダン人民解放軍」(SPLA)に加わった。

「戦闘は長く激しく、水も食料も不足するばかり。毎日が、本当に悲惨そのものだった」。

今回就任したキール新大統領とは、行軍を共にしたこともある。

2年後の92年に除隊し、故郷の東部ジョングレイ州に戻った。

間もなく北部政府軍による住民虐殺が始まり、5000人以上が射殺されたという。

両親と命からがら逃げ出したが、叔父は命を奪われた。

15年もの間、家族と共にケニアの難民キャンプで暮らしたが、南北が「包括和平合意」(05年)を締結した2年後の07年、再び故郷の地を踏んだ。

30歳になっていた。友達と一緒に、ケニアから食材を輸入する貿易会社をおこした。

「経済は成長し、教育制度も拡充したが、民主主義のシステムはまだ生まれたばかり。

赤ちゃんが素直に何でも吸収して成長するように、少しずつ周辺国から学んでいきたい」。

ボウルさんは、そんな国家の発展を望んでいる。

現在は3歳と8カ月の2児の父。

「自由を得るということは、責任が伴うことでもある。内戦では銃を持って和平を追求したが、子どもたちには『対話』で物事を解決してほしい」

取材の途中、仕事の仲間から電話が入った。鳴り響いた着信音は、新国家「南スーダン」の新しい国歌だった。









ではもう1話




ある日本人観光客2人が、イタリアへ旅行に行きました。

そして、ローマの有名レストランに行き、

そこでランチをしました。


しかし、


し、しかし、


事件は起きます・・・


お会計を済ませようと、


その請求された金額をみてビックリっ!


日本円にして、約9万3千円だったのですΣ( ̄Д ̄;)


2人はやむなく支払いましたが、その後すぐに警察へ行き、

イタリア警察も詐欺容疑で捜査。


この有名レストラン詐欺事件は、イタリアのメディアでも大々的に報じられ、

このレストランも閉店。


そして、イタリア観光相が、2人に謝罪した上で、

イタリアへの招待を申し出たんです♪


イタリア政府からの御招待♪

(これは普通はラッキーと思うでしょう♪)


でも、

でもでも、


このお2人、


「御招待には応じられません」

と、お断りするんですっ!!!


なぜか?


このお2人は、

日本人の誇りですよっ!


「自分たちが招待を受けるということは、イタリア国民の税金を使うことになる」

と言って断ったんですって


他国の税金の使い道まで気を遣う日本人!

カッコイイですね♪♪

 

「人を生かすことで一番大切なことは配慮だ。

人に対する『配慮』『思いやり』『共感』がなければ、

人を動かすことはできない 」

 

 by 松下幸之助(松下電器産業創業者)


 


目に見えないものへの畏敬の念

 
おはようございます。

元気ですか!!


今日はブログデーだはありませんが、明日書いている時間がとれないので、

アップしました!!


さっそくためになりそうな話を2つ紹介しちゃうね!!



まずはてんつくマンのメルマガより引用



俺な、松本大臣が辞職したやんか。

でもな、俺はあの大臣が言うてることは一理あるって思ってるねん。

確かに、「助けてやるとか助けてやらない」という発言は話にならんけどね。

俺がもし、県知事ならば、当然、まず自分が部屋で待ってお迎えすると思うし、あれを当たり前と思ってる宮城県も考え直す必要があると思う。

どっちが悪いとかではなくて、どっちも謙虚になりましょうっていうことをマスコミは伝えるべきやと思う。

今、震災地でがんばってるスタッフからも報告を聞くと勘違いしてる地元の人もいるんよ。

例えば「最近、ボランティアが少ないな?」とかノルマを求めてくる人。

「ボランティアに来る人ははどこの傘下ですか?うちですか?向こうですか?」とかね。

人間っていうのはそういう生き物かもしれん。

でも、やってもらって当たり前になったら人間腐ると思うねん。

これは、いつも自分に伝えておかなあかん。

俺らはいつも全国で招かれていくから、ついついこの謙虚さを忘れる。

だから、今回の一件は他人事じゃない。

松本さんは甘えすぎるなって言いたかったんじゃないかな?

なんでもかんでも国に甘えるたらいかんよ。

自分たちで知恵を出し、出来る限り地元で出来ることをやり、そして、甘えてこい!って。

ほんまはそれが言いたかったんやと思うねん。

だって、この復興支援のお金を出すのは国民みんなやからね。

今日、めちゃくちゃ忙しいはずの、宮城県知事がテレビに出演して、松本大臣とのやりとりの現場検証みたいなことをしてる姿を見て違和感を感じたんは俺だけかな?

松本さんの言い方は確かにまずかった。

大臣の人が発す言葉じゃないと思う。

でも、俺はその後のマスコミの取り上げ方や村井知事のテレビ出演やコメントにも問題はあると思う。

多くの人はその背景も知らずに、言葉だけを切り取って鬼の首をとったからのようにこの人は悪いってやる。

俺はそれにも違和感を感じる。

何回も言うけど、松本大臣の言い方はやっぱりまずい。

しかし、もっとまずいのは善悪だけでニュースを流したり、それを鵜呑みにしてしまう自分の心やと思う。

テレビやマスコミは意図的に人をコントロールすることをいっぱい流す組織であることは忘れちゃいかんよ。

結局、何が言いたいか!

感情的に物事を考えそうになったら、一歩後ろに下がり、もっと広くなぜ、そうなったのかを考え、善悪だけで判断せず、そこから自分を磨くことが大事やな〜ってこと。







では2つ目の話



【目に見えないものへの畏敬の念】


村上和雄教授の心に響く言葉より…


「エコでクリーンなエネルギー」として国が推進してきた原子力発電は、震災による全電源喪失という事態にコントロールを失いました。

いつの間にか原発が生み出す電力に依存して、深夜ですら煌々(こうこう)として光に照らされ、次々と増える新しい家電に囲まれて暮らしてきた私たちの暮らしは、突如として訪れた電力不足という事態に右往左往しました。

首都圏では、夏の電力不足を憂える声が大きくなりました。


けれど、そもそも、なぜ、そんなに夏が暑くなってしまったのでしょうか。

首都圏の場合、深刻なのはヒートアイランド現象でしょう。

緑地が減り、アスファルトで道路を舗装し、巨大なビルが風の流れを変えてしまったことで、社会活動で排出される熱がどんどんプールされ、尋常ではない暑さをつくりだしてしまいました。

暑ければエアコンをつけますから、室外機の熱で外気温はますます高くなり、人はさらに冷房の設定温度を下げる。

そんな悪循環に陥っていました。


しかし、そんな猛暑のさなかでも、緑が豊かで土の多い場所に行くと、ひんやりとした涼しい風が吹いていました。

小高い木々の葉が日差しを遮り、湿った土が空気を冷し、快適な空間をつくっていました。


私たちは、地球という両親の愛情に甘えて好き勝手に生きてきた子どものようなもの。

誤解をおそれずに言えば、今回のことは地球という両親から、今の行き過ぎた人間のありかたを本気で叱られたということです。


目に見える太陽や水、動植物、エネルギー資源だけでなく、空気やいろいろな生態系のバランスなど、さまざまな「目に見えないもの」のおかげで生かされているのがわれわれ人間なのです。

しかし、これまでの世の中で、そうした「思い」を持つ人が、目に見えないものへの畏敬の念を感じて生きている人が、どれだけいたでしょうか。


自然というものは、ときに人間の想像をはるかに上回る振る舞いをします。

昔の人はそのことをよく知っていました。

だからこそ、そうした自然の振る舞いを抑えるのではなく、受け入れながらお互いにバランスをとって生きようと感謝や祈りを捧げました。

なぜなら、自然と自分たち人間は別個の存在ではなく、一個の大きな命のようなものと考えていたからです。

別個のものなら、祈っても思いは伝わらないかもしれない。

けれど、同じひとつの命を分かちあっているのだとしたら、思いや祈りが伝わらないはずがない。


本来は、私たち人間は森羅万象あらゆるものとつながりながら生きているのです。

そういったことに「思いを馳せる」ことが、すなわち「祈り」であると私は思います。

『奇跡を呼ぶ100万回の祈り』ソフトバンククリエイティブ



車や電車や交通機関が発達すればするほど、人は歩かなくなる。

江戸時代の旅人は、東海道をおよそ2週間で歩き通したが、それは一日に約30キロは歩いたということだ。


車に乗れば乗るほど、運動不足となり、お金を払ってジムに行く人も出る。

同様に、昔は食べるものがなく粗食だったため、一般人は過食による肥満など、まずありえなかった。

かくして、現代人はお金を払ってダイエットに励む。


物質文明の進歩は豊かさと引き換えに、多くの弊害ももたらした。

目に見える物だけを尊重し、目に見えないことをないがしろにしてきたツケでもある。


今、目の前にふんだんにある物を節約したり、コントロールすることはとても難しい。

やがて、あることが当たり前となり、感謝したり、ありがたさを感じることもなくなる。

目に見えないものへの畏敬の念がなくなったとき、人には傲慢さが芽生える。


運の法則から言うと、その人に行きすぎや問題があったとき、それを分からせるための反対の出来事がおこる。

それでも、なおそれらの警告を無視して傲慢なことを続けるなら、分かるまでさらに大きなパワーがやってくる。

太陽や、空気や水といった、自然の恵みに感謝し、今一度、自分の生き方を振り返ってみたい。









おかあさんの語源

 
おはようございます。

元気ですか!!




人は暑いところで行動すると、体温が上昇するそうです。

例えば24℃の場所にいれば、体温は正常へとむかうのですが、

30℃のところにいると体温は下降せず、水分を失ってしまうそうです。

30℃のところでも、水分をとっていれば、体温は正常へとむかいます。



・・・ということで

喉が渇いていなくてもスポーツドリンクなどで水分補給してください。







では今日も2つの話を紹介しちゃうね!!




【おかあさんの語源】



“お母さん”

の語源を知っていますか?


興味深いですよ♪


「日本のこころの教育」

境野勝悟 著

致知出版より




男は奥さんのことを「かみさん」と言ったりします。

これは元々「日身(カミ)さん」だったそうです。

この“日(カ)”は太陽

“身(ミ)”は身体

つまり「日身(カミ)さん」で、“太陽の身体”

お母さんはいつも明るくて、あたたかくて、

しかも朝、昼、晩、と食事をつくってくださって、

わたしたちの身体を産み、育ててくれる。

母親はまさに“太陽さん”そのものだから、

お日身さんと呼び、

「日(カ)」の古い言葉の「カアカア」から「カカア」に・・・

子ども達は「うちのカカさま」と言うようになり、

いまの「おかあさん」になる。



「おかあさん」の“か”は、

太陽だったんです♪


だから、

女性は太陽のように輝いているんですね♪





「太陽も 月も


自分を疑ったとしたら


その瞬間に光を失うだろう」


 by ウィリアム・ブレイク(イギリスの詩人・画家)










では2つ目の話



日本を今一度「せんたく」する】


金美齢氏の心に響く言葉より…


坂本龍馬の手紙に「日本を今一度せんたくいたし申し候事にいたすべく…」という有名な言葉があるが、この「せんたく」の意味をどう受け止めるべきか。

皇學館大學教授の松浦光修氏はこう述べている。

龍馬の「せんたく」という言葉には深い思想性がある。

古いものを捨てて、まるごと取りかえるのが、外国風の「革命」の思想であるとすれば、古いものを捨てずに、それを洗って一から出直すのが、日本的な「維新」の思想で、その思想が「せんたく」の一言に集約されている(『正論』平成22年11月号)


そうなのだ。

このたびの大津波によって、私たちは戦後日本のさまざまな弊害を洗い落とし、一から出直すことを意識しなければならないのだ。

空虚な平和主義、自らの生存を危うくすることに気づかないままの他者依存、愛国心を忌避する誤った歴史観、そして国家観なき「地球市民」などという概念の遊戯への埋没…、

これらが日本国を機能不全に陥れている根源なのだということに私たちは気づかねばならない。


愛国心という言葉で思い出すのは、曽野綾子さんが、アンゴラでのハンセン病患者支援のため、知人の医師であり牧師であるスイス人がスイス国籍を捨ててアンゴラ人になった事例に触れて、

「日本をあしざまに非難した人たちは、一人として日本国籍を捨てて彼らの賛美する国に国籍を移していない」と辛辣な批判をしたことを思い出す。

『凛(りん)とした日本人』PHP研究所



自分の勤務する会社を、攻撃し、非難し、誹謗中傷し続ける社員がいたとしたら、会社に長く居続けることは難しい。

妻や夫の批判や悪口をいい合う夫婦がいたら、離婚もせずに一緒に暮らしていることの方が不思議だ。

会社や夫婦で考えるとよくわかるのに、こと国家のことになるとその理屈が通用しない。

海外では、国の悪口を言ったら即座に牢獄というところも多いが、日本では言っただけでは取調べもされなければ、逮捕もされないくらい良い国なのに…

「家族愛」、「愛社精神」が必要なのと同様に、「愛国心」も必要だ。


罵りあい、非難し、悪口を言い合って、いい人間関係をつくるなどありえない。

本当に嫌なら、やめるしかないのに、その覚悟もなしに、言葉にすることはあまりに責任がなさすぎる。


今、日本に必要なのは革命ではなく維新。

今まで、たまってしまった汚れや垢を洗い流し、「せんたく」すること。


日本を今一度「せんたく」する。

今こそ多くの人たちが、正しい歴史感や国家感を身につけ、平成の維新を成し遂げたい。





自分が何歳だったら挑戦するんだろう

 
おはようございます。

元気ですか!!



今日から7月、暑さも本番だね。

今年は電力需要が制限されるから、思いっきりエアコンってわけにはいかないね!

水分補給をしっかりして、乗り切っていきましょう♪



では今日は素敵な話を2つ紹介するね!





自分が何歳だったら挑戦するんだろう?

自分が何歳になるまで挑戦し続けるんだろう?



90歳から挑戦を始めて、

98歳で大ベストセラー


先日の月26日に、なんとっ

100歳の誕生日を迎える方がいます。



詩集『くじけないで』(飛鳥新社)の柴田トヨさん(99歳)です。



初めて詩を綴ったのは90歳のとき・・・

趣味だった日本舞踊が踊れなくなってしまい、

夫にも先立たれ、

気落ちしていたトヨさんを慰めるため、

息子さんが詩を書くことを勧めたそうです。



そして、



葬儀費用としてためていたお金で、

詩集を自費出版したのが98歳!!!



98歳で自費出版ですよっ!



それも、すでに150万部を突破している・・・


しかも、

しかもです!


100歳になるというのに、

続編を書いていると・・・



凄いですね♪♪



もう一度お聴きします。



自分が何歳だったら挑戦するんだろう?

自分が何歳になるまで挑戦し続けるんだろう?





柴田トヨさんが被災者の方に贈った詩です。


「あぁ なんということでしょう

テレビを見ながらただ手をあわすばかりです
 
皆様の心の中は今も余震がきて

傷痕がさらに深くなっていると思います

その傷痕に薬を塗ってあげたい

人間誰しもの気持ちです


私もできることはないだろうか?考えます

もうすぐ百歳になる私

天国に行く日も近いでしょう


その時は

日射しとなり

そよ風になって

皆様を応援します

 
これから辛い日々が続くでしょうが

朝はかならずやってきます

くじけないで!」


被災者の皆様に 柴田トヨ








そして2番目の話

こんな方を紹介します。



みなさん、ボクシングに対してどのような印象をお持ちですか?

3分間動き続けるスタミナのいるスポーツ。
一歩間違えば命を落としてしまう・・・

そんなハードなボクシング界で、
45歳になった今も現役で戦い続けている選手がいる。

なんと、37歳で引退という日本ボクシングコミッションの
定年制ルールも変更させた。

現役にこだわり続ける
その理由とは?

さあ・・・
西澤ヨシノリ様の登場です!



「心の火が消えることは無い!!」

6歳の時、テレビでモハメド・アリを一目見て、
『世界王者になりたい』
という強い想いが心に宿りました。

「世界最強の男がアメリカにいる」というナレーションに
強烈に惹かれたのです。

中学、高校と野球で体を鍛え、地元の企業に一旦は就職をしました。


転機は19歳の時でした。


先輩が、

『おまえは若くていいなぁ、なんでもできるから。俺なんてもう年だから』
という言葉を聞いた時、


自分はそうなりたくない。

後悔する人生を歩みたくないと思い会社を辞めました。


幼少の頃の夢であった、世界チャンピオンになるべく上京して、
ボクシングジムの門を叩きました。

20歳でデビューをして、新人王を獲得したのですが、
怪我のために、その後3年間1勝もできないという壁にぶつかりました。

勝てない自分が不甲斐なく、練習が終わってシャワーを浴びている時に
自然と涙がこみ上げて来ました。

そんな時に菅原文太さんと会う機会がありました。


一流(チャンピオン)になるためには、

『人以上に努力をしなくてはいけない』
と教えられました。


毎試合前1週間、軽井沢にこもって
毎日10キロのランニングと、ウェイトトレーニング。

ひたすら自分のビデオを見て、イメージトレーニングを重ねました。
自分を知ることが、勝利に近づくことだと考えたのです。

山篭り合宿から、2年目、
31歳で日本チャンピオンになることが出来ました。

日本チャンピオンの決定戦。
2ラウンド開始40秒で、自ら放った左フックで、左手首を骨折してしまいました。

崖っぷちの心境の中
リングサイドにいつも僕を応援し、支えてくれた彼女の姿を見つけました。

『こいつのために絶対に勝利する』
という強い想いが湧き上がり日本チャンピオンの座を射止めました。

自分以外のために戦うと、実力以上のチカラが発揮できることを
初めて実感しました。

小学生の時に思い描いた、『世界チャンピオンになる』という夢。
未だ果せぬその夢は、様々な言い訳であきらめてしまっている人たちに
勇気を与えるために果たしたいと思います。

現役の舞台で45歳となった肉体を突き動かしています。



目標を持ち一歩づつ進めば、

夢は必ず叶う。

そう信じています。



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